【ZERO TO ONE式】エンジニア採用のスケーリング

こんにちは！クルーバー　ZERO TO ONE事業部　採用担当の川北正和です。

ZERO TO ONEは2015年からアップガレージからスピンオフして誕生し、2020年4月より株式会社クルーバーの参加でZERO TO ONE事業部としてIT事業を展開しています。

最寄駅は東急田園都市線の青葉台駅。閑静な住宅街にポツンとオフィスがあります。今年4月に7年目を迎えるZERO TO ONEは、世界115ヵ国にビジネス展開し、自社開発システムは取扱高200億円を超えました。知名度も少しずつ上がり、優秀な人材も増え、今まさに第二創業期を迎えているネクストブレイクカンパニーです。

そんなZERO TO ONEの採用担当の私が、色々な角度からZERO TO ONEのことや採用についてご紹介していきます。第4回目は、来年度に向けてZERO TO ONEが求めているポジションを一挙にご紹介します！

メンバー募集の背景

約1年前から取り組んでいる基幹システムのリプレイスプロジェクト進捗をより加速させるために、採用をよりスケールさせていきます。モダンな技術を使った開発を進める一方で、技術的負債にもきちんと向き合い、プロジェクトを成功させ、ユーザーに喜びと感動をあたえられる、そんな開発チームを目指しています。

偉大な人材が揃っていなければ、偉大なビジョンがあっても意味はない。
　ージム・コリンズ著　山岡洋一訳「ビジョナリー・カンパニー２　ー飛躍の法則」

募集ポジション

▼プロダクトマネージャー（アーキテクト）
顧客満足度向上の追求し、開発チームだけでなくビジネスサイドにも強く関わり、ユーザーが求めているプロダクトを実現してください。また、システム全体の設計・ビジネスモデル・プロダクトデザイン・開発プロセス・マーケットリサーチなど、プロダクト開発にまつわる全ての分野に関わっていただきます。

▼プロジェクトマネージャー兼開発エンジニア
プロジェクトの予定管理・予算管理等のマネジメントをしながら、自ら開発エンジニアとして手を動かしてもらいます。最終的にプロジェクトを成功に導いてください。

▼エンジニアリングマネージャー
メンバーの成果と成長を最大化するためにチームのマネジメントをお願いします。ZERO TO ONEは若いメンバーが多く、メンタリング・コーチング・キャリア設計等でもいい影響をもたらしてくれることを期待しています。

▼SRE
サービスの価値提供の重要な要素の1つである、基幹システムが安定的に動き続けるという信頼性を高めることをお願いします。

▼QAエンジニア
ソフトウェアのテスト戦略の構築や実行、リリースまでのスピードUPを目的とした継続的インテグレーションを活用して品質向上に取り組んでもらいます。そのため、サーバサイド・フロントエンドに関する技術や知識も求めます。

▼サーバーサイドエンジニア
サーバーで行われる処理やデータを扱う部分の実装、データベースの設計等を行ってもらいます。言語は、Java・Ruby（Ruby on Rails）になります。

▼フロントエンジニア
ユーザーが直接見るインターフェイス部分の実装に取り組んでもらいます。コアスキルであるHTML・CSS・JavaScriptは必須、フレームワークはNuxtを使用しています。

採用のスケーリングから組織・文化のスケーリングへ

これまで10年以上にわたってグループ企業のビジネスを支えてきた基幹システムを新たに作り直すプロジェクトがスタートし、まさに今、ZERO TO ONEは第二創業期を迎えています。採用だけでなく、組織・文化もスケールさせるべく、メンバーには、20％ルール・勉強会/書籍/試験費用の補助等、スキルアップの機会提供や個々のチャレンジを積極的に容認しています。また、今後は技術顧問・メンターの採用を予定しています。