フロントエンドエンジニアが演劇を続けること。ジークスのワークライフバランスの話。 | ZYYX.blog
はじめまして、株式会社ジークスでフロントエンジニアをしてる永田です。「ワーク・ライフ・バランス」働き方改革だとかなんだかんだで昨今よく聞く言葉ですね。そもそも「ワーク・ライフ・バランス」ってなん...
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Kia ora !
デザイナーの村田です。
我が社の充実社内制度の一つ「海外旅行サポート」を利用してニュージーランドに行って来たので、そのレポートになります。
海外旅行サポート
勤続5年以上で1回20万円まで費用の半分をサポート。5年に1回取得可能。
他の社内制度が気になる方はこちらからどうぞー。
https://www.zyyx.jp/about/enjoy.html
ちなみに今年の4月にアクティビティサポート制度がアップデート。
それまでは個人向けの制度が多かったのが、新たに家族や社員同士など複数人でも利用出来るものが追加されました。
…。
はい、社内外に向けたいやらしいアピールも終わったところで…今度はリア充アピールな旅行記に進みます。
映画ロード・オブ・ザ・リングやホビットのロケ地であるニュージーランドの景色がヤバかったけど、あんなところをトレッキング出来たらいいよなー。から旅行同伴者の嫁との計画が始まる。
ニュージーランドと言えばな景色、ロード・オブ・ザ・リング的なやつは後程
ニュージーランドは大きくは南北で島が別れ、それぞれ魅力的な場所がてんこ盛り。
駆け足で巡ることはせず地域を限定しそこを重点的に攻めることに。
行きたい場所をピックアップしていく中で南島にあるクイーンズタウンが拠点に決定。
クイーンズタウン行きの機窓から、これからの出来事に思いを馳せる
行きたいところへはバスが一日一便しか無かったり、そもそも交通機関が無い場所があることが行程を検討中に判明。
地域を限定したこともあり車移動が理にかなってるじゃないかと言うことでレンタカーを利用することに。
牧歌的な景色をゆく、海外初めての運転でちょっとドキドキなのは内緒
ってほど実際は歩き倒してませんが…何箇所か紹介します。
ニュージーランドで9つ定められているグレート・ウォークの1つルートバン・トラックへ。
街で寝袋などをレンタルし食料を調達して山小屋泊。
雄大な景色に何度も足を止め歩が進まない、と言いつつカメラを意識しての決めポーズなのは内緒
ロード・オブ・ザ・リング的な景色
場をマウント・クック国立公園に移しミューラー・ハット・ルート。高低差がありそこそこ厳しい箇所もあるとのことで単独で。
眼下に雲海を望む
五合目付近
ニュージーランド最高峰マウント・クックとフィヨルドを望む
標高が上がるにつれ積雪が
同じくマウント・クック国立公園内のニュージーランド最長タスマン氷河へ。
そこにあるボール・シェルター・ハット・ルートは目の前で氷河を拝めるものの、ほとんど人と合わなかったローカルさが良い。
湖の末端に浮かぶ氷河の塊
ボール・シェルター・ハット・ルート、表層が黒くて分かりづらいけど湖の奥は氷河帯
旅行でテンション上がって小っ恥ずかしいタイトル付けやがって!と思われそうですが、ニュージーランドには“Paradise”と言うれっきとした地名があり、そこを通る道を“Road to Paradise”と呼ばれています。
虹がかかる、それは楽園への架け橋か ←はぁ?
テレビも無ェ ラジオも無ェ
自動車もそれほど走って無ェ
電気も無ェ 電波も無ェ
羊や馬がぐーるぐる
朝起ぎで嫁連れで
二時間ちょっとの散歩道
食事も無ェ シャワーも無ェ
バスは一日一度も来無ェ
そんな吉幾三の歌詞に出てきそうなシンプルな宿だけど豊かな時間を提供してくれる。
あまりにもステキな場所過ぎてトレッキングの予定を変更し延泊。
宿泊した小屋とそこからの景色、夜はそこそこ冷えるので薪ストーブで暖を取る
そこはまさに楽園と呼ばれるにふさわしい場所だった
空港に向かっている帰路、マウント・クック国立公園の朝焼け
クイーンズタウン発の機窓からの夕焼け
旅行も終わりに近づき感傷に浸っている中でのほっこりな一幕、どこぞの国の泣きじゃくる赤ちゃんを預かり交代交代あやし続ける中国のご夫婦に周りは笑顔に包まれる
旅行記は以上となります。
良かったところだけを切り取ってるから順風満帆に見えるかもしれませんが、実際にはうまくいかなかったこともあったり、英語が全く出来ない僕はコミュニケーションが思うようにいかず歯がゆかったことも。
でもそんなことは些細なものだったと感じさせてくれるくらい、圧倒的な自然と親切な人々に溢れた美しい国でした。
それにしてもニュージーランドの自然との共存には驚かされました。
自然保護を厳しく行う反面、誰もが自然と関わり楽しめることを大事にしているんです。
関わることで破壊されるのであれぼ保護の為にそれを断てば良いって考えでは無く、関わる環境を整えることで守ろうと言う共存型の考えなんですね(僕はそう感じました)。
昨今日本では問題が起これば即規制みたいなニュースが目に付く気がします。
ニュージーランドのこのような取り組みは様々な課題や問題に活かせるんじゃないかと思いました。
えっ…急に何を言い出すの?
弊社が海外旅行をサポートをする理由として「見聞を広げることができる海外旅行は成長のチャンス」とあるので、いちおそれらしい感じのことも言っておかないとと思って…。
まだまだ考えが浅い?
ですね…それではすぐにでも海外旅行で見聞を広げに行かないと!
Ka kite ano !
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