管理Gの山田です。屋久島ツアーに行ってきました。
毎年恒例?の社員旅行ですが、今回は3つの企画があり、好きなコースを選択する形になりました。
屋久島コースはちょっとハードそうでしたが、一度は縄文杉を見てみたい!と思いまして参加しました。参加者は、東京・大阪・北陸事務所の10名のメンバーです。
事前準備として、東京事務所のメンバーは、筑波山に登りました。
なかなか大変でした。最後の方ではひざがおかしなことに。
はりきって、登山グッズを色々購入してみたら、かなりの金額をつぎこんでしまいました。
初日は早朝の飛行機(東京出発組は6:25分発!)に乗る為、自宅を4時半に出ました。
羽田-鹿児島、鹿児島-屋久島と乗換ます。屋久島行きの飛行機はレトロなプロペラ機でした。
1日目は、昼食後にダイビングコース、白谷雲水峡コース、自由行動と分かれて行動しました。 私は白谷雲水峡コースに行ってきました。こちらは、映画「もののけ姫」のモデルといわれている 苔むす森がある場所です。気軽に行けるかと思ったのですが、プチ登山のような感じで1時間半ほどかけて 到着です。あいにくの雨でしたが、雰囲気は充分感じ取ることができました。
白谷雲水峡 苔むす森にて
2日目は縄文杉ツアーです。
またもや朝4時に出発です。ガイドさんの車で登山口に着いたのが5時頃。
まずは朝食のサンドイッチを休憩室で食べ、真っ暗な森の中に入ります。
小雨と一瞬小雪が降る中、ヘッドランプを付けてトロッコ道をひたすら歩き、手すりのない橋をいくつか渡り、はるか下の川のせせらぎを聞きながら、もしここで突風が吹いたら。。。と恐怖と緊張の連続でした。
長い長いトロッコ道
手すりのない橋をバランスとって
明るくなる頃にトロッコ道が終わり、山道に入ります。 ここからストックの活躍です。
この山道が木の根があって滑りやすかったりと転ばないように慎重に登りました。
昼食は10時頃。既におなかがすいていました。登っている時は温かいのですが、休憩すると急に寒くなります。 標高1000メートル位ありますので、下界と10℃程違います。もしかしたら、1℃位だったかもしれません。
さっと昼食を終えると縄文杉へ向かいます。途中大きな切り株や屋久杉(1000年以上の杉をいいます)があります。
木の根に気をつけて
大きな屋久杉の切り株
登山口を出発してから約5時間、とうとう縄文杉に到着しました。 柵で囲まれていますので、近づけませんが、それでも今まで見た杉の中で一番太い!(高さはそれほどでもないのですが) 迫力ある杉でした。しばし縄文杉と一体化したような気持ちになり、お別れです。 そこからはまたもと来た道を下って行くのです。早朝は真っ暗だったトロッコ道も日があたると気持ちの良い森でした。 森林浴を楽しみながら下りました。登山口の到着は5時前だったと思います。 往復10時間以上の旅でした!
念願の縄文杉と記念撮影。
霧がかかっていますが。
3日目はドライブです。 夏場はウミガメが産卵するといういなか浜や、やく猿・やく鹿がいる西部林道をとおり、滝を見てほぼ屋久島を1周しました。
おしゃれなカフェやおみやげ屋さんに寄り、空港近くの温泉で汗を流してさっぱり。 あとは帰るだけです。 17:30屋久島発の飛行機で鹿児島で乗り換えます。帰りは新しいプロペラ機でした。 東京組は少し出発まで空き時間があったので、夕飯をとりました。 そんな中、帰りの飛行機の到着が50分遅れというアナウンスがあり。。 この際なので、鹿児島空港のお土産ショップをくまなく巡りました。
私たちはなぜか最終の出発になり、21:30分頃に鹿児島空港を出て、羽田に着いたのが23時頃。 自宅に着いたのが翌日0時半でした。 ああ、到着の預け荷物の回収忘れをした人1名いました。彼の名前を呼び出すアナウンスがありましたが もうモノレールに乗った後でした。荷物は着払いで東京事務所へ。中身はスタッフへのお土産だったと思います。