トヨタ自動車株式会社 / 海外営業部
中南米担当のカントリーマネジャーになる
商品担当、もしくは国の担当が若いうちから裁量を持って働けるのではないかと思い、入社後は希望して海外営業部に配属となりましたが、中南米の担当になるとは予想外でした。振り返ってみれば大変な日々だったと思います。 新卒1,2年目の僕が、猛者だらけの海外オフィスに赴き、ああしよう、こうしようと言ってもなかなか話を聞いてもらえませんでしたし、担当していた国は治安もあまりよくなく、日が暮れてから一人で出歩くのも叶わない状況でした。 それでも、時間をかけて何度もコミュニケーションを取ることで、最終的には信頼関係を築くことができ、一緒にマーケットを育てた後、黒字化までたどり着くという貴重な経験をさせてもらいました。