かまた ケイクス
「この子を救う」から「この村を救う」へ
NPOがチャイルドスポンサー全員をコミュニティースポンサーへ移行する際、既存のスポンサーを維持することが大きな課題となりました。 「子供一人の未来は変えられるかもしれないけど、村一つの未来は変えられないかもしれない 。」「村全体の改善は時間がかかり、本当に良くなって行っているのかが定期的に見えない 。」 既存スポンサーが遠ざかる理由となる不安を和らげるため、村の代表者を通しコミュニティとの個人的なつながりを育み、全体的な目標だけでなく具体的な目的と影響を伝え 、大きなプロジェクトだけでなくコミュニティ(村人一人ひとり)のライフスタイルの改善に焦点を当てる、など新たに支援することになる地区を紹介しつつ、「子供ひとりだけでなく広範なコミュニティの未来をも変えられる」と安心できるパーソナライズされたランディングページを製作しました。 担当:コンセプト、ワイヤーフレーム、UIデザイン