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24卒|事業部長からみる新卒の活躍?お客様ファーストでやり切る力の重要性
株式会社ZEALS
本記事は、就活イベント「Z TALK Vol.2」で展開された内容を抜粋してお送りします。
Z TALKについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
▶︎登壇者プロフィール
鈴木大介(DAN)
2017新卒で、日本たばこ産業株式会社(JT)に入社。
法人営業を経て、2021年1月ジールスに入社。現在は、自動車事業部の営業マネージャー。
あだ名の由来:セブンスター(たばこ銘柄)→7→ウルトラセブン→モロボシダン(ウルトラセブンの俳優)→DAN
船所英明(お船)
2012新卒で株式会社ファーストリテイリングに入社。
その後、株式会社ワークスアプリケーションズとAmazon Japan G.K.で営業職を経て、
17LIVEで営業責任者、新規事業の立ち上げを経験。
2021年2月、友人からの紹介でジールスに入社。コスメ・D2C事業部の営業マネージャー。
あだ名の由来:名字のふなしょ→ふね→サザエさんのフネさん→おふねさん
三宅友夏里(ゆかまい)
2015新卒で株式会社マイナビに入社。リクルートホールディングスに転職し、教育系アプリのCSを立ち上げ。
2021年9月、ジールスに入社。金融通信不動産事業部のコミュニケーションデザイナー(リーダー)。
あだ名の由来:Salckにて公開あだ名募集→それを見て驚き、米びつをひっくり返す→床に米をぶちまける→Slackで報告→床米→ゆかまい
※ジールスでは、「あだ名文化」が浸透。()内が社内で呼ばれているあだ名で、今回はあだ名の由来も聞いてみました。本名とかけ離れた名前で仕事をしている方が多く、Googleカレンダーを招待する際に本名が分からず検索に時間を要すことも(笑)
司会:本日は「Z TALK」へお越しいただきありがとうございます!!皆さんには、新卒切符をスタートアップに決めた僕達から、今日は大企業に新卒入社された皆さんに色々聞いて行きたいと思います!まず初めに、新卒で大企業に入社を決めた理由って何ですか?
お船:周りがみんな大手に行ってたからに尽きますね。僕も含めて留学に行っている人が多かったのですが、帰国すると「さあ就活!」ってなるんです。早い子は3年の冬とか春の手前に外資系から内定をもらってる友達がほとんど。内定報告を受ける中で、自分もみんなから「すげー」って言われたい、手っ取り早くわかりやすいのが大手だったんです。だから、名前を聞いたことのある会社にしかエントリーしてなかったです(笑)。中でも、日本を代表するアパレルメーカーを選んだ理由は大きい会社だけど、勢いがあった。当時の社長は2022年に売上5兆円!とおっしゃっていたんで、大手だけど気骨がある社風に惹かれて入社を決めました。
ゆかまい:私は、大手か中小かスタートアップかみたいな枠組みでは考えてなかったですね。漠然と受験とか就活がゴールになりがちな世の中っておかしいなと思ってて。学生の時から「キャリア教育」に興味があり、キャリア支援をしたいと思って大手人材・広告企業に入社しました。あと、私が就活していた2014年はインターンシップとかスタートアップへの就職がメジャーではありませんでした。関西に住んでいたこともあり、スタートアップに行く選択肢がそもそもなかったから、必然的に大手に入社したんだと思ってます。
司会:お船さん、有言実行してるところがすごいです!今や、インターンやスタートアップが市民権を得てますが、状況がかなり違ったんですね。逆に、大手からスタートアップへ振り切った転職をしたきっかけって何ですか?
DAN:僕はスタートアップ就職という選択肢はあったものの、あえて新卒切符を大企業に使ったタイプなのですが、社会人4年目の頃、執行役員の大介さんから連絡が来たんです。大介さんは、僕の就活時代にサイバーエージェントの新卒採用責任者をしていたので面識があり、社会人になっても結構可愛がってくれてました(僕はそう思ってます。笑)尊敬していた大介さんが、大好きなサイバーエージェントを辞めて、ジールスに転職して「新たな広告のルールを作る」と言っている。すごいチャレンジだし、それを聞いた僕もわくわくしたんです。働いていた会社の離職率はかなり低かったのですが、ここでキャリアチェンジするのであれば振り切った転職をしたいと思ってジールスに来ました。
お船:僕は、結構転職回数が多いのでスタートアップに振り切った3社目から4社目への転職きっかけについて話しますね。2社目以降、IT企業でキャリアを積んでいく上で、テクノロジーも待遇も十二分にあって働く不満は何もなかったんです。ただ、年齢を重ねれば重ねるほど家庭ができたり年収が上がったりして、スタートアップへの転職は後ろ髪を引かれそう。あと5年をどう過ごすか、35歳で転職するより今しよう!そんな思いでスタートアップに飛び込みました。その後、ジールスとは超優秀だった知人のリファラルで出会い、COOの遠藤やCEOの清水の話を聞いて入社を決めました。
スタートアップで働くからには急成長フェーズに踏み込んでみたいし、何よりCEO清水の夢を一緒に叶えたいと思った感じですね。ジールスには、同じような人が多いので「人の連鎖」が起きてる気がします。
司会:お二人とも、就活や前職での繋がりで入社されてるんですね!僕も、就活でたくさんの社会人の方と出会いましたが、本当に一生モノなんだなと思いました!大手とスタートアップの違いってなんですか?
ゆかまい:ジールスに、いざ入社したら全く仕事がなかったんです(笑)。これまでは、レールの上を一歩一歩歩んでいくと、正しい評価を受けて、期待して大きな仕事を任せてもらえて・・・着実に成長を実感できてたんですが、ここには当たり前にあったレールがない。スタートアップって「吊り橋のない海」やなって思いました。とにかく自分で仕事を生み出すしかないんです。ただ、意志さえあればどんどんキャリアは切り開いていける。私は、アカウントプランナーとして入社したけど自分の意思で部署異動をし、入社前からやりたかったコミュニケーションデザイナーのリーダーを任せてもらってます。スタートアップと大手、それぞれ楽しさが内発的動機(スタートアップ)と外発的動機(大手)で違うように感じますね。
お船:大手で働く人は、高い年収や社会的な地位を求めてくる人が多いから圧倒的優秀なイメージはあります。僕自身、周りには尊敬できる先輩が多かったです。一方、スタートアップは熱い人が多い。元々持っていたキャリアや年収を下げてまでも、入社してる人はそれなりの決意や意志を持っています。そういう人と働けるのは刺激になりますね。
環境面で言うと、大手はITツールも福利厚生も整っています。これまで僕は、請求書も契約書も自分で触ったことがなかった。ジールスにきて初めて、自分で契約書などに記載されている内容の論点の確認も含めてやってます。間違いなく大手の時よりスキルアップしてる感覚があるし、サバイブできる環境はスタートアップのいいところかなと思います。
司会:参加していただいている学生さんから質問をいただきました!新卒でスタートアップに行くメリットってなんなんでしょうか?僕もお船さんの福利厚生の話を聞いて、大企業ちょっと羨ましいなと思ってしまいました(笑)。
DAN:スタートアップで新卒入社すると、即戦力として求められるタイミングが早いかなと思います。例えて話すと、僕は新卒研修を入社後2か月間くらい受けてたけど、ジールスの場合、入社前のインターン生がこのイベントを企画して、社員を巻き込んで実行してる。この差は如実かなって思います。
あとは、修羅場・土壇場・正念場が経験できること。僕も、大事なバッターボックス何度か立たせてもらいましたが、修羅場経験は人を成長させます。ジールスの新卒メンバーも相当経験してると思いますが、いきなり全部任せたぞ!という感じではなくてちゃんと先輩がサポートしてくれます。最初からできる新卒なんてほぼいない。自分は積み上げでキャリアを歩むタイプかどんどんトライアンドエラーを繰り返して成長するタイプなのか、考えるといいと思います。
お船:単純にお金稼ぎたいのであれば、スタートアップより大手の方がチャンスがありそう。どっちに行きたいと思うのも自由だし、行けるか行けないかで言うと行けない可能性もある。何を目指すか、目的を明確にし、そのために必要な準備の棚卸しをすることが大事だと思いますね。
ちなみに僕は、今が10年間で1番楽しい。何を楽しいと思うかは人それぞれだと思うけど、僕の場合は人から頼られる・任された役割で結果が出せること。もちろん、大手の経験が生かされることも、ジールスで初めて挑戦することもあるけど全てポジティブに向き合えているので本当に今が1番楽しく働けているなと思います。
司会:ここでお時間となってしまいました。御三方とも本当に貴重なお話をありがとうございます!改めて、会社のネームバリューや規模も大事だけれど、それ以上に大切なことは自分が何をしたいか、どんな環境に身を置きたいかだと思いました。
今回のZ TALKは、同期の仲間がダイジェストムービーも作成!本文中に挿入していますが、登壇者の生の声をぜひ聞いていただきたいと思います!
普通の就活イベントではなかなか聞けないリアルな話が聞けるZ TALK!次回以降も参加お待ちしています!「Z TALK」次回開催は8月31日!イベント申し込みはこちらから!
私たち(23卒内定者)が企画・運営しています!皆さんとお会いできることを楽しみにしています!