国際医療NGO ジャパンハート

https://recruit.japanheart.org

東京都

医療の届かないところに医療を届ける。

ジャパンハートは、国内外で25年間超にわたり無償の医療提供を行う国際NGOです。国、人種、政治、宗教などの境遇を問わず、すべての人が「生まれてきてよかった」と思える社会を実現したい。そのために、１．東南アジアの貧困地域で病院運営２．国内外の感染症拡大時及び大規模自然災害の緊急支援３．日本の僻地・離島へ医療者派遣４．小児がん患者と家族の外出サポートを中心に、孤児等貧困児童の養育施設運営、視覚障がい者の自立支援など、多岐にわたる活動を実施しています。

価値観

スタッフ全員が一丸となって社会課題に取り組み、良いアイディアを活動に反映させていくため、強い信頼関係を前提とした風通しが良くフラットなコミュニケーションを大切にしています。同時に、各自が様々な課題を「自分ごと」として考え、意見を発信していくことが求められます。

ジャパンハートには、失敗を恐れずに積極的にチャレンジすることを促す環境があります。また、年齢に関わらずチャレンジする機会があり、20代のカントリー・マネジャーや、大学生のプロジェクト責任者が数多く在籍し、各国で事業を推進してきました。経験値が少なくとも情熱さえあれば、活動の幅を拡げ、責任あるポジションに就くことが可能です。

私たちの活動は、たくさんの方々に支えられて成り立っています。信頼して病院に来てくれる患者さんやその家族、医療活動に協力してくれる現地の人々、共に働く仲間、支援者さん、年間700名を超えるボランティアの方々。それぞれの一期一会を大切にしてこそ、活動が継続できると考えています。

活動地における国籍の多様性はさることながら、スタッフの職務経歴も多岐にわたります。医療者や製薬企業MR、教育や開発分野のNPO経験者はもちろんのこと、コンサルタントや金融機関、芸能関係や教員といった、異なるバックグラウンドを持つ面々が知恵を持ち寄り業務に従事しています。

現時点での技能レベルより、ジャパンハートが築き上げてきたフィロソフィーに共感し、行動できる方を優遇します。「自分の人生と同じように、相手の人生を大切にする」「社会全体の幸福最大化を常に考え行動する」「出会いを最高の価値あるものにする」。これらの言葉にピンときた方は、是非一度お話しましょう！

ミャンマー、カンボジア、ラオスの海外3か国に加え東京事務局で、常に複数名の学生インターンが活躍しており、学科は医療に関係のない分野である場合がほとんどです。事務作業をこなしながら新規事業の立ち上げを企画実行した方、外務省プロジェクトを担当した方、帰国後に社会起業をした方など、様々な先輩がいます。