オカモト株式会社 / 研究開発課
ポリウレタン製コンドームの脱水工程自動化にて製品の不良率低減に成功
ポリウレタン製コンドームの脱水工程(製品と粉の混合)自動化が課題となっており、初期の試験では、製品の不良率が50%前後となっていました。製品と粉がどうすれば、上手く混合して不良率が低減するのかを仮説立て、その要因を抽出しました。抽出した要因を材料に試験を行い、最適な混合条件を見つけ出す事に成功し、製造部門の協力もあり、製品不良率を0.07%まで低減することができました。以上から、私は上手くいかない物事に対し、仮説を立て、対策案を実行することができます。