株式会社読売広告社 / シニアアカウントエグゼクティブ
得意先内部事情に切り込み4年連続売上を拡大
空港運営会社の担当として、将来的な基幹クライアントにするために得意先内部事情に着目。2015年当時、コンセッションにより外資系企業が参入し内部の体制が劇的に変化していった。そこで私は各部署の連携を活発化させるために、隔週の情報共有会や部署を跨ぐ案件の提案などを繰り返して人脈を増やしていった。結果、「あの人に聞けばむしろ社内よりも社内のことを知っている」という状態を作り出し、特命での受注や新規事業のいち早い情報収集からの受注に繋がった。その噂は得意先社外にも広がり、得意先の取引先である航空会社や観光局の案件紹介にもつながり、五月雨式に売上が拡大することになった。2015年度の約5,000万円からはじまり、2018年度は空港派生案件も含めると約5億円まで大幅増となり全社内AWARDを受賞した。