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【社員インタビュー#7】自らの選択を正解にしていくことの面白さ!!

「日本“から世界”をぶち上げる」企業ロゴのモチーフでもある“蒼き炎”。炎は、温度が高いほど青く変化する。ジールスで働く社員も炎と同じような資質を持っている。限りなく高い熱量と胸に秘めた確固たる意志。このシリーズでは、彼ら・彼女らに宿る炎の正体を明らかにしていきたいと思います。

山根 健太郎(JACK)
2021年新卒入社。入社から一貫して広告×チャットコマース領域に携わる。
2021年6月、チームマネージャーに抜擢。広告×チャットコマースを率いる中心人物のひとり。
現在は、第4事業部に所属。

あだ名の由来:地毛に白い部分があることからブラックジャック→ジャック

引っ込み思案だった僕の人生を変えた友人の言葉、自分が何を選択するかで人生は大きく変化する


「自分で選んだ道を正解に」

僕がジールスの意思を表明するボード「WILL BOARD」に書いた言葉です。地方で生まれ育った僕は、高校まで地元の学校に通っていたのですが、大学進学を機に人生における選択肢が一気に広がる感覚を覚えました。自分が何を選択するかによって、今後の未来は大きく変わる。スタートアップの就職も想像もしていなかった選択でしたが、自分の本心に従った結果です。選択した後に「その道を正解にすべく全力で尽くすこと」を自分の人生のモットーにしています。

− スタートアップ就職は想像もしていなかったとのことですが、新卒でジールスにジョインした理由を聞いてもいいですか?

高校時代の話に遡りますが、僕は知り合いが1人もいない学校に入学しました。元々引っ込み思案な性格だったのですが、少しずつ友達の輪を広げていくと友人から

「いろんな人と前向きにコミュニケーションをとることが上手だから、クラスを引っ張ってほしい」

という言葉をかけてもらいました。そこから、学級委員長や応援団長などリーダーという役割を担うようになりました。周囲の後押しがなかったら、経験できていなかったことがたくさんあると思うと感謝の気持ちでいっぱいです。

この出来事は就職活動にも大きく影響しました。僕は、人は誰でも孤独感や新たなチャレンジへの恐れを抱えていると考えています。一歩踏み出すことに対する恐れを持っていた僕が、友人の言葉一つで恐れを和らげられたように、僕も誰かの挑戦を後押しし、人の可能性を拡げることができる仕事に携わりたいと思うようになりました。加えて、どういう環境で働けば活躍できるかという点。高校のバレーボール部で味わった「目標に対して同じ志をもって動けるチーム」も同時に求めました。大企業に行く選択も、起業する選択もあったけれど、両方が叶う場所としてスタートアップ、そしてジールスを選びました。

手を挙げて掴んだマネージャーという役割、肌で感じた事業をつくる感覚

− 確固たる意志で入社しているのですね、どのような業務をしているのでしょうか

入社した時から一貫して、広告×チャットコマース運用の領域を担当しています。現在は、クライアントの商材LPからチャットボットに流入し会話体験が始まるモデルが中心ですが、この領域ではLINE広告からチャットボットへ流入するモデルを提供しています。一見すると小さな違いのようですが、広告を活用することでより多くのユーザーにチャットコマースを届けることができるようになるので、今後大きな成長が期待できるとされています。
その中でも、広告運用とチャットボットの設計を一貫して担っており、どういった広告を表示しどんな会話体験を提供すればユーザーの納得度は高まるのか、日々思考しながら仕事をしています。

当初は手探りでしたが、着実に成果でクライアント様に貢献できています。最近、仙台銀行様との取り組みが記事になったのでぜひ見ていただきたいです。記事でも触れていますが、この領域はユーザーのインサイトデータを活用して広告運用ができる点が魅力の一つです。この領域を磨き続けることが、ジールスの成長に直結するのではないかと考えています。

− スタートアップならではの「痺れた経験」があれば伺いたいです

入社8ヶ月目のタイミングでチームマネージャーに選出されたことです。ようやくコミュニケーションデザイナーとして一人立ちし始めたタイミングだったのですが、いきなり10人のメンバーとアグレッシブな目標を掲げてチームを率いることになりました。スキルやノウハウなどわからないことがたくさんある中、マサさん(CEO)やえんさん(COO)に戦略の立て方と推進方法、未来軸の考え方を直接教わることができたのは本当に良い経験になりました。また社内だけでなく、外部のアドバイザーにも時間をつくっていただきさまざまなアドバイスをいただきました。おかげで、チームは年間目標を達成。胃が痛くなることも多々ありましたが、念願だったリーダーポジションで自ら事業をつくっている感覚を味わえたことはとてもワクワクする経験でした。また、未来を描き、それに対して自分が責任をもってやっていくことやりがいを感じられることが分かりました。

− チームマネジメントに関して、工夫したことはありますか

自分にしかできないことを考え、リーダーとして前線に立ち続けることを意識しています。積極的に新たなソリューションを考えクライアントへ提案したり、自らコミュニケーションデザイナーとしてチャットボットの会話を設計したり、着実に成果を出して背中をみせていくことが重要だと考えています。広告領域は、既存のチャットコマースのビジネスモデルと比較して新しいチャレンジでもあるため正解がありません。メンバー全員で、問いに向き合い、議論ができるチームであるよう心がけています。

広告×チャットコマースをジールスの新たな柱に、その先導者は僕でありたい

− 最後にジャックさんはどのように「日本から世界をぶち上げる」のか教えてください

僕が向き合ってきた広告×チャットコマースの領域が、新たなジールスの事業の柱となるよう昇華させたいです。広告業界に知見のある強力なメンバーが揃っていますが、ジールス社内で一番解像度高くこの領域を理解しているのは自分である自負があります。この領域では、ゼロパーティデータ(チャットボットで、ユーザーのパーミッションを得て得られた会話データ)の活用も重要なトピックになってきます。挑戦を止めない姿勢が、国内ひいては海外におけるプレゼンスをあげることにつながるはずです。

− ズバリ、新卒でスタートアップを選んだ選択は間違っていなかったと思いますか?

はい、と自信をもって言えます。僕は、スタートアップにジョインしたからには、なにかしらの専門領域をつくりたいと考えていました。ジールスには、色々なチャレンジを応援し、任せてくれる環境があります。僕の場合は、それが広告×チャットコマースの領域だった。誰よりも詳しいポジションをこれからも築いていきたいと思います。

− 中長期的な今後の展望も教えてください

中長期的には、アジアでの挑戦を視野に入れています。「広告」は世界中にあるビジネスです。個人情報保護やサードパーティデータの規制など、変化が目まぐるしい領域ではありますがユーザー一人ひとりにパーソナライズされた広告であれば、人々の暮らしをより豊かにできる可能性を秘めていると思います。日本よりはるかに大きなグローバルマーケットで、先陣を切ってチャレンジし、チャットコマースを世界に届けることに挑みたいです。

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