中央大学 / 経済学部国際経済学科
スポーツクラブのアルバイトでプロテインの売り上げに貢献
コロナウイルスによって会員数が減少したため、プライベートブランド商品のプロテインの需要が減少し、廃棄が増加している課題がありました。そこで私は、対応策として新規顧客の獲得が必要であると考え、SNSを利用して情報発信することを提案しましたが、本社から許可がおりませんでした。そのため、所属するクラブ内でできる2点の施策を提案し、実施しました。1点目は、ブランド名のみ記載されていたポップに、含まれている成分などの効果を詳細に記載してデザイン変更をしました。これによって他社ブランドの製品との差別化を図りました。2点目は、今まではプロテインサーバーを導入した際に機械の前で呼び込みと館内放送をしていましたが、新たに試飲会を開催しました。トレーニング後の会員さんに自ら声をかけに行くことで買うことを躊躇していた方にもお勧めすることができました。この結果、コロナウイルスの感染拡大後で10日間に5,6個しか売れなかったプロテインを10日間で50個売り上げることに成功しました。