こんにちは!
株式会社ユルリカの採用担当です。
私たち株式会社ユルリカは、「お客様のゆるり化に貢献する」ことをミッションに、Web制作、システム等の受託開発の他、ゲームやXRサービス開発を行っている創業4年目のベンチャー企業です。
Web・システム・ゲームを起点とした切り口で、お客様の課題解決をデジタルの力で支援しております。
今回は、ライターの入口さんにインタビューを実施。社内ライター1人目の苦労とリーダー業務等ユルリカライターとしての仕事のやりがい、今後の目標などについてお話を伺いました!
【プロフィール】
1997年、沖縄生まれ広島県育ち。フェリス女学院大学文学部卒業後、ハウスメーカーやホテルコンサルにて営業やPRマーケティングを経験、仕事をしながら業務委託でのライティングを経てユルリカへジョイン。現在はライティング業務全般を担当。
まずはライターを目指したきっかけをお聞かせください!
マルチクリエイターを目指しつつ行っていた個人的な活動経験から、仕事としても感性を活かせる何かをしたいと思うようになったのが、ライターを目指したきっかけです。
物心ついたころから、自分の感性で何かを表現することが好きでした。
例えば、写真や音楽、短歌、ファッションなど、実はアマチュアのアーティストに作詞を提供したりアーティスト写真を撮ったり、東京歌壇に初めて投稿した短歌が賞をいただいて新聞にのったこともあります。笑
さまざまな仕事の中から、ライターを選んだのは、文章力とスピードに自信があったからです。笑
業務委託で働きながらライターをしているときは、商品レビューが主な案件だったので、商品写真の撮影も自分でしていました。
自分の書いた言葉が自分の撮った写真と共に、世の中に出たときはとても嬉しかったです。
ではユルリカに入社した経緯は?
父が営業職をしていたこともあり、自分にもセンスがあるんじゃないかと思い、新卒では営業職に就きました。ただ、お金を稼ぎたいという思いが先行して選んだため、具体的にやりたいことがあって入った業界ではなかったんです。
その後は営業職を経て、高級路線のホテルコンサル会社で、PRマーケティング部に所属しSNS運用をメインで行っていました。他にも広報としてイベントに参加して撮影を行ったり、プレスリリース・プレスキットの作成、雑誌への掲載対応などさまざまなことに携われたので、自分自身の経験値もあがったと思っています。
ただ、表現力が求められるが故に、チーム内での仕事の難しさを感じていました。表現のぶつかり合いが激しかったですね。
そんな日々の中で、業務委託としてライターの仕事をはじめ、自由に自分の表現ができるライターを本職にしたいと思いはじめました。
転職を考え始めたタイミングで、人材派遣に勤めている知人からの紹介で、ユルリカに出会いました。就労トライアル期間を経て、会社の雰囲気・環境が気に入りユルリカの一人目ライターとして入社させていただきました!
ユルリカでの具体的な業務内容を教えてください!
ライティング周りのことを全般的に行っていますが、最近では管理の比重が多くなってきています。
ライターチームのリーダーとして、予算を見てプランニングを行なったり、スケジュール管理なども行っています。
記事を書くことはもちろん、記事コンテンツのクオリティを向上させるためにはどうしたらよいか、作業効率をあげるためにできることはなんだろうと日々試行錯誤しながら、業務に臨んでいます。
業務を行う中でのやりがいとは?
たくさんありますが、1番は「チーム全体で協力してなんとか納期に間に合った時」にやりがいを感じます。
最初は社員ライターが自分1人だったこともあり、出来ることも限られていましたが、今はチーム体制になって自分の足りない部分を補ってくれるメンバーに助けられています。
そんなメンバーと一緒に何かを達成できた時はやはり、嬉しいですね。
個人としては、ほぼ未経験で入社したのですが、任せてもらえる仕事が増えてきたことは嬉しくもあり大変でもあり、やりがいを感じる部分です。
あまり良いことではないかもしれないですが、「絶対にこうなりたい」という理想が明確にないタイプなので、「任された仕事を一生懸命やる」という意識で日々業務にあたっています。
これからも、会社に貢献するという形で採用してもらったことの感謝を伝えていきたいなと思っています。
ほぼ未経験ということですが、入社後に苦労した点はありますか?
SEOとはなんぞやというのを知って自分の記事に落とし込むことに、今でも苦労しています。笑
業務委託でのライティングやプレスリリース、SNS運用、オウンドメディアの取材記事作成、メルマガの作成などはしていたのですが、SEOを意識して上位をねらっていくコンテンツライティング自体は未経験だったので。
さらに今では、AIを活用した記事作成も増えてきています。そんな中で、いかに人じゃなければ書けないものをつくるか、効率化だけに流されないためにどうするかを考えるのは大事だなと思いつつ大変さも感じています。
あとは、大きな会社ではないので、自分で情報を理解して落とし込む努力が必要だなと感じますし、その点は苦労したかもしれません。常に「これはなぜやっているのか、どういう意図なのか、ゴールは何か」を意識して業務にあたっています。
今後もこの姿勢は持ち続けたいです。
実際に成長を感じた経験はありますか?
何か1つというのはなくて、日々小さな成長を感じています。笑
「現状に満足せずに、成長し続ける姿勢が大事」というのはよく言われることだと思います。
確かにその通りだなと思いつつも、私は現状まで至った自分をきちんと評価して、その上でまだ伸びしろがあると信じるようにしていきたいと思っています。
どんな人でも満足していい瞬間が絶対あると思うんです。笑
これは、自分だけではなくチームのメンバーや会社のメンバーにも言えることだなと思っています。称えてあげないと!自分も人も!
これからも日々の業務全てが成長を感じた経験になっています。と言えるように頑張ります。笑
今後の展望をお聞かせください!
ライターとしてのスキル向上に取り組み、会社を大きくするために貢献したいと思っています。そのために自分に求められることには精一杯応えていきたいです。
食や旅も好きなので、飲食や旅行などのコンテンツ制作にもいずれ携われたら嬉しいですね。
最近、業務の効率化のためにAIを活用しています。
今後はよりAIのスキルも求められてくると思うので、AIを使いこなせるようになりたいとも思っています。
ユルリカだからできること、入口さんが感じるユルリカの魅力とは?
ユルリカは私のようにほぼ未経験の方でも、探求心とやる気と責任感さえあれば活躍できる会社だと思います。
もちろん、これまでの知見を活かして、よりよいものを作っていくことに興味のある、スキルを高めたい経験者の方も即戦力として活躍いただける会社です。
自由度の高さや、やるときはやるモードのある会社の雰囲気も大きな魅力だと感じています。
最後に求職者の皆さんへのメッセージ
個々で得意分野が違うのは当たり前で、それぞれに苦手なことがあるのも当然だと思っています。
その苦手の克服をサポートし得意を伸ばすことができるのが、チームで仕事をするいいところだと思っています。
「チームで1つの目標に向かって何かを達成してみたい」という気持ちをもった方と一緒に働きたいですね。
私たちの職場は、楽しく話すときは話す、集中するときは集中するといったメリハリのある働き方が特徴です。もちろん自由にトライできる環境も整っていると思います。
お客様のために、よいものを仲間と共に作りあげたいという気持ちをもった方と、お仕事をご一緒できるととても嬉しいです!