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藤川 瞭

学校法人神山学園 / 教務/図書館/社会徳島

遊び学びの境界線をなくす

1992年、香川県生まれ。大学卒業後、社会科系目を専門とし、中学生・高校生に対して幅広く授業を行なう。授業では知識講義だけでなく、ワークショップなどで生徒たちが楽しみながら自発的に学ぶ授業作りに注力。学生たちの課題研究やプロジェクトの指導も積極的に手掛け、学校内外での生徒の活動を支援。2022年より神山まるごと高専設立準備財団の事務局メンバーとして活動を開始。教室の中の「学び」だけではなく「遊び」も含めた「人生まるごと」が学びだというマインドを広めたい

この先やってみたいこと

未来

・地域の方々との交流の生まれる図書館づくり ・各授業スタッフの良さを生かした授業が生まれる仕組み・仕掛けづくり ・学生プロジェクトの伴走 ・学内イベントでの動画配信のクオリティ向上

学校法人神山学園の会社情報

学校法人神山学園2年間

教務/図書館/社会現在

- 現在

新しくできる学校の教務体制を整え、学生の学びに伴走する体制づくり ・教務チームメンバー ・図書館運営 ・学生プロジェクト顧問(まるごとファームクラブ・撮影配信チーム)

一般財団法人神山まるごと高専設立準備財団6ヶ月

事務局メンバー

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学校設立のための業務(主に教務周り・システム導入などを担当)

立命館宇治中学校・高等学校6年間

非常勤講師

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・中学・高校の社会科系の授業実践 ・非常勤講師の傍らで授業実践書の原稿執筆活動

立命館大学大学院(Ritsumeikan University)2年間

実践教育学専攻

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主権者教育/ワークショップ/PBL学習

  • 教育実践探求論文「ワークショップを核にした授業単元構築モデルの提示」

    社会科系科目の学習モデルとして「知の三層構造」を提示した。そして、その単元構築 の中にワークショップを取り入れることで生徒たちに政治・経済への学習意欲を高め、主権者教育の目指すべき力を育成できると考え、実践した。アンケートの項目の前後比較では、全体でみるとすべての項目においてポジティブな変化が見られた。また、意見文や自由記述では社会を自分事に落とし込んで考えられている記述も見られた。これらのことから、「知の三層構造」モデルに基づくワークショップを含む単元構築が、主権者教育が目標とする力を育む上で効果的な方法の一つであると証明できたと考える。

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立命館大学4年間

文学部 日本史学専攻

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大正期華族の「公」と「私」 日記史料の読み込みを通じ、当時の華族の生活領域を検討


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