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プロを目指して渡米したミュージシャンは、なぜWebエンジニアになったのか?【社員紹介】

みなさんお久しぶりです。採用担当の川北です。

先日小林が産休に入りましたので私がブログ担当に復帰しました。これからよろしくお願いいたします!

さて、今回は今年3月にジョインしてくれた髙橋さんの紹介です!

髙橋 正尚(たかはし まさなお)
2023年3月ITソリューション部にジョイン。趣味は自転車いじり。休日の過ごし方はドラム演奏・散歩・銭湯・サウナ通い等。

川北:髙橋さんとこうして1対1でお話するのはカジュアル面談以来ですね。

髙橋:そうですね、あれからあっという間の4か月でした!

川北:今日は改めて色々お聞きしていこうと思いますので、よろしくお願いします!

髙橋:はい!よろしくお願いします。

高校卒業後にプロのミュージシャンを目指して渡米

川北:髙橋さんは以前はプロのミュージシャンを目指していたと聞きました。

髙橋:そうですね、ドラムを10年程やっていまして、高校卒業後にプロを目指してアメリカに渡ったこともあります。

川北:おお!いきなりエピソードがカッコイイ!

髙橋:いえいえ笑。中学の頃にロックバンドに影響を受けたのと、実は父が音楽をやっていて家にギターやベースやドラムとか一通り楽器が揃っていたので、自然と興味を持つようになりました。今でもたまに友人と下北沢に遊びに行った時にドラムを叩くこともあります。

川北:子どもの頃から音楽に慣れ親しんでいたんですね!

髙橋:はい、今思えば環境がすごくよかったですね。

音楽の道から方向転換

川北:ただ、今はエンジニアとして活躍されています。どのタイミングで音楽の道から方向転換されたのですか?

髙橋:アメリカ留学後、日本に戻ってきてからですね。最初は音楽で食べていこうと考えていて、豪華客船に乗って演奏とかできればと考えていたのですが、コロナ真っ只中だったのでその道は叶いませんでした。それどころか音楽業界全体がちょっと厳しいという状況でして、とにかく生活をするためにと、自転車を使った仕事、ウーバーとかの配達業を1年ちょっとやっていました。

川北:なるほど、コロナの影響でキャリアを再考しないといけなかったんですね。そこからどのようにエンジニアを志すようになったのですか?

髙橋:元々もの作りが好きだったんですよね。自転車業を始めたのも留学時代の友人に影響を受けて自転車に興味をもっていじるのにハマってしまったというのもありますし、「プロダクトを作っている」「モノ作りをしている」という感覚が楽しいんですよね。そういう性格もあって、プログラミングにもハマってしまってエンジニアを志すようになった、というのが正直なところです。

独学からアップガレージグループへ

川北:プログラミングの勉強はどうされていたのですか?

髙橋:完全に独学ですね。HTML・CSSから初めて、ネットや本を漁れるだけ漁って勉強しました。勉強し始めて半年くらいして、ようやく目に見えるプロダクトが作れるようになって、転職活動をスタートさせました。

川北:転職活動はどれくらいの期間取り組まれていたんですか?

髙橋:2か月位ですかね。約40社にアプローチをして、10社程反応があって、3~4社選考に進みました。事業内容に共感できるか・働く環境は整っているか・メンバーの取り組む姿勢はどうか等、自分なりにしっかり見て選考を受けました。たとえば、言語で言うとRubyを使用しているかどうかとか。Rubyを使用している企業の傾向として、オープンマインドでスピード感を持って開発を進めていると感じていましたし、世界的なトレンドに敏感なイメージがあったので、自分もそのような環境で働きたいなと考えていました。

入社後に感じたことと現在の業務

川北:なるほど、それでアップガレージグループに興味を引かれてジョインしたと。実際はどうですか?入社して何かギャップはありましたか?

髙橋:思っていたより技術的負債を抱えているな、というギャップはありました。ただ、そこに引っ張られ過ぎているということはなく、モダンな開発もしっかりできる環境があるというのはよかったです。

川北:実際に業務としてはどのようなことに取り組んでいるのですか?

髙橋:主にアップガレージサイト(https://www.upgarage.com/)の開発をしています。スマホへの連携等のこれまで触れてなかった技術も勉強しながら日々業務に取り組んでいます。最初はキャッチアップにてこずりましたが、1ヶ月位してからは成長スピードも上がったと思います。なにより、チームで開発しているので、独りで悩んだり完結することがなくなりました。

これから取り組みたいこと

川北:徐々にチーム開発にフィットされているようでなによりです!エンジニアとしてのキャリアは無事スタートを切っていると感じるのですが、今後はどのようなことに取り組みたいと考えていますか?

髙橋:人と人との接点になりたいなと考えています。また、技術に強い・技術でリードできる人材がまだまだこの組織には不足していると感じるので、自分が成長して技術力でチームを支えたいとも考えています。技術力がある=専門性がある、と思っているので、どこかの点はメンバーに頼ってもらえるような、自分の技術によって人と人を繋げられるエンジニアになりたいですね。

どんな人と一緒に働きたい?

川北:チームを意識した自己成長目標、素晴らしいですね!そんな髙橋さんが将来一緒に働きたいなと思うメンバーはどんな人かを最後に教えてください。

髙橋:個としての限界を知っていたり弱みを知っている人がいいですね。個人でやれることには限界があるので、メンバーと協力して一緒に仕事ができる人がいいなと思います。且つ、スキルが高い人であれば刺激を受けるのでさらに嬉しいですね!

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