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【マーケター×インストラクター】若手社員が語るZEN PLACEならではのユニークな事業展開・カルチャー【なぜZEN PLACEを選んだのか】

第二新卒でマーケターとして入社したMisakoさん、大学時代には哲学を専攻し新卒でWholebody Educator(インストラクター)として入社したAkariさん。ZEN PLACEで挑戦していること、ZEN PLACEならではの強みについて当社若手メンバーのリアルな声をお届けします。

──ZEN PLACEに入社した理由を教えてください。
Misako
私は新卒でアパレル専門のPR代理店に入社し、約20ブランドを担当していました。主な業務としてメディアへの掲載獲得のためのアプローチや、SNSの運用、企画提案などを行っていました。前職ではアパレルを通じてお客様に喜んでいただくという仕事にとてもやりがいを感じていたのですが、「身体も心もより良くなっていく状態をつくっていきたい」と考えていたときにZEN PLACEに出会い、入社を決めました。私が過去にアメリカや中国に留学していた経験から、いずれは言語力を活かした仕事がしたいという思いもあったので、ZEN PLACEがまさに海外展開を拡大していくフェーズだった点も魅力的でした。

Akari
私は2019年に新卒で入社をしました。大学時代は哲学を専攻しており、授業を通して心と体を分けずに向き合うということを学んでいました。また、授業の一環でヨガをする機会もあってヨガの思想と哲学に興味を持っていた背景から、「ピラティスやヨガを通してウェルビーイングな社会を創造する」というZEN PLACEの理念に共感し、入社を決意しました。

──現在担当している業務について教えてください。
Misako
マーケティングチームでは主に各スタジオの集客・認知獲得とCBD※商品の販促を担っています。
スタジオの集客・認知獲得においては、広告だけでなく、各種SNSやメールマガジンなどさまざまなメディアを活用し、新規顧客の獲得に取り組んでいます。CBD商品の販促では、オンラインストアの運用、商品のブランディングに加えてカスタマーサクセスや物流との連携も担ってます。

チームは企画・進行2名、デザイナー2名、アルバイト数名で構成されており、基本的に“誰がSNS担当”といった分業はせず皆で同じプロジェクトに取り組んでいます。最初の企画段階からチーム全員で取り組むことで一連の流れを共通認識として把握することを徹底しています。これはマーケティングチームだけではなく、“全ての施策は繋がっていくものと捉え、分断せずチームで取り組むこと”が全社の方針とされています。
たとえば、バナー1つとってもA/Bテストを行って最適化したものを、SNSだけではなくSEOのキーワードにも反映していくなどさまざまなチーム間で連携をとっていて、これが結果として業務の効率化にも結びついています。

Akari
私はWholebody Educator(以下、WE)としてピラティスのインストラクター業務を担っています。レッスンを通してクライアント(受講者)が自分自身に興味を持ち、自分の人生をより良くできるようになるためのお手伝いをしています。

3年前からスタジオリーダーも任されており、日々クライアントと向き合いながらより良いレッスンの提供に努めています。レッスン以外にもキッズピラティスやBBQなどクライアントとのイベントを企画するなど、zen placeスタジオに集う方々のコミュニティの価値向上に取り組んでいます。

“ウェルビーイング後進国の日本の現状を変え、生き生きと前向きに生きる日本人を増やしていく”そのためにできることは全てビジネス領域

──ZEN PLACEで挑戦していることを教えてください。
Misako
WEを中心にエンジニアのメンバーもいるなど部署横断で全社プロジェクトとして取り組んでいる、「レッスンの革新会」というプロジェクトがあり、私はそれにマーケティングの立場から参加させてもらっています。会社全体としては「身体の微細な部分の調整ができるようになり、ちょっとずつ脳の動きも変わっていってそれがウェルビーイングに繋がっていく」そんなレッスンを提供するために、過去の固定概念にとらわれずに日々邁進していくことに挑戦しています。

昨年には、ピラティスを始める前後での変化を可視化することができる世界初のAI解析ツール「背骨ムーブメント解析」を開発・展開し、科学的なアプローチを積極的に取り入れています。私個人としてはマーケティングの立場から、そのアプローチをいつどこで誰にどういうふうに伝えるか、使ってもらうかというキャンペーンの設計に挑戦しました。

Akari
私は先述の通り、クライアントがよりウェルビーイングな状態に向かっていくためにより良いレッスンを提供することを追究しています。具体的にはクライアントの身体感覚がより豊かになっていくために、レッスンを通して自分自身の身体に対する理解を深め、自らが生き生きとできる状態を知ってもらうことを目指しています。

「今日のレッスンの問いかけについてどうでしたか?」などクライアントに日々フィードバックを求めるなど、お客さんと自分自身を立場で分けずに“レッスンをより良くしていくために一緒に学び合う関係”という姿勢で臨んでいます。そして、自らがクライアントのロールモデルになれるように自分もレッスンを受けたり、プライベートではスタジオの外でどんなことをやっているかをレッスン前後のトークの中で発信したりしています。

自社商品開発や、AI活用などスタジオ事業にとどまらない事業展開

──ZEN PLACEならではの事業、サービスの魅力を教えてください。
Misako
新規事業として、日本初のオーガニックのCBD商品「御自愛」を展開しています。もちろん国の認証を得たものであり、日本の農家の方との取り組みも大事にしてます。たとえば、バスソルトの塩は沖縄で一年で一回しか取れないような貴重なものを使っています。

そもそもCBDっていろいろな会社が取り扱っているんですが、当社が取り扱うのは“企業理念であるウェルビーイングを実現するためのものの一つ”として捉えているからなんです。CBDはピラティスと同等の効果を得られると言われており、既に海外のピラティススタジオでは当たり前のようにCBDが取り入れられています。当社でも、代表自身がアメリカを中心に複数スタジオを視察して導入にいたりました。CBDは神経系の痛みにも効果があると言われており、今後はバームなどのボディケア商品も展開予定です。当社の訪問看護事業でもバームを活用していく予定でして、複数事業を跨いで活用していけるというのも当社ならではの強みだと思います。

Akari
私たちはピラティスはあくまで手段にすぎないと考えており、自分たちの在り方がクライアントに伝えたいウェルビーイングの状態になってるか、ロールモデルになれているかということを日々考えています。そして、ピラティスだけでなくウェルビーイングの専門家であることを目指しています。

そのためには、自分たちが日々レッスンを受けてピラティスを実践することはもちろん、外部の講演を受講することもあります。本部には哲学、ヨガ、呼吸法、禅、解剖学などウェルビーイングに関連するさまざまな書籍を集めた図書館があり、業務に関連する書籍の購入を支援する制度もあります。毎月末には全てのスタジオを閉店してWE全員が集まる研修があり、そこでは各WEが今一番力を入れていることを確認したり、レッスンの振り返りを共有したりするなど、レッスンの質を高く保つための工夫がされています。

会社全体として、​​マニュアルによる型通りのサービス提供ではなく、スタッフやエデュケーター自らが自分を高め続けウェルビーイングを追究し、自信をもってクライアントにサービスを提供していくための体系的な育成思想が徹底されていると感じます。

Misako
確かに、社内の支援制度はとてもありがたいですよね。私も国からの助成金に加えて、その制度を活用して会社からも補助をもらい、広告に関する講座に通っていました。自身が学びの楽しさを感じながらも、それをスピーディーに実務で活かすことができ、会社のために貢献できていると感じます。

社員同士の繋がりを大切に、人と人との関係性を築く

──ZEN PLACEで働く面白さ、やりがいについて教えてください。
Akari
ZEN PLACEは事業のスピード感、個人の裁量、チャレンジできる環境が揃っており、社員のやる気を後押ししてくれる会社だと思います。

私は入社3ヶ月でレッスンを受け持つことになり、こんなにも早く即戦力として任せてもらえるんだということに驚きました。入社3年目でスタジオリーダーに昇格し、その翌年には新店の立ち上げのリーダーを任されました。集客のためのチラシ配りや、さらには周辺店舗にチラシを置かせていただく交渉など、インストラクター業務だけでなくスタジオ立ち上げに関わるさまざまな業務を担当することができました。

Misako
私も第二新卒でマーケティングは未経験での入社でしたが、入ってすぐに自社ブランドのCBD商品のプロジェクトのオーナーを担当することになりました。
商品の企画と原料までは決まっていましたが、容器やラベル・箱を決める、出来上がった商品を撮影する、HPを作成するなど、商品を作り上げるまでの一連の流れを経験することができました。普通の会社であれば、5年くらいかかる経験を1〜2年で経験することができたと思います。

Akari
私はスタジオリーダーの他に、新卒の採用説明会など採用関連のプロジェクトにも参画しています。会社がやろうとしていることを自分の言葉で伝えるという貴重な経験ができています。また、当社ではピラティスの海外のライセンスを取り入れていて、定期的にオンラインでの研修を行っている関係で、その通訳を募集していた時期がありました。私は留学経験はないけれど「海外の人とコミュニケーションを取りたい」「自分でキャッチしたことをいち早く伝えたい」という思いがあったので手を挙げてみたら、任せてもらえることになったんです。

「インストラクターはピラティスだけやっていればいい」という文化ではなく、できるできないにかかわらず「やりたい」という気持ちがあれば任せてもらえる環境なので、チャレンジ意欲の高い方にはとても魅力的な会社だと思います。

──社内の雰囲気やカルチャーを教えてください。
Misako
ZEN PLACEでは下の名前で呼び合う文化で、代表のことも”Naruさん”と呼んでいます。
挨拶一つとっても、「Hello!」だったり、帰る時には自然と「また明日ね!」といったコミュニケーションが交わされるような、人と人としての関係性が育まれています。

このような関係性の背景には、毎月開催される社内の懇親会があります。社内でも人との繋がりやコミュニティが大事にされていて、各スタジオのインストラクターも本部のメンバーも全員が一堂に会し、普段関わらないメンバーとも交流します。

Akari
Misakoさんとも懇親会がきっかけで仲良くなりましたよね。社内にはさまざまなプロジェクトがあり、部署の垣根を越えて取り組む機会が多いのですが、この懇親会でいろいろなメンバーと交流しているおかげでプロジェクトを円滑に進めやすくなるというメリットもあます。

話したことがある人だと、普段顔をあわせる関係ではなくても社内の連絡ツールでアイコンがポンッて出てくるだけで「Misakoさんいるな」と思えたり、業務上の些細なやりとりも気軽にできたりする。そんなふうに「メンバーと繋がっている状態がより自分、会社のためになるよね」という共通認識が会社全体としてあるので、コミュニティとしての心理的安全性が高く、誰にでも声をかけやすい環境になってます。

──代表との接点は多いですか?
Misako
代表との接点はとても多くて、マーケティングチームでは週2回の定例のほか、施策1つ1つレベルでも直接やりとりをしています。とにかく距離が近く、クイックに施策を進めることができるので、よくありがちな社内の決済待ちで止まってしまうといったジレンマはほとんどないです。また、代表自身が学ぶことが好きなので、本やWEBニュース、スポーツや流行りのドラマなど常に広くアンテナを張って日々社内の連絡ツールでシェアしてくれるんです。その内容から代表の思考をキャッチして、業務に反映することもあります。

Akari
ほぼ毎日投稿されていて気づきがたくさんありますよね。私も自身の学びとしてだけでなく、その内容をクライアントとのコミュニケーションに活かすこともあります。

インストラクター側も、リーダーは週1回代表との打ち合わせがありますし、毎月の懇親会もあるので、社員ほぼ全員が代表と話せていると思います。やはり社員一人一人が繋がりの大切さを理解しているので、代表にも自ら話しかけますね。

Misako
社長との繋がり、社員間の会話だけではなく、社内の仕組みとしてあらゆる情報へのアクセスがしやすいように設計されていることも強みだと思います。たとえば、スタジオと連携するにあたってもWE(インストラクター)が日々どのようにクライアントと関わっているかをキャッチできるので、そこからヒントを得ることができる。本部の別の部署でもあそこの部署はあれが進んでるらしいといった情報をリアルタイムで得ることができます。

社長との距離の近さ、社員同士の繋がりはZEN PLACEならではの良い特徴だと思います。それこそ社内一丸となって事業を推進していく原動力の一つになっているはずです。

ZEN PLACEは「豊かな人生を歩む人を増やし、社会全体を豊かにする」連鎖を日本にとどまらず世界に広めていくヘルスケア・ウェルビーイング企業で、複数の事業を展開しています。
この理念に共感し、ともに実現したいという思いのある方、そして、変化に柔軟に対応し、スピード感を持って業務を推進していきたい、そんな意欲をお持ちの方にはきっと期待にお応えできる環境になっています。
ぜひご応募をお待ちしています。

※CBD
CBDは、カンナビスやヘンプ植物に含まれて抽出されたカンナビジオールという自然成分です。 CBDとして知られている物質は、カンナビノイドと呼ばれる化合物のファミリーに属しています。カンナビスやヘンプのカンナビノイドは、消費されると私たちの体と相互作用して、さまざまな潜在的な効果を発揮する可能性があります。研究によると、CBDは不安、痛み、睡眠、炎症の症状を改善できる可能性があるという証拠とともに、健康に大きな可能性を秘めていることがわかっています。世界保健機関(WHO)からも、CBDは安全な物質と見なされています。 

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