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【未来の同僚】大手企業を退職してベンチャーへ。Zehitomoを選んだ理由とは

――簡単に自己紹介をお願いします。

こんにちは、Zehitomoでインサイドセールス(1)チームに所属している福元です。

私は宮崎県で生まれ育ち、高校卒業のタイミングで東京の大手電力会社に就職しました。10年ほど勤めていましたが、ある時に転職を決意。縁あって2020年7月にZehitomoに入社をしました。

業務の内容は主に、フリーランスや中小事業者の方に対して、自社サービスであるマッチングプラットフォームの「Zehitomo」のご提案をすることです。インサイドセールスとはいえ、事業者様に対するヒアリングからご提案、クロージングまで、全て一貫して行なっています。

インサイドセールス(1):電話やEメールなど遠隔で顧客に対して営業活動をする手法。

圧倒的な成長環境を求めて、大手企業を退職


ーーなぜ、転職をしようと思ったのでしょうか。

私の故郷は若者の人口流出が進んでいて、社会問題にもなっています。住んでいた時は気づかなかったのですが、東京で生活するうちに地方との格差を目の当たりにするようになりました。「自分が生まれ育った大好きな場所を、元気にしたい」そんな思いから、地方創生に関わる仕事をしたいと思うようになったのがきっかけです。

そのためには、自分が圧倒的な力を付けなくてはならないと思いました。以前の会社は安定感もあり、仲間にも恵まれた環境。しかし、大企業が故に事業の一部にしか経験できず、どうしても自分の力でやっている実感が持てなかったんです。私の最終学歴は「高校卒業」なので、どこかコンプレックスが拭い去れなかったのかもしれません。

これからの人生で自分のやりたいことや好きなことを仕事にしていくためには、今の環境ではまだ足りない。このまま安定したキャリアを進み続けることに危機感があり、転職を決意しました。

――Zehitomoに入社を決めた理由を教えてください。

圧倒的な成長環境と、将来的に自分のやりたいこととの関連性があったのが大きな理由です。

私は転職の際、Zehitomo以外にも電力関係のコンサルティング事業を行っている大手企業から内定をもらっていました。前職の経験と親和性が高く安定したキャリアを描ける道でしたが、会社の力に依存せず、より自分の力を高められる場所としてZehitomoを選びました。

Zehitomoはベンチャー企業ならではのスピード感や、裁量権を持って主体的に働くことができる環境です。会社としてもビジネスを拡大している段階で、自分の成長が会社やお客様に対して、大きな影響を与えられることに非常に魅力を感じました。

また、Zehitomoのサービスは、地域に根ざした質の高いサービスを展開している事業主様と、サービスを依頼したいと思っている依頼主の方々をマッチングさせる仕組みです。地域事業の活性化の一助になることが、自分の目指す未来への一歩になると感じ、入社を決意しました。

営業未経験で入社、一歩ずつひたすらに努力を積み重ねる


――入社後に苦労した点について教えてください。

これまで営業経験がなかったので、営業の基礎を積み上げることに苦戦しました。前職では、取り扱いの規模も大きく難しい交渉も経験していたため、Zehitomoの営業もお客様とお話しすれば、自然にサービスをご購入いただけるのかなと安易に考えていました。

入社した当初は本当に悲惨でしたね。初月はほぼ売上ゼロ、社内での過去最低記録を更新してしまいました。入社2ヶ月ぐらいは同じような状況が続き、お客様への提案に自信が持てなくなり、商談でもそんな雰囲気が滲み出て、結果的に売れない…という負のスパイラルに陥っていました。

――大変なご経験をされたのですね…そこからどのように課題を乗り越えたのでしょうか。

振り返ってみると、自分は何もできていなかったんです。そこで、まずは成果を出している先輩社員や上司にアドバイスを求めにいきました。商談を録音しそのデータを元に先輩や上司に聴いてもらったり、フィードバックやロープレなどをしてもらったり、一つ一つの意味を考え改善していきました。また、自社サービスの理解はもちろんですが、商談するお客様の調査や商談のイメージ化を徹底的に行うことで、質の高い提案ができるようにしました。

みんな自分の時間を削ってでも、親身になって相談に乗ってくれます。成長しようという想いを持って行動すばみんなが応援してくれる、Zehitomoの社風を感じた瞬間でもありましたね。

入社7ヶ月で月間MVP達成、その秘訣とは


――入社7ヶ月で月間MVPを達成したそうですね。

はい、今まで積み上げてきたものが上手く形になって月間MVPを達成することができました。

これまではご購入に結びついていなかった大型プランの成約が決まり、お客様によっては、即日でお申し込みいただけるケースもありました。そのお客様からは「福元さんだから任せたいと思ったし、申し込みをしようと思った。」と言っていただくことができ、自身の成長を実感できた瞬間でした。案件を受注したことはもちろんですが、お客様から信頼を得られるようになったことが何よりも嬉しかったです。

私は何か特別な才能があるわけではありません。だからこそ、努力を継続することしかできないと思っていますし、それが自身の強みだと思っています。自分でもびっくりしていますが、そこからはずっと営業チームの上位をキープしているんですよ。Zehitomoの「成長を実感できる」環境が、今の僕の原動力です。


――入社後にわかったZehitomoの魅力について教えてください。

Zehitomoの一番の魅力は、手を上げたら裁量をもって任せてもらえる環境だと思います。

会社の目指している方向性や課題感があっていれば、営業の一社員でもさまざまな事にチャレンジできる環境があります。そしてそういった新しい試みに対してネガティブに否定する人たちは一切いません。

私も営業という立場ですが、実は私はプログラミングに興味があって、将来的に仕事としても携わりたいと思っており勉強をしているんです。折を見て社内で手を挙げたところ、WEBページのデザインや要件定義を担当することになりました。その時にZehitomoでは、自分から手を挙げたことに対して、裁量を持って任せてもらえる環境があると強く実感しましたね。

常に進化し続けること。夢を叶えるそのために


――最後に読者の方へメッセージをお願いいたします。

コロナ禍で社会全体が大きく変化している状況なので、今後はより変化に適応できて、主体的に取り組める人間が生き残っていくと感じています。

私自身は、自分の夢を形にするために、安定した大手企業からベンチャーに転職しました。それは誰かに依存するだけでは、生き残っていくことができないと感じたからです。会社の一従業員として評価されるだけでなく、自分自身の力で戦うスキルが欲しかった。まだまだ成長中のベンチャーで、日々さまざまなことがありますが、選んだ道に確かな手応えを感じています。

過去の僕のように迷われている方もいると思います。でも、新しいことに挑戦するって最高だし、きっと大丈夫。そして読んでくださっている皆様と、いつかZehitomoで一緒に働けることを楽しみにしています。

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