かまた ケイクス
ショッパー中心のお買い物体験へ
日本最大級を誇るECモールでは、コアユーザーをマーチャント(お店側)と定義していたため、全体の体験(UX)が『お買い物をするお客さん』中心ではなく、『広告スペースを購入するマーチャント』中心でした。 特集ごとにターゲット層を設定することから始め、見出しの言葉遣いや商品の選び方ガイドを紹介するなど、プロデューサー達と緊密に協力しながら模範となる多数の案件を進め、他ディレクターのフォーカスを本当のお客さん ーつまり、お買い物客ー にシフトするよう促しました。 広告がメインコンテンツであるシーズナル特集では、いかに広告をユーザーにとって適切であると魅せるかが課題となります。 広告をコンテンツ化するため、広告枠のタグ付けやビジュアル規定、フィルター代わりにカテゴリーの指定及び的確なランディングページの設計、など様々な戦略で実現しました。 担当:ディレクション、ワイヤーフレーム、デザイン