【CEO インタビュー】ジョーダン・フィッシャーのインタビューを建通新聞に掲載いただきました

建通新聞「Challengeコーナー」でZehitomoのCEOジョーダンのインタビュー記事を取り上げていただきました！

ｃｈａｌｌｅｎｇｅ Ｚｅｈｉｔｏｍｏ、プロとユーザーをつなぐ出会いの場

家回りの修繕やリフォーム事業など、地域に密着した「ローカルビジネス」の市場は、質の高いサービスを提供している中小企業が多い。一方で、広告に費やす資金がある企業の中に埋もれてしまい、こうした「プロ」の情報はユーザーの目に触れる機会が限られてしまいがちだ。プロの情報をオンライン上で「可視化」し、仕事を依頼したい「ユーザー」と出会える場を創り出す、新たなマッチングサービスが急成長している。

低予算でも自動で手間なく集客できる、ゼヒトモ【Zｅｈｉｔｏｍｏ】

Ｚｅｈｉｔｏｍｏ（ゼヒトモ、東京都千代田区）は、人工知能（ＡＩ）を使ったマッチングプラットフォームを提供。仕事を依頼したいユーザーは、家回りの修理事業者やスポーツインストラクターなど、約５００ジャンルの仕事を依頼できる。依頼人とプロは、それぞれの位置情報や予算・評価などのデータを基に瞬時にマッチングされる。

プロは１件当たり５００円程度から依頼に応募でき、仲介手数料を支払わずに報酬を全額受け取れるのが特徴だ。２０１６年にサービスを始め、現在は約３７万以上のプロが登録。リフォーム関連の依頼件数は１カ月で８０００件に上るという。
ジョーダン・フィッシャー代表取締役ＣＥＯは、「私たちは、日本各地に点在する事業主の方々のビジネスをサポートするためのプラットフォームとして成長することを最も大切にしている。タウンページをオンライン化したようなサービスとして、ゼヒトモ【Zｅｈｉｔｏｍｏ】が根付くことを目指す」とし、「ローカルサービスは巨大な市場。今後も毎年１０倍の成長を目標としている。今より１００倍の便利なサービスを提供していきたい」とビジョンは明確だ。

■ジョーダン・フィッシャー
株式会社Zehitomo 共同設立者/ CEO

プロフィール
日本文化とAIに熱中し、南カリフォルニア大学ではコンピュータサイエンスを専攻後、JPモルガン日本支社に入社。プログラマー、そしてプロジェクトマネージャーを経て、電子取引セールストレーダーとしても従事。その後、日本のローカルサービス市場の不透明さに問題意識を持ち、市場をオンライン化することで、公平で効率的な市場にし、日本人の生活を変えたいと強く思い、Zehitomoを立ち上げる。