株式会社ビビッドガーデン / 代表取締役社長
Mizuho Innovation Award 2020
みずほ銀行が有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award」を受賞しました。
400万人が利用する会社訪問アプリ
株式会社ビビッドガーデン / 代表取締役社長
食べチョク代表。神奈川県相模原市出身。実家は、後継がいなかったことで廃業した元野菜農家。そんな経験から、一次産業をとりまくさまざまな課題にアプローチすべく25歳のときに株式会社ビビッドガーデンを創業。代表取締役社長を務めています。オンオフ問わず365日24時間着ている「食べチョクTシャツ」がトレードマーク。尊敬する人はQueenのフレディー・マーキュリー。
農業の平均年齢は68歳。ご近所で共同出品できる「ご近所出品」や自治体との連携強化によって、高齢の生産者さんをサポートできる体制を整えていきたい。
4つの部署で企画、営業、マーケティングなど様々な職種を担当。それぞれの事業にオーナーシップを持ちながら「仕事の起承転結」を一通り経験する
社会人3年目の頃、チラシ特売情報アプリ「チラシル」において新機能の立ち上げを担当しました。 テレアポで広告を掲載してくれそうな企業を探したり、機能アップデートも企画・ディレクション。アプリDL数が100万を超えるまでは成長しましたが、伸びきれず2016年に撤退。 とても悔しい思いを経験しました。
大学入学当時は金融業界への就職を志していたため、金融工学の研究を行う
就活を始めたころはIT業界には興味がなく、いままで学んできたことを活かせる金融業界に進もうと考えていましたが、たまたま就職説明会でDeNA創業者の南場智子さんのお話を聞く機会が。 そのときは「新入社員の成長が大切、そのためには失敗してもいい」という内容で、ほかの大手企業にありがちな「失敗してはいけないプレッシャー」のない社風に惹かれ、応募しました。
毎年行われる「矢上祭」の実行委員に入りました。 最初は人見知りで前に出ることが苦手な性格だったので、普通に参加していたのですが、ほかのみんなが委員会に来なくなってしまったのでリーダーにならざるを得ない状況に…。 最初は不安で仕方なかったものの「せっかくリーダーをやるならおもしろくしたい」と腹を括ってからは、自分発信で企画を実現する面白さに気づき、自分の将来も見つめ直すようになりました。 本当に自分の転機とも言える経験だったと思います!
株式会社ビビッドガーデン / 代表取締役社長
みずほ銀行が有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award」を受賞しました。