(このコンテンツはzehitomo journalにて初出、Wantedlyに転記したものです。)
Zehitomoチームメンバーもユーザーとして、プロの方に様々なお仕事をお願いしています。ここでは、Zehitomoのメンバーが依頼した際の体験をお伝えします。
今回は「約7年で10キロ以上太った!」というZehitomo グロースハッカーの古川 絵理が、パーソナルトレーナーの山本さんにパーソナルトレーニングをお願いしてきました!
「こんなリクエストに、プロからの依頼が来るかな?」
リクエスト内容は、少々複雑でした。
- 日本人と外国人の2名でトレーニングを受けたい。
- 日本語と英語で指導してほしい。
- 体の部位や筋肉の専門的な用語を伴う通訳はできない。
- 悩みのある体の部位は2人共それぞれ違います。
- 屋内でのトレーニングがいい。
要するに、日英どちらも対応できるパーソナルトレーナーさん、お願いします!という依頼です。
プロからの見事な提案
プロが提案をくれました。なんと、こちらから頼まずして日本語・英語の両方での提案をいただきました。これは嬉しい。
同行者の外国人の友人に、プロからの英語の返信内容を伝えると「いい感じだね」と好感触。
明るく元気なトレーナーの山本さん
まずは体の悩みや状態を確認します。
数字と現実は残酷です。体重・体脂肪率・体のサイズを突きつけられてショックを受けたのもつかの間、早速トレーニング開始です。
運動不足を実感
「少しきつめのトレーニングかもしれません」と、ニコニコした山本さん。
きつくても構いません!わたし、頑張ります!
気合を入れて臨んだトレーニング。見るのとするのは全然違います。山本さんの説明を受けた後に自分でしてみると、とにかくきつい!
最初のターンを終えたタイミングで、運動不足と筋肉のなさを実感しました。回数をこなすごとに体も疲れてくるので、比較的優しいトレーニングでも「もうしんどい…」という状態になりました。
それぞれの体の悩みや鍛えたい部位は異なるので、当然トレーニング内容も異なりました。
「あれ?」と思った時にすぐに質問できる安心感
山本さんの説明を聞いた後に自分でやり始めると、やり始めると同時に「これでいいの?合ってる?」ということが何度もありました。
- 「呼吸はこれでいいですか?」
- 「なんだか痛い気がするんですけど大丈夫ですか?」
- 「もっと上げたほうがいいですか?」
そういった、やり始めて実感して初めて出てくる質問も、その場ですぐに目の前の山本さんに聞けます。
何度も言いますが、見るだけと、実際にやってみるとじゃ全然違います。その時々に浮かんできた小さな質問、小さいけれど今聞いておきたい質問をすぐ聞けるのは、とても安心できました。
足を上げる高さ、体をひねる角度、どの位置まで腕を動かすのか?など、細かいけれど大切なところを全て細かく横でアドバイスしてくださいます。このアドバイスはとても貴重です。
やさしい山本さん
「あーこれはきつい!」「ひゃ〜」「脚が動きません!」という数々のリアクションを繰り出す私。
山本さんはとにかく笑顔で元気に鼓舞してくださいます!「いいですよ!」「息を吐くときは鼻からいきましょう!」「大丈夫ですよ〜」「あと3回!できます!」「その高さでいいですよ!あ〜いいですね!!」
この励ましがないと頑張れない!もっと励ましてください!!
褒めてほしい、褒められて伸びますというタイプの方は多くいらっしゃると思います。そのような方には、手取り足取り教えていただけるパーソナルトレーニングはとてもぴったり。
もちろんジムで黙々とトレーニングに励みたい方もいるでしょう。しかし黙々とトレーニングができる人って、筋肉があるだけではなくて精神力もすごいはず。いや、筋肉がついたから、精神力もすごくなったのでしょうか?
私には今のところ、こんなハードなことを黙々と続ける力がありません。まずは、現在全く無い筋肉をつけるために、山本さんのレッスンに通います。