大学進学から方向転換して歩んだ、Webエンジニアの1年目を振り返って

みなさんこんにちは。採用担当の川北です。

野末君に引き続き、今回もエンジニアメンバーをご紹介！

23卒入社の中尾君です！

中尾政哉（なかおまさや）

2023年4月にITソリューション部にジョイン。趣味はテーマパークに行くこと（社会人になってお金と時間に余裕ができて趣味になったらしい）。オススメは東京お台場に新しくできた「イマーシブ・フォート東京」。

川北：中尾君と初めてお会いしたのは、HALの就職作品プレゼンテーション（以後、就プレ）の時ですよね！

中尾：はい！あれから気が付けば2年も経ってしまいました笑

川北：時の流れは早いですね・・・今日はあの頃のことも思い出してお話いただきますのでよろしくお願いします！

中尾：はい！よろしくお願いします！

大学受験の失敗がエンジニアを目指すきっかけに

川北：まずはエンジニアを目指したきっかけをお聞きしたいと思います。元々プログラミングには興味があったんですか？

中尾：そうですね、高校の頃にはドラマの影響もあってプログラミングに興味を持っていました。ただ、だからHALに進学したというわけではなく、プログラミングを書いていたというわけでもなく、高校卒業して最初は大学進学を希望していました。

川北：そうなんですね！そこから方向転換をしてHALに進学したと。

中尾：はい。大学受験に失敗して、改めて将来のことを考えたときに、エンジニアを目指すのもいいなと思うようになりました。実は父がプログラミングを使って仕事をしていて、父のアドバイスもあってHALに進学することを決めました。そしてHALに入学した瞬間に「自分はエンジニアになるんだ！」と、スイッチが入ったのを今でも覚えています。

就職活動でエントリーしたのは1社だけ!?

川北：なるほど、紆余曲折を経てエンジニアを本格的に目指すようになったと。未経験からのスタートだったので大変だったとは思いますが、就プレでは授業で習っていないPythonを使った作品が展示されていて、凄いなと感じたのを今でも覚えています。

中尾：ありがとうございます照。技術力だけでなく、自分のパーソナリティも知ってもらえたらいいなと思って、塾講師の経験を生かした勉強関連のプロダクトを作りました。

川北：完成度が高くてとても作り込まれている作品だったので、結構な数の企業さんからお声がけがあったんじゃないかなと思うのですが、実際どうでしたか？

中尾：そうですね、ありがたいことに10社くらいからお話をいただきました。就プレから就活を始めるつもりだったので、いいスタートが切れたと思います。

川北：素晴らしいですね！そこからどのように就活を進めていったんですか？

中尾：実は・・・エントリーしたのはアップガレージグループだけなんですよね。

川北：え・・・そうなんですか？

中尾：はい笑。私の希望としては若手にもどんどんチャンスを与えてくれる環境がよかったのと、両親にも相談して「上場企業がいいのでは」という話もあったり・・・色々な条件で絞っていくと、アップガレージグループ1社になっていました笑

川北：・・・いや、まあ、こうして入社してくれているのでいいんですけど、仮にアップガレージグループがダメだったらどうするつもりだったんですか？

中尾：そうですね、あまり考えてなかったです笑。多分、気になる企業を1社ずつ受けていたと思います笑

川北：では、内定が出たときは即決だったんですか？

中尾：そうですね、迷いはなかったです。Wantedlyのストーリーも読み込んでいて、アットホームな会社だなと感じていましたし、安心して決断できました！

川北：（ストーリー、書いててよかった・・・）

個性的な研修を経てエンジニアとして飛躍できた1年

川北：中尾君らしい就活を経て笑、入社してもうすぐ1年が経とうとしています。改めて振り返って、この1年はどんな1年でしたか？

中尾：自分なりに成長できた1年だと思います。まず、入社後の研修が個性的で驚きました。中でも1番印象に残っているのは、6月位から始まった、同期4人のエンジニアで取り組んだチーム開発研修ですね。宇野さんがリーダーとデザインを、他の3人がシステム開発を行っていました。期日に追われていたという記憶が強く残っています。学生時代はあまり期日を意識したことがなかったので。

川北：学生と社会人の違いを感じたと。

中尾：はい、とても学びの多い研修でした。研修後、同期の野末君・劉さんとは一緒のチームに配属されたので、コミュニケーションも取りやすいですね。二人は気が利くというか、ドキュメントをこまめに書いていたりして、自分も見習わないとなと感じています。

川北：研修だけでなく同期からも学ぶことも多いと。

中尾：そうですね、頼りになる同期です！

川北：リスペクトできる同期がいて素晴らしいですね！そんな頼もしい同期がいるチームで、今はどういうことに取り組んでいるんですか？

中尾：主に在庫管理システムを担当しています。他にも、ネクスリンク等の外部用の卸売業サイトや入出庫のシステムも担当しています。どれも規模が大きく、複雑な仕組みがたくさんあるので、まだまだ把握できていないところがありますが、逆にそれがモチベーションになっていますね。