エンジニア・データサイエンティストのダブルキャリアを狙う、新卒2年目の成長著しいエンジニアが描くキャリアビジョン
こんにちは!クルーバー ZERO TO ONE事業部 採用担当の川北正和です。
ZERO TO ONEは2015年にアップガレージからスピンオフして誕生し、2020年4月より株式会社クルーバーの傘下でZERO TO ONE事業部として神奈川県横浜市青葉区でIT事業を展開しています。
最寄駅は東急田園都市線の青葉台駅。閑静な住宅街にポツンとオフィスがあります。今年で6年目を迎えるZERO TO ONEは、今では世界115ヵ国にビジネス展開し、自社開発システムは取扱高200億円を超えました。知名度も少しずつ上がり優秀な人材も増え、今まさに第二創業期を迎えているネクストブレイクカンパニーです。
そんなZERO TO ONEを支えるメンバーを数回にわたって紹介しています。第6回目は、エンジニアの四季 拓未(しき たくみ)さんです!
プロフィール
四季 拓未(しき たくみ)
趣味・特技:ドライブ、旅行、ゲーム、野球観戦(ソフトバンクファン)
2018年 株式会社ZERO TO ONEに新卒でジョイン
ZERO TO ONEで取り組んでいるミッション
川北:ZERO TO ONEではどんな仕事をしていますか?
四季:Crooooberサイト(https://www.croooober.com/)の開発と保守がメインミッションです。他にも、サイトの問い合わせ対応もしています。
川北:問い合わせ対応もされているんですね。
四季:はい。一般のユーザーさんからの問い合わせが多く、電話やメールで対応しています。時間が取られることもありますが、それ以上に新しい気づきがあり、勉強になります。
川北:メインのサイト開発・保守はどの様に取り組まれているんですか?
四季:アルバンさんがリーダーで、私と外部メンバーを加えた4名のチームで仕事を進めています。
毎週木曜に定例のリリース作業があるので、そこに向けてチームが動いています。私個人の仕事としては、アルバンさんからタスクをもらったり、自ら改善点を見つけて取り組んだりすることが多いです。
※アルバンについては、こちらの記事ご参照ください。
https://www.wantedly.com/companies/zerotoone2/post_articles/182320
川北:以前に比べて、フリースペースで四季さんが黙々と作業に取り組んでいる姿を見かける事が多くなった印象ですが、最近は忙しいですか?
四季:新規開発やビジネスチーム・グループ会社からの新規案件依頼も多く、最近だとUSA事業の対応もありましたので、忙しかったですね。今は今後の増税を見据えてのタスクが多く、落ち着くまで時間がかかりそうです泣
川北:それは・・・お疲れ様です・・・でも、四季さんは新卒2年目、入社時はプログラミングほぼ未経験でしたよね?それが今は世界115ヵ国に展開するECサイトのエンジニアの主力メンバーとして活躍されているのって、凄いですよね。入社後どのような経験をして現在に至るのですか?
四季:入社後、数か月は基礎的なプログラミングの研修を受け、その後チームにジョインしました。入社前までは数学や統計学の研究をしていたので、システム開発の経験はありませんでしたが、きちんと教えてくれたのと、自分はエンジニアになるんだと腹を決めていたので、しっかり基礎的なことは身につけられたかなと思います。夏ぐらいからは本番環境で開発に取り組みました。自分がメインで取り組んだタスクもいくつかあります。早い段階で実際に稼働しているシステムの改修を経験できたのがよかったですね。
ZERO TO ONEの魅力
川北:四季さんの成長・活躍が、これから新卒で入社してくるメンバーの目標になると思うのですが、そんな四季さんが感じる、ZERO TO ONEの「魅力」って、何ですか?
四季:大きな仕事を任せてくれるところですね。「これ自分に来るのか!?」とビックリしたタスクもいくつかあったんですけど笑、その都度、どうやって乗り越えればいいのか・どう取り組んでいけばいいのか、一生懸命考えて進めていくうちに、スキルや仕事の進め方が身につき、早く成長できたので、結果的によかったなと感じています。また、私からも改善点を積極的に提案するんですけど、そういう若手や経験の浅いメンバーも発信がしやすい・意見が言いやすい雰囲気も、ZERO TO ONEの魅力だと思います。
ZERO TO ONEで一緒に働きたい人は?
川北:入社して1年と数か月、エンジニアとして成長し続ける四季さんが、これから一緒に働きたい・一緒にチャレンジしたいと思う人は、どんな人ですか?
四季:うーん・・・コミュニケーションが取れる人、ですかね。
川北:なぜそう思うのですか?
四季:私のように未経験でジョインすると、特にスタート時は分からないことが多くて。自分で調べてもその調べ方すらよく分からなかったりすることが多いので、どこで自分は困っているのかを発信できる人、そういうコミュニケーションが取れる人がいいですね。他の人に手伝ってもらうことで、自分の足りなかったこと・これからやるべきことに気づくことができますし、成長に繋がります。だから、分からないことを分からないと発信できる人は成長が早いと思いますし、そういう成長出来る人と一緒に働きたいですね。
川北:四季さんは分からないことを分からないと発信できるタイプだったんですか?
四季:私は自分で調べて泥沼にハマるタイプでした笑。でも、今は分からないことはきちんと発信できています!
学生時代にエンジニアを目指そうと思ったきっかけ
川北:ところで、四季さんはなぜエンジニアを目指そうと思ったのですか?ZERO TO ONEにジョインする前、学生時代はどんなことに取り組んでいたんですか?
四季:学生時代は、学園祭の実行委員をやっていました。学部の1・2年生の時は、正規の実行委員として、3・4年生ではOBとして運営に携わっていました。また、3年生の後半からは数学のゼミに所属しまいた。数学はずっと好きだったので。
川北:数学の研究に取り組む一方で、いつ頃からエンジニアのキャリアを考え始めたんですか?
四季:実は元々は教員免許を取ろうと思っていたんです。ただ、将来のことを色々考えるうちに、エンジニアがいいんじゃないかと思うようになり、4年生の頃に進路変更して大学院に進学しました。元々、PC作業やものづくりが好きだったのも大きかったです。学園祭の実行委員の時も、会場に設置する看板をIllustratorを使って制作しました。自分が考えて作ったプロダクトが色んな人に見てもらえて、役に立っているところを目にすると、とても嬉しかったですね。プログラミングも、大学の授業でHaskellという言語を少し触っていたので、抵抗はなかったですね。
ZERO TO ONEにジョインした理由
川北:ものづくりが好きだったことからエンジニアとしてのキャリアを考えるようになった四季さんが、ZERO TO ONEにジョインするきっかけは何だったんですか?
四季:まず、ZERO TO ONEを知ったきっかけは、OfferBoxからオファーをもらったのがきっかけですね。グループ会社のアップガレージ(https://www.upgarage.com/)は家の近くにあったので知っていましたし、ドライブが好きでレンタカーのお店でアルバイトもしていたので、事業内容にも興味が湧きました。
川北:なるほど。元々興味があるクルマ・ITというのが結構刺さった感じですかね。とはいえ、一生に一回の新卒での就職なので、迷いとかはありませんでしたか?内定承諾までに時間かかりませんでしたか?
四季:あまり時間はかからなかったですね。元々自分が納得できる企業にしかエントリーしていなかったですし、よほどのことがない限り、最初に内定をもらったところに行こうと決めていました。ZERO TO ONEは選考がとても早く、また、面接を通して自分のことを必要としてくれているのが凄く感じられたので、迷いはなかったですね。
これから実現したいこと
川北:四季さんのお話を聞いていると、常に自分で考え、主体的に動いてこられた印象を受けます。そんな四季さんのエンジニアとしての成長がこれからとても楽しみなのですが、今後はどういったことを見据えて仕事に取り組んでいこうと思っていますか?
四季:直近だと、ECサイトの運用(問い合わせ対応とか)をエンジニアもやっているので、ビジネス側のメンバーだけで対応できるような便利なシステムを作りたいです。また、ZERO TO ONEでは、エンジニアだけでなく、データサイエンティストのキャリアが積める環境もあると思っています。学生時代に学んだ統計学を活かし、データサイエンスのエッセンスを取り入れたサービスの開発にチャレンジして、よりたくさんの人に喜んでもらえるものづくりをしたいですね。