採用企画・広報
大学1・2年生積極採用! 採用企画・広報のインターン
ZEINは、2017年に大手外資系コンサルティングファーム出身者を母体として設立した総合コンサルティングファームです。
「社員全員(ゼイン)が一丸となってクライアントと自社の成長にコミットする」をミッションとし、クライアントビジネスの課題解決・拡大に向けたコンサルティングサービスやソリューションの提供、自社プロダクトの企画・開発・導入を行なっています。
ZEIN株式会社
今回は、これから長期インターンを始めてみようと考えている方、
そして「ZEINのインターン、ちょっと興味あるな…」という方に向けて、
ZEINの長期インターンについて、体験記のような形でお伝えしていきます!
目次は以下になります。ぜひ最後まで読んでいって下さいね。
*:本記事公開時期は緊急事態宣言を踏まえて特例的にフルリモートワークを実施しておりました。ですが、弊社インターン活動では少人数でチームとして活動するため、特に試用期間は原則オフィスに出社できることを前提に活動しております。
▼ZEINのインターンが気になる…という方はこちら!
まず、私が長期インターンを始めた理由からお話しすると、所属していた学生団体を卒業し、できた時間で何か新しいことを始めたいと思ったことがきっかけでした。
そして、何か新しいことを始めようと思った際に、新しいアルバイトやサークルではなく長期インターンを選んだのは、実際のビジネスの現場に入ることで、将来的に役立つスキルを身に付けたいと考えたためです。
また、長期インターンの募集を探す中で、以下の3点を企業選びの軸として持っていました。
1.学業との両立がしやすいこと
2.面接時の雰囲気が良いこと
3.有給インターンであること
そして、軸にピッタリと当てはまったのがZEINの長期インターンでした!
面接時に伝わってきたZEINの雰囲気が、最大の決め手ではありましたが、
固定シフトではないため自分の都合の良い時間に働けること、かつリモート可能であることは、学業との両立を最重要視していた私には非常に魅力的でした。
上記の軸を見ると、働く環境や制度を重視しているだけのようにも見えますが、
「どんな仕事内容でも、学びや経験を最大限吸収しよう」という姿勢がベースにあり、仕事内容を軸に入れて自ら絞ることはしない、というこだわりも持っていました。
そして、晴れてZEINのインターン生として入社した私ですが、実際に仕事に携われるようになってからも、「ZEINに入社することができて本当に良かった~!」と日々感じています。
ZEINのインターンでは、新卒採用の戦略立案から企画実行、効果検証までの一連の業務に携わることができます。
その中でも、現在の私の業務は主に2つあります。
1つ目にWantedlyのストーリー記事の執筆、2つ目に新卒採用計画の立案です。
それぞれ具体的にどのような業務なのか、お伝えしていきます!
ストーリー記事を通して、ZEINの魅力を伝え、興味を持ってもらうために、1か月に1~2本といったペースで記事を執筆しています。
記事のコンテンツは様々ですが、私は社員インタビュー記事を担当することが多いです。
この業務では「ZEINという、いち会社」として記事を公開するため、しっかりとプロセスを踏んだ上で、質の高い記事を完成させる必要があります。
例えば、社員インタビュー記事を執筆する際には、以下のようなプロセスを踏むことになります。
企画書を作成し、記事の目的・ターゲット層・構成を整理
↓
社員の方からフィードバックを受け、企画書を修正
↓
インタビュイーの社員の方との日程調整、ヒヤリング
↓
記事の執筆
↓
インターン生と社員の方々からフィードバックを受け、記事内容を修正
↓
記事公開
↓
記事の振り返りを行い、次回の執筆に活かす
以上のような計画〜改善までのプロセスは、記事執筆に限らず全ての仕事に通じてくるものだと感じています。
▼過去に執筆した記事です(一部)
22卒の採用計画の立案も、私たちインターン生が大きく関わっています。
現在も、計画立案とその承認に向けて、チームで試行錯誤している最中です。
以下のような形で計画案を練り、フィードバックと修正を繰り返していきます。
去年の採用活動の振り返り
↓
様々なデータ(ex.昨年度の就活生の動向、他社の採用スケジュールなど)から、今年の就活生の動向を探る
↓
今年の採用活動のテーマを策定する
↓
採用活動の分類毎にテーマを策定する(媒体:Wantedly・SNS、イベント:ミートアップ等)
↓
それぞれの媒体のアクションプランを策定する
一週間のうちに何度かチームでミーティングを行い、計画案を作り上げ、定例会議で社員の方からフィードバックをいただきます。
そしていただいたフィードバックを基に、修正と改善を繰り返し、計画案を固めていきます。
自分たちの考えた案やその思考方法などに対して、社員の方からレベルの高いフィードバックをいただける機会は学生にとって貴重な経験です。
計画案に限らず、ZEINのインターンではフィードバックをいただける機会が数多くあり、チームとしても個人としても成長しやすい環境だと感じます。
採用計画時に作成した一部資料(ぼかしあり)
2021年1月7日の緊急事態宣言発令につき、現在ZEINのインターン生は、フルリモートで業務を行っております。
実はZEINのインターンでは、コロナショック以前からリモートワークを実施していたため、フルリモートによって業務に支障がきたされることは、ほとんどありませんでした。
しかし、学生の皆さんにはリモートでのインターンに対する不安や疑問があるかと思いますので、リモートワークで変化したこと、そしてそこから感じたことを2つお伝えします。
リモートワークを通して、作業効率や時間への意識が高まったと感じています。
ZEINのインターンではリモートの場合、作業時間と作業内容を、社員の方に報告してから業務を開始します。そして作業終了時には、予定業務をどれくらい終えたのか(到達度)をパーセンテージで報告します。
この仕組みにより、申請した時間でいかに質を上げて作業ができるかを、出社時よりも強く意識するようになりました。
自分が想定していた作業が終わらなければ、自分の見通しが甘いなと反省して改善することができますし、最初に作業時間と内容を報告することのメリットは大きいと感じています。
また、出社のための移動時間がなくなり、作業時間に充てられることも、リモートワークにおけるメリットの1つかと思います。
リモートワークの最大の弱点は、インターン生同士や社員の方とのコミュニケーションに遅れが生じてしまうことだと思います。
そのため、リモートワークでは、そのようなコミュニケーションの遅れや不足が生じないよう、以前より頻繁に連絡や報告を行うことを意識するようになりました。
現在、業務中のコミュニケーションで使用するツールは、主にSlackとTeamsの2つです。
進捗の共有や作業報告といったテキストコミュニケーションはSlackで行い、ミーティングや社員の方へのインタビュー等はTeamsを使い、ビデオ会議を行っています。
特にテキストコミュニケーションでは、どうしても言葉の解釈が一致しないことや、説明不足になってしまうことがあります。上手く伝わらないと、確認のためにやり取りするメッセージの数が増え、相手の時間を奪ってしまうことになります。
そのような事態を減らすために、相手意識を持ってコミュニケーションを図ることが重要です。
例えば、メッセージを送信する前に、何か情報が抜け落ちていないか、記載した数字は合っているかといった確認作業が、結果的に相手と自分の時間のロスを防ぎ、作業をスムーズに進めることに繋がります。
前述したように、私の業務内容は「Wantedlyのストーリー記事の執筆」と「新卒採用計画の立案」なので、社員の方へのインタビューやインターンチームでのミーティングはTeamsで行い、その他の作業におけるコミュニケーションはSlackを使用しています。
出社している際と業務内容に変化はないので、フルリモートでも問題なく業務を続けられています!
より具体的なリモートワークの進め方や、リモートワークのメリット・デメリットはこちらの記事をご参照ください!
ここまで、ZEINのインターンについてお伝えしてきましたが、長期インターンに参加する上でのメリット、デメリットが気になる学生の方も多いかと思います。
そこで、インターンを4か月続けている私が、長期インターンに参加するメリットとデメリットについて、ZEINでの経験を基に考えてみました。
・自分の成長を感じることが出来る
1dayや3daysといった短期間のインターンと違い、長期インターンでは、自分が業務を「出来るようになる」感覚が得られると思います。数か月前と比べて業務の質が上がった実感や、作業に時間がかからなくなるなど、自分の成長を感じられることが長期インターンならではのメリットです。
・貴重な経験とスキルを積むことができる
例えばZEINのインターンにおける記事執筆の際には、スピード感を持ってプロセスを踏む経験が積めますし、それに伴い記事を執筆するスキルや、ビジネスにおけるスケジューリング感覚を掴むことができます。
また、相手意識が身に付くことも挙げられます。インタビュイーの方にご連絡をする際の簡単な社会人マナーや、インターンチーム内での細かい進捗共有などといった、相手のことを考えた行動の大切さを、社会人になる前に意識できるメリットは大きいです。
・多忙になる可能性
シンプルですが、デメリットは忙しくなることだと思います。大学の課題や授業に加え、私の場合は就職活動もあり、そこにZEINの業務が加わることになるので、毎日スケジュール帳が手放せません。
しかし、慣れれば自分のペースが掴めてきますし、マルチタスク能力を育むことに繋がります。ZEINの場合は固定シフトではないため、授業と授業の合間にも作業をすることが出来ますし、私は自分のキャパシティーを上げるチャンスだと思い、取り組んでいます。
いかがでしたでしょうか?
ここまで読んでくださった皆さんに、ZEINのインターンと、長期インターンの魅力が伝わっていれば幸いです。
私は4か月目以降もインターン生として働いていきますが、環境にもだいぶ慣れてきたので、今後は「改善速度」と「積極性」を意識するという目標をひそかに掲げています。笑
この記事を読んだ方と、ZEINで一緒にインターン生として働けるなんてことがあれば非常に嬉しいです!
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