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【未来の同僚】スタートアップだからこそ面白い。外資系ユニコーン企業を経て、Zehitomoを選んだ理由

こんにちは!
Zehitomoのメンバーを紹介する【未来の同僚】シリーズ。

今回インタビューしたのは、マーケティングディレクターを務めるYeojinさんです。
普段携わっている業務や、Zehitomoで働く魅力についてお伺いしました。

ーー 簡単に自己紹介をお願いします。

はじめまして。マーケティングチームのYeojinです。

会社では、主にデマンドサイド(*1)・サプライサイド(*2)におけるデジタル広告運用を担当しています。広告の目的は、両者における新規顧客の獲得。以前はサプライサイドの広告運用が中心でしたが、今期からデマンドサイドの広告にも携わるようになりました。

メインは広告運用ですが、ステップメールの自動化をはじめとしたデジタルマーケティング全般に幅広く従事しています。

*1…Zehitomoでサービスを依頼する側
*2...サービス提供者側

ーー 普段はどのようなチーム構成で働いているのでしょうか?

デマンドサイドとサプライサイドで、チーム構成は少し違います。デマンドサイドは、広告運用のメンバーが中心。特定のニーズを持った人が効率よく依頼を出せるように、キーワード選定やランディングページの設定を行なっています。

対してサプライサイドでは、マーケティングチームのほか、セールスチームとも協力しながら動いています。広告側で獲得した新規顧客のフォローアップは、セールスの役割。それから、マーケティングチームでセミナーやメールマガジン配信を実施し、顧客育成を行います。それぞれのチームの成果によって、広告戦略は変えていかなければいけません。なのでマーケティングチーム・セールスチームは、チームの壁を超えて強い連携を持つことが大事なんです。

デマンドサイドもサプライサイドも、会社の売り上げを伸ばすという目的は同じですね。どうしたらROI(*3)を最大化できるか、チーム同士で意見交換をしながら広告運用を行なっています。

*3...投資収益率



ーー Yeojinさんの普段の働き方について、教えてください。

仕事をする中で、常に意識しているのは健康面とセルフメンタルヘルスです。特に、ストレスが溜まってバーンアウトしてしまわないよう注意しています。私たちは身体が資本ですよね。体調を崩して仕事ができなくなってしまう、ということは避けたい。プロフェッショナルとしてきちんと働くためにも、体調面はもちろん、メンタルヘルスには特に気を遣っています。

意識して行なっているのは、感情のモニタリング。「今、どんな気持ちだろう?」って、時々頭の中で考えるようにしています。もし仕事なのに感情的になっていたら、そのときの業務量によりますが、思い切って休む。そしてまた気持ちを切り替えて働くようにしています。せっかく一緒に働く仲間なので、お互いが気持ちよく仕事できるようにしたいんです。

ーー しっかり健康も意識しながら働いているんですね。集中して仕事するためのコツはありますか?

私が仕事に集中したいときは、音楽を使うようにしています。エクセル作業のように、テンポよく仕事を進めたいときはEDMやクラブミュージック。何かテキストを読んで理解しないといけないときはクラシックというように、仕事の内容によって音楽を使い分けています。

仕事って、どうしても気分が乗らないときもあるじゃないですか。そんなときは音楽で気分を上げて、仕事を効率よくできるようにトライしています。

あと、睡眠をしっかり取ることも大切。色々仕事に集中するための方法を調べてみましたが、やっぱりきちんと寝ることが大事みたいでした。

世の中をもっと便利に。希望を持って、Zehitomoへ参画


ーー Zehitomoに入社を決めた経緯について、教えてください。

ありがたいことに、ZehitomoのCOOであるジェームスの友人が連絡をくれたんです。
「僕の友達が会社をやっているんだけど、マーケティングを探しているんだよね」という感じで、声をかけてくれて。そのときZehitomoの事業について話を聞いてみて、興味を持ったんです。

日本のビジネスはもっと効率化できるんじゃないか、と前から考えていました。特にローカルビジネス。ローカルビジネスにおける会社側と顧客側のコネクションって、ファックスやチラシのような紙ベースが多いですよね。これをデジタル化したら、ローカルビジネスにおいてゲームチェンジを起こせると思っています。

日本のサービスって、本当にクオリティが高いんです。素敵なスキルを持ったプロの方が、日本中にたくさんいらっしゃいます。このプロダクトがうまくいけば、もっと便利な世の中になる。そんな希望を感じて、Zehitomoに入社することを決めました。

ーー これまでご経験されてきた会社と比べて、Zehitomoのマーケティングにはどんな面白さがありますか?

これまでは外資系ユニコーン企業を含め、旅行系や飲食系など、ある程度カテゴリーが絞られている会社で働いていました。Zehitomoでまずびっくりしたのは、扱う業種の幅広さ。これだけ多種多様な業種を扱うプラットフォームは初めてで、知らないことばかりでした。最初は勉強が大変でしたが、「こんな専門職の方もいるんだ」という新たな発見も多く、楽しかったです。

あとは、スタートアップで整ってない部分があるからこそ、ゼロから作り出す面白さが味わえると思います。
ツールがないから、自分たちで考えて作らないといけない。時間と予算が限られている中で、どうしたらマーケティングの成果を上げられるのか、クリエイティブに考えないといけない。
難しいと感じることも多い分、たくさんのことを学べて楽しいです。

ーー 現在と比べて、入社時のマーケティング体制はどうでしたか?

いろんなデータは蓄積されているものの、手作業でのデータ分析や可視化に時間がかかり、作業効率が悪かったです。なので、思い切ってデータベース構造を作り直すところから始まりました。

スタートアップでは、スピード感を持って業務に取り組んでいかなければいけません。全てを完璧にするのは難しく、会社の成長に伴って再構築が必要なことはわかっていたものの、大変でしたね。メンバーにたくさんサポートしてもらいながら、チームでデータ整備を進めました。

今では必要なデータが自動で可視化されるようになり、意思決定のスピードがとても早くなりました。手作業ではなく、自動で見たいデータを取り出せるようになったので、「この施策はうまくいったね」「ここは悪かったね」なんて会話がすぐできるように。あの時期は大変でしたが、早い段階でデータまわりを整えておいて良かったと今では思います。

みんなで育てる会社だから、やりがいがある



ーー Zehitomoで働く魅力とは、何でしょうか?

一言で伝えるとしたら、一本の木をみんなで育てる楽しみがある、ということでしょうか。チャレンジングで大変な部分が多いかもしれませんが、そのぶんプラットフォームを大きくしていくやりがいも感じられます。

それから、Zehitomoの人たちはみんな親切。わからないことがすぐ聞ける環境にある、というのはすごく働きやすいですね。チームの壁、そしてメンバーとCEOの壁がなく、風通しが良いこともZehitomoならではです。

ーー ありがとうございました。最後に、Zehitomoに興味を持っている方に向けてメッセージをお願いします。

世の中の様々なことに興味があり、学びたいという方にとって、デジタル広告の仕事はとても楽しいと思います。検索キーワードを細かく分析するところから始まるので、とことん物事を掘り下げるのが好きな人にはぴったりですね。

資源が十分にある環境ではないからこそ、Zehitomoではたくさんのことを学べます。自分のアイデアや意思があり、ゼロからのモノづくりが好きという方はZehitomoで大きくスキルアップできるのではないでしょうか。
もし興味を持ってくださったのであれば、ぜひZehitomoの一員になっていただけると嬉しいです。

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