品質管理検定(QC検定) 準1級
1級を目指す方々に求められる知識と能力は、組織内で発生するさまざまな問題に対して、品質管理の側面からどのようにすれば解決や改善ができるかを把握しており、それらを自分で主導していくことが期待されるレベルです。また、自分自身で解決できないようなかなり専門的な問題については、少なくともどのような手法を使えばよいのかという解決に向けた筋道を立てることができる力を有しているようなレベルです。 組織内で品質管理活動のリーダーとなる可能性のある人に最低限要求される知識を有し、その活用の仕方を理解しているレベルです。 【人材像】 部門横断の品質問題解決をリードできるスタッフ、品質問題解決の指導的立場の品質技術者 【試験の実施概要】 品質管理活動のリーダーとして期待される、品質管理の手法全般、実践全般に関する理解度、及び品質管理周辺の手法や品質管理周辺の活動としてトピック的事柄に関する基礎知識、並びに2級~4級の試験範囲を含む理解度の確認