東京工科大学 大学院 / バイオ・情報メディア研究科コンピュータサイエンス専攻
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東京工科大学 大学院2年の今村圭佑といいます。 大学の早期卒業プログラムというモノに取り組んでおり、2019年9月に大学院に入学し、2021年3月に卒業予定です。
将来、ロボット系のベンチャー企業で働きたいと考えてます! 実際に入社する事が出来たら、企画・設計・コーディングまで、一気通貫で開発が出来るようなエンジニアになりたいと思っています。
研究室では、引き続きAIoTの開発・研究が行いやすくするためのプラットフォームMAGIを開発し、OSSとして公開する事を目指しています。
関連url ・スライド:https://drive.google.com/file/d/1-7UB1hrqPMLe8fB0nq5_g7ompifuKWYb/view ・デモ動画1:https://drive.google.com/file/d/1gY-WVe3xj-R8EZBXYLAlbc6GgcJxYlAO/view ・デモ動画2:https://drive.google.com/file/d/1Za9uRVEvNgb2wAd9kGDYSnGBo_6942VP/view MAGI は、小型のロボットと玩具・家電などの身の回りのデバイスを対象とし、それらを クラウド上の大規模なAI で制御するシステムの開発を容易にするミドルウェアです。 MAGI は以下の機能を提供します。 ・Docker を用いてROS や画像認識・機械学習などのAI、Jupyter などの開発環境をモジ ュール化し、容易にシステムに追加する機能 ・クラウドで動作するコンテナと通信が可能になるネットワーク基盤 ・ROSをラッピングして容易に利用できるようにしたインタフェース ・ コンテナの起動やデバイスの管理ができるGUI 基本的に、ロボット・エッジルータ・クラウドの3 つの要素で構成されます。ロボット上 ではモータの制御などを行い、クラウドでは多数のAI を動作させる事でシステムを構成し ます。エッジルータは、wifi のアクセスポイントになっており、ロボットを接続する事でク ラウド上のコンテナと通信可能な状態にするlinux マシンです。 開発者にはブラウザからアクセスできるGUI が提供され、そこで開発する事になます。 GUI 上では、コンテナの起動や開発環境へのアクセスを行えるため、ブラウザが動く環境 なら何処でも開発が可能になります。 また、以下のフレームワーク、技術を使っています。 ・React ・flask ・ROS ・Docker/Kubernetes
研究室では、AIoTの開発・研究が行いやすくするためのプラットフォームを開発しています。 サークルでは、競技プログラミングを学んでいました。そこで学んだ論理的思考を開発に役立てています!
開発したwebサービスのテスト
卓球部に所属していました。 また、資格取得にも力を入れており、ITパスポートの取得が出来ました。
東京工科大学 大学院 / バイオ・情報メディア研究科コンピュータサイエンス専攻