日頃Zehitomoを使ってくださっている「プロ」を紹介する、Zehitomo体験記コーナー。
今回インタビューしたのは、首都圏を中心にドラム講師として活躍されている小寺さんです。
現役のドラマーとして、これまでにドラムレッスンだけでなく、ライブ演奏やレコーディングなど幅広く活躍。2021年2月にZehitomoで初めてのWeb集客を開始されてからは、レッスンのリピート率8割超えという人気を誇ります。その成功の秘訣についてお伺いしました。
(このコンテンツはZehitomo 成功事例にて初出、Wantedlyに転記したものです。)
導入前の課題
集客力を強化したいものの、これまでの集客方法は口コミのみでエリアが限られていた。
Zehitomoの効果
Zehitomoで獲得した生徒の8割はリピーターに。遠くのお客様とも出会えるようになり、集客の幅が広がった。
今までは口コミのみで集客。初めてのWeb集客に、Zehitomoを選んだ
ードラムを始めたきっかけについて、教えてください
ドラムを始めたのは、高校生のときですね。友達同士でバンドを組もう、っていう話になったんです。父親の趣味で自宅にドラムセットがあったので、僕がドラムを担当することになりました。初めてドラムを叩いてみて、最初はとにかく楽しかったです。一人で叩くのももちろん楽しいんですけど、アンサンブルで合奏するともっと楽しいんですよ。僕、楽しんでできることしか続かない体質で。ドラムをもっと続けたいと思うようになり、18歳で上京して音楽の専門学校に入りました。
専門学校を卒業した後はアルバイトと掛け持ちしながらバンド活動を続け、2007年に「椿屋四重奏」でメジャーデビュー。2011年に解散した後はフリーのバンドマンとして、レコーディングやライブサポート、ドラムテック、音楽講師など様々な仕事を引き受けるようになりました。僕、ドラムを30年以上やっていても飽きないんです。ドラムがものすごく好きなんですよね。単純に好きなことをやらせていただいているので、ありがたい職業だなと思います。
※ドラムテック…ドラムの整備全般を行う専門家
ーそこから、なぜドラムレッスンを始めたのでしょうか
2010年くらいのとき、地元で入り浸っていたスタジオがあったんです。そこで縁があり、成り行きで2、3人にプライベートのドラムレッスンを行うことになりました。当時メジャーバンドとして活動していたので、本当はレッスンなんてしている場合じゃなかったんですけど。続けていくうちに、これは楽しいなと思うようになったんですよね。
最初は3人くらいしか生徒がいなかったのに、どんどん口コミでレッスンの評判が広まっていって。最終的に、口コミだけで20人から30人ほどの生徒が集まりました。ドラムレッスンは10年以上続けられていて、自分に向いてて楽しいことなんだと思っています。
ーZehitomoを始めた理由は、何だったのでしょうか?
これまでは、レッスンに限らずドラム全般に関する仕事を幅広くやっていました。しかしながら、2020年のコロナ禍でそうはいかないことに。レコーディングやライブサポートなど、フリーで請け負っていた仕事がほとんどなくなってしまったんです。それで、今後はドラムレッスンに力を入れていくことに決めました。
ただ、今までの集客は口コミのみで、一切広告を出したことがなかった。ドラムレッスンの集客を強くしようにも、どうしたらいいかわからなかったんです。そんなとき、Facebookの広告でたまたま見かけたのがZehitomoでした。どんなサービスだろうと思い調べてみると、「僕たちがここにいます!」という声を広めてくれるのがWeb集客だと知って。なるほど、合いそうだし使ってみようかな、と思ったのがZehitomoを始めた理由ですね。
リピート率は8割以上。初めてのWeb集客も、担当コンサルタントの存在が心強かった
ーZehitomoを利用してみて、効果はいかがでしょうか
普通だったら繋がれなかったような人とも繋がれるようになった、というのが大きいですね。口コミの集客だけだと、どうしてもエリアが限られてしまうじゃないですか。遠くの人とも出会えるチャンスをゲットできたのは、良かったです。月に1〜2人とは実際にお会いすることができていて、8割以上の方にリピートしていただいています。
▽初期費用が安く、利益につながりやすい
Zehitomoはドラムレッスンの場合、1回のマッチに約300円しかかからない。初期費用が安いんですよね。もちろん、マッチしたお客様と100%お会いできるわけではありません。マッチした後、いかに成約につなげてリピートしてもらえるかという努力は大切です。
ただ、最初に広告費がかかるとはいえ、その後リピーターになっていただけることも考えると、トータルで利益が出やすいサービスなのではないでしょうか。
▽担当コンサルタントのサポートがあったおかげで、Web集客のコツが掴めた
最初Zehitomoを使い始めたときは、正直うまく使いこなせなかったんです。Web集客のサービス自体、使うのが初めてだったので。
そんなとき、心強かったのが担当コンサルタントの存在です。どうやったら集客がうまくいくか、色々と相談させてもらって。一言PRや最初のメッセージの送り方、返事の仕方になど、たくさんアドバイスをいただきました。最初よりはかなり集客のコツが掴めるようになりましたね。僕のような初めてWeb集客を始める方にとって、アフターケアがしっかりしていることは安心できると思います。
ーリピート率を高く保つ秘訣は何ですか?
ドラムレッスンって、結局お客様と講師のフィーリングが合わないと続かないんですよ。逆に言うと、こちらの努力次第でいくらでもリピーターになっていただける。お会いしたときに、どれだけお客様の心を掴めるかが鍵だと思っています。
僕が大切にしているのは、お客様がレッスンに何を求めるのかを考えて、その人が喜ぶようなレッスンにすること。体験レッスンで初めてお会いしたとき、まずお客様のフィーリングを察するんです。そして、その人にはどんなレッスンであれば喜んでもらえるかを考える。形式的なものではなく、お客様一人一人のニーズに合わせた体験レッスンを提供することで、リピートしていただけているんだと思います。
「ドラムやろうよ!」そんな僕の声を遠くの人にも届けてくれるのが、Zehitomo
ー小寺さんのこれからについて、教えてください
何か将来大きなことをやりたいっていう展望や飛躍は、あまり考えないですね。今はコロナ禍ということもあり、ライブのような表現の場がなかなか持てないご時世じゃないですか。その時その時にできることを、コツコツとやっていくしかないと思っています。目の前のことを一生懸命やって、ドラムレッスンにしろ他の活動にしろ、ステップアップしていきたいですね。
僕がドラムレッスンでやりがいを感じるのは、生徒さんの成長を間近で見られるところ。ドラム初心者の方が一曲叩けるようになる姿や、長くレッスンに通っている方がどんどん成長していく姿を見るのは、すごく楽しいです。だからこそ、僕が培ってきたものをもっともっと多くの人にシェアしたい。
「ドラムはすごい楽しいからやろうよ!」という僕の声を遠くの人のところへ届けてくれるのが、Zehitomoじゃないですか。これからも、長いスパンで続けていきたいですね。
ー今後Zehitomoを始める方に向けて、メッセージをお願いします
僕が伝えたいのは、芽が出なくても決して腐ってはいけないということですね。Zehitomoに限らず、実直にコツコツやったところで必ずしも芽が出るとは限らないんですよ。もしかしたら芽が出て成功するかもしれないし、出ることがないかもしれない。むしろ出なくて当たり前、出たらラッキーなんだと僕は思っています。
ただ、チャレンジしないで目標に到達することはありません。成功するには最初に新しいことへ挑戦し、それを続けるのが大切なのではないでしょうか。まずはZehitomoという新しい道にチャレンジして、それを続けてみる。諦めずに続けることが、成功するために必要だと思っています。
ご協力いただいた小寺さん、ありがとうございました!
Zehitomoは47都道府県、各地域に根差す大小様々なサービスと地元の人々の出会いを叶える、AI Webプラットフォームを運営する地方活性系スタートアップです。
小寺さんのよなプロの方の声を、消費者の方にどんどんお届けできるよう、Zehitomoは仲間を増やしながら全速前進中です。
次回のインタビューもお楽しみに!