人事対談：前編

HPやブログだけでは伝わり切らない、社内のこと。
ゼロフィールドにはどのような社員がいるのか等、社内情報を発信する。をコンセプトに対談やインタビューとして掲載していきます。
今回は面接を担当する機会も多い人事採用の小林さんと、採用アシスタントの安部で対談を行いました。
前編・後編で分けて掲載していきますので、宜しくお願い致します！

安部：始まりました！宜しくお願いします！

小林：よろしくお願いします！

安部：今回、初の対談ということで、一回目は人事から私と小林さんでやっていきたいと思います。
経緯としましては、面接を行うにあたって一次面接を人事が担当することが多く、特に小林さんはカジュアル面談や一次面接で最初に出ることも多いので、まずは小林さんと、採用アシスタントをしている私で、どういう人達が面接を行っているのかをお伝えする、ということをコンセプトに今回対談とさせていただきました。

小林：わかりました！

安部：では早速始めたいと思います！

今までの経歴と入社の理由

小林：これまで人事の中途採用担当としてキャリアを歩んできました。
前職含め規模は大きい企業に属していたので、採用のスキームは整っている状態でしたね。
ただ、募集しているポジションが限定的な部分も多く、前述の通り採用の型は作られていたので、受け身に取れる箇所もあり、少しモヤモヤしつつも業務を遂行していました。
採用や研修をしていく中で、自分の中である程度のキャリア形成を考えた時に、組織課題や、まだあまり整いきれてない環境下での採用課題に取り組み、ダイレクトに成功体験を感じたいという気持ちが大きくなり転職を考えました。
軸としては、人数の少ない所に絞って、なるべくベンチャー寄りの企業で考えていました。
何社か選考進めるにあたって、ゼロフィールドと面接の機会をいただいた際、ここでなら自分のやりたいことや目指していくキャリアが歩めるんじゃないかと思いました。
スタートアップ特有の組織課題や採用課題がスッと入り込んできたのもゼロフィールドでした。また、人材採用に関して、とても重きを置いていて、面接時に熱くお話いただいたのを覚えてます。
当時はここまで話してくれるんだ、という印象でしたが、逆に自分の中で明確に取り組みたい事のイメージが続々と湧いたこともあり、入社を決意しました！

安部：ゼロフィールドに入ってから、結構小林さんのお話は聞くんですが、小林さんは採用歴が長いので、まずは小林さんを目指していくことを目標にすることが良いと思う。けれど小林さんのレベルに行くには結構時間かかるんじゃないか、という話も聞いています。

小林：僕はゼロフィールドに入社してもう少しで二年になるんですが、ここでやっていることが一番自分として成長していると思いますね。
色んな経験も積ませてもらっていますし。
僕も最初はアシスタントから始まったんですが、結構叱られたりもしました。
日々の中で学びというのは色んな所にあると感じていて、一緒に働く皆さんや取引先の方とのやり取りの中にも学びは散りばめられています。
各方面の方と関係構築をしていきたいからこそ、営業さんとは違った色んな交渉術を学んでいます。

安部：勉強になりますね。

小林：安部さんはゼロフィールド入社の際、このキャリア…人事は予定はしていなかったじゃないですか。

安部：そうですね。最終的には人事になりましたけど、最初の入りは違いました。

小林：そうですね。オープンポジションで募集していましたが、実際どうですか？
入社されて数カ月経ちましたが、今は採用担当として一緒に面接に出たり、エージェントさんとやり取りしたり、媒体で候補者の方とやり取りもされたり、提案も色々としてくれていますけど、段々とわかってくる部分もあると思うんです。
この仕事自分に向いているのかな、とか。ここは難しいな、とか。
色々な面であると思うんですが、安部さんとしてはどうですか？
良い部分も含めて、思い浮かぶ事があれば聞いてみたいです！

安部：向いてる向いてないの話になると少し難しいですが、ただ向いてないにしても頑張り次第でどうにかなるかなっていうのは前職の経験で思えるようになったので、頑張っていきたいというのはありますね。
初めての採用、人事という事に関しては、正直今までの採用の認識としては、とりあえず来た人を面接すればいいポジションなのかなって思っていたので、ゼロフィールドに入社して、色々と主体的に動かないと母集団が形成しにくいであったり、沢山の打ち合わせや、媒体探しをやるものなのだなと。
採用も主体的に動かないとダメなんだと実感したので、そういう意味では結構新鮮なものとして知れたのかなって思いました。

小林：安部さんを見ていて思うこととして、絶対に人間はミスをするじゃないですか。
誤字脱字もするし、慣れてきておざなりになったりとかもあります。
そういう面でいうと、安部さんは正確に全部きちっとやっていると思っています。
それは向いてる向いてないの職種に当てはめるのは難しいんですけど、ビジネスマンとしては凄く向いてると思ってます。
ビジネスにおいてはそういうところからどんどん信頼が積み重なっていくと思うので、そこは凄く良い部分だなと思います。
今後色々と経験していくと思うので、この会社に入って、人事のキャリアを歩んでよかったなって思えるようになってほしいと僕は思っています。

安部：そうですね。それも目的としてあります。
そもそもベンチャー企業は福井県内、そして敦賀市には殆どないと思うので、地方にいながら想定していなかったことが経験できているのがいいなって思っています。
今後もキャリアアップを目指して頑張っていきます！

社内の雰囲気

安部：社内の雰囲気についてのお題です。本社と他の拠点で、私目線では結構空気が違うと思っているのですが、小林さん目線で本社はどんな感じでしょうか。

小林：そうですね。まず、芝浦オフィスは広いです。
のびのび、広々と働ける所だなと思います。
雰囲気でいうと、オンオフがしっかりしていると感じています。
仕事をするときはちゃんとする。雑談時はのんびり話す、みたいな感じですね。
仕事に集中している人は多いイメージがあります。
ちょっと気になっているのは、自分含めて仕事に集中しすぎてコミュニケーションが若干足りなくなると思う時があるところです。
そういう時は、ムードメイキングとかをやっていけたらと思っています。
メンバーの雰囲気で言えば、皆さん話しやすいと思います。
すぐに相談したり、ポジション関係なくクイックに打ち合わせできたり、そういうことがしやすい環境なので、働きやすいと思います。
逆に北陸はどうですか？

安部：北陸は綺麗なんですけど、逆に言えばまだ何もないので、これからレイアウトとかをして、ちゃんと整えていくところではあります。
現在四名いて各々自分の仕事をしているんですが、時間が合えばお昼に皆で集まって昼食を食べながら話したり、おやつも一緒に食べたりしてるので、結構和気あいあいとしているなと思ってます。
仕事も集中する時はみんなパッと集中しているので、北陸もオンオフはしっかりできていると思います。

小林：なるほど！北陸も楽しそうでよかったです。

仕事でやりがいを感じること

小林：入社理由にあった課題や施策等が形になり、それが成功するにしても成功しないにしても、それを行って次の経験が得られることというのは、この会社で多く学べたり、実務としてできたので、非常に強くやりがいをもってやれているかなと思っています。
あとは採用を担当していることもあり、入社してくれた人が活躍しているのを間近で見ることのできる唯一のポジションでもあると思っているので、そういうところが見れると、やっててよかったなって思います。
転職活動って企業を決めるにあたって重要な決断じゃないですか。
面接をしている時、面接官の方の対応を含めて入社したいですと言って貰える事もあって、自分がお話した方がそこを理由の一つとして入社を決めてくれるたというお話しを聞けるとと、面接官としてとても嬉しいです。
そこがだいぶ大きいですね、仕事のやりがいという面では。
安部さんはどうですか？同じ採用担当として動いていますけど。

安部：私は、今までやっていた中ではブログを掲載するにあたって、結構な確率で見てくれたという声を聞けたので、それが嬉しかったこととして大きいです。
最初は書いてほしいと言われたところから始まっていますが、私自身が文字を書くということがどちらかというと好きな部類なので、それを「読みました」であったり、「人柄に触れて応募を決めました。」と言ってもらえた時「あ、すごく嬉しい」と思ったんですよね。
だからこそ、ブログは私の中ではやりがいのあるものになっていますし、これからももっと良い記事を書いていきたいなという気持ちがあります。
せっかくそう言ってもらえてますので、ブログだけじゃなくて、今取り掛かっているものもそうやって反響がもらえたらなと思っています。

小林：確かにゼロフィールドの商材自体もすぐに理解することが難しかったりもするので、そこでまず、どんな人がいるんだろう。とブログを見て知ってもらえることは大事だと思っています。
そこから応募意欲に繋がっていることは、僕も面接やカジュアル面談を通して凄く感じていますし、逆に僕はあんまり文章を書くことが得意ではないので、とても助かってます。
確かにその部分は採用だけじゃなく、魅力の発信としても通ずるところがあるので、引き続きやりがいを持ってやっていただければと思います！

安部：がんばります！

～後編に続く～