Github Copilotの使い所

Github Copilotは去年にリリースされた、AIでコードをサジェストしてくれるサービスです。自分のコードを意識して、コードをサジェストしてくれるので、ある程度の統一感と精度で返ってきます。

どのような時にCopilotが便利でしょうか？

コメントもしくは関数名をコードに変換するとき

APIのエンドポイントやレスポンスの変数名などの調整はおそらく必要かもしれないですが、一から書くよりは早いです。

繰り返すような手入力の多い作業がある時

これで1行目さえ入力すれば、タブを数回くらい押せば終わります。

テストを書く時

コメントか関数名を書けば、テストコードをサジェストしてくれるので、テストを書く工数を削減できます。

未知の課題がある時

何をやりたいかわかるが、どのように実装したらいいか分からない時に新しい発見を与えてくれます。

例）D3のライブラリで散布図を書きたいが、どのようにできるか分からないときはネットで調べずに関数名を書けば、実装してくれます。そこから自分の要件に合わせていくことも可能です。