東京個別指導学院 / リーダー講師
3ヶ月で大学合格へ
昨年、高校3年生の生徒を担当しました。 勉強習慣がなく、特に目標や夢を持っていない生徒でした。また、反抗期で母親との関係が悪く、家での親子の会話はあまりなかったようでした。 そして12月。生徒、母親、教室長、担当講師(私)で面談を行いました。いつものように面談中に親子で口喧嘩が始まり、母親「もっと勉強してください」生徒「やってるよ!」という会話がずっと続いていました。そこで私は「お母さんは嫌味で言っているんじゃないよ。お母さんは〇〇のことを思って言ってるんだよ。俺も高校3年生の男の子やったから、〇〇の気持ちはめっちゃわかる。だけど、お母さんのために頑張らない?」と声をかけました。この言葉をきっかけに、勉強の意識が上がり、今まで全く見なかった単語帳を毎日見るようになり、大学合格することができました。このように、目標達成を実現することで、できるという自信と誰かのためを思うことの大切さを身につけさせることができました。 また、私もこのように誰かの未来を支え、共に夢を実現していきたいという想いが生まれました。