【社長インタビュー】フリーランスから会社設立へ。大貫代表の「創業にかける熱い想い」とは？

こんにちは！株式会社ゼファクト採用担当の山近です！

今日は我らが大貫代表へインタビューを行いました！

ゼファクト設立にかけた想い、将来のビジョンなどを語ってもらいました。

目次

① これまでの経歴
② ゼファクト設立のきっかけ
③ 社長として意識していること
④ どんな人と働きたいか
⑤ これからの展望

① これまでの経歴

―大貫代表の生い立ちを教えて下さい

東京出身で中学からは埼玉に住んでいました。
親が建築関係の会社を経営していたので、高校卒業後に建築系専門学校に進学しました。しかし、人生をかけてやりたい分野ではないと考え、1年生で退学を決意しました。

―それからどのようにエンジニアとして活躍されるようになったのですか

PC自体には高校の時から興味がありました。まだ自宅にPCがあるのが珍しいような時代で、ゲームにのめりこみました。当時はプログラミングを仕事にしようとは思ってなかったのですが、単純にプログラミングが好きでいつか自作のゲームを作りたいなんて思いながらPCに向かっていましたね。

実は専門学校を中退してから25歳くらいまでパチプロとして生活していたんですよ（笑）。パチプロとして生計を立てることはできていましたが、長く続けていこうという気持ちはなく、今後の人生を考えた時に、趣味で続けていたプログラミングスキルを活かして正社員として働いてみようと考えていました。そんな中、たまたま知り合った方の紹介でIT系の企業に入社することになりました。そこからエンジニアとしてのキャリアをスタートすることになったのですが、正直エンジニアとして仕事ができるのかとても不安でした。

―実際に趣味でプログラミングをやるのと、仕事にするのではギャップがありましたか

自分が思っていた以上に、エンジニアとして仕事ができました。もちろんまったく苦労がなかったといえば嘘になりますが、社員200名くらいの会社で入社1年目でリーダーを任されたり、新入社員の教育係を任されたりしました。
仕事にしてみて実感しましたが、単純にプログラミングが好きで仕事を楽しむことができました。通常、1人のエンジニアが1件の受託案件を遂行するはずですが、私の場合は1人で同時に5,6案件を並行して遂行していましたから。

そして自力で受託案件を質高く遂行できるようになったこともあり、30歳で所属していた会社を退職してフリーランスに転身しました。

② ゼファクト設立のきっかけ

―そこからどのようにゼファクト設立に至ったのですか

もともとそんな起業したいと思っていたわけではないんですよ。ただ50歳になったときに自分にエンジニアとしての需要があるのかなって不安になって。フリーでやっていてそこからのステップを考えたときに、また会社員に戻るか起業するかしか選択肢がなかった。会社員に戻るのは給与面で避けたいと考えていたので、残った選択肢は起業しかなかったですね。企業当時、私の友人や元同僚も続々と起業していたこともあり、起業への抵抗はさほどなかったです。

③ 社長として意識していること

―今でこそ安定して収益を上げていますが設立当初は苦労もありましたか？また、大貫さんが社長として意識していることがあったら教えて下さい

苦労といえば一人目の採用をした時の緊張感ですかね。利益を出し続けないとせっかく私を信頼して協力してくれている社員の給料が支払えない状況は精神的にきつかったですね。

社長として意識していることは、社員が常に市場価値高くあり続け、自分がやりたい仕事を選べるようなエンジニアにしてあげる環境を整備できているかどうかです。エンジニアって、自分もそうだったからわかるんですけど、ある時点で将来への不安を感じることが出てくると思うんですね。その不安をどうにか払拭したい。せめて私が見える社員くらいは将来市場価値の高いエンジニアとしてキャリアを積んでいってほしい。そんな想いで案件のアサイン、育成などを考えています。

④ どんな人と働きたいか

―どんな人と一緒に働きたいですか？

ありきたりな回答になってしまいますが、やっぱりプログラミングが好きな人ですね。スキル的な部分は、好きな気持ちさえあれば後からついてきます。
弊社は精鋭揃いの営業部隊が自慢です。彼らのおかげで案件は豊富にあるので、得意な案件・挑戦してみたい案件等、引き続き社員の希望を第一に仕事を作っていきます。

⑤ 今後の目標

―これからの展望を教えて下さい

将来的には自社サービスを持ち、自社開発をやりたいと思っています。そのために今は受託案件で収益を大きくしていくことが重要です。まずは目の前の仕事に精一杯取り組む。お客様の要望を丁寧に聞き取り依頼通りの成果を出すことはもちろん、成果物のデザインまでこだわり必ずお客様の期待を超え続けていきます。