立教大学 / 経済学部 経済学科
ビジネスコンテスト(インナー大会プレゼン部門) 審査員賞
学生時代、社会問題に解決策を提案するビジネスコンテストに最も力を注ぎました。テーマとなる社会問題として「学童待機児童」を取り上げ、「寺院を放課後の新たな居場所にする」というプロジェクトの提案を試みましたが、プランの穴が多く、実現可能性が低いことがチームの中で問題となりました。そこで、説得力を強める多くの「行動」が必要だと考え、700以上の企業や団体、寺院に賛同を募るメールや電話、訪問、ほけんの窓口での保険プランの作成、保護者アンケートの実施、100個以上の想定質問準備などを行いました。その中で私は、何をいつまでにすべきかを考え、スケジュール管理を担いました。その結果、準備は効率的に進み、23寺院と19の企業、86%の保護者から賛同を得た説得力のある提案ができ、最終的に135チーム中3位を獲得できました。 私はこの経験を通して、「可能性を広げるための行動力」と「逆算して課題を解決する力」が身につきました。