関西大学 / 社会学部 社会システムデザイン専攻
卒業論文『DINKS最高』
当時、面接や説明会会場で「産休や育休を取得して復帰している確率はいくらですか?」といった福利厚生や待遇の実績の質問をした学生たちがことごとく不採用にされていった惨劇を目の当たりにしたり、人事や役員、社長面接でも「結婚した後のキャリアプランは?」などといった悲しい質問をされたのがトラウマになってしまい「この世を強く生きるためには?」を考えて書いた論文となりました。 仕事を続けたいなら結婚後も子どもがいない方が良いのでは?周りの意見は気にせず、子どもがいない夫婦共働き世帯を選択すれば経済的にも有利なのでは?といった着眼点で書きましたが、本心は「子どもがいるいない関係なく、みんなが柔軟な働き方やキャリアプランを描けるように日本が進化して欲しい」と願っていました。