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入社半年でビジネスパーソンとしての成長を実感。未経験入社の苦労を乗り越え、今は「仕事がとても楽しい」

こんにちは!
株式会社ユルリカの採用担当です。

私たち株式会社ユルリカは、「お客様のゆるり化に貢献する」ことをミッションに、Web制作、システム等の受託開発の他、ゲームやXRサービス開発を行っている創業3年目のベンチャー企業です。Web・システム・ゲームを起点とした切り口で、お客様の課題解決をデジタルの力で支援しております。

 今回はアシスタントWebディレクターの山岸さんにインタビューを実施。仕事のやりがいや、未経験入社で戸惑ったこと、またその乗り越え方についてお話を伺いました!

【プロフィール】

山岸 美月:プロパンガス会社の一般事務職を経て、2023年4月にユルリカに中途入社。現在はアシスタントWebディレクターとして、Web制作に関する幅広い業務に携わっている。

転職の決め手となった小田社長の一言

――まずは山岸さんがユルリカに転職するに至ったきっかけを教えてください。

専門学校を卒業後、地元長野県のプロパンガス会社に一般事務職として入社し、5年ほど勤務しました。ワークライフバランスを保てる安定した良い会社でしたが、コロナ禍で家と職場を往復する生活になってしまい、もう少し世界を広げてみたいと思うように。そんな矢先に、学生時代にアルバイトをしていた飲食店で同僚だった当社社長の小田と、食事をする機会があったんです。小田に「転職を検討している」という話をしたところ、「ぜひうちの会社にジョインしてほしい」と。その一言が転職の決め手となりました。


――タイミングよく思いが合致したんですね!入社前後でギャップはありましたか?

実は、私はWeb制作に関してまったく経験がなく、知識がない状態で入社したため最初はとても大変でした。自分自身のスキル不足で仕事に時間がかかってしまい、残業が続いてしまうことも。

ただ業界の特性上、ある程度はハードな部分もある仕事だろうというイメージを持っていて、覚悟のうえで入社しましたので、そのような意味ではギャップは少なかったですね。


――アシスタントWebディレクターの業務内容は?

制作物のスケジュール管理や、デザイナーやコーダーが作ったアウトプットの最終確認、クライアントとのやりとり、外部パートナーとの調整などを中心に行っています。1つのプロジェクトにかかる日数は平均で2週間弱。1か月で3件程度の案件を動かしているイメージです。

日々の業務は、10時に始業し、1日のタスクを整理したあとに、クライアント対応や外部パートナーとのコミュニケーションなどに取り組みます。終業は19時ですが、業務が立て込んでいるときは1~2時間の残業が発生することもあります。


「考え方」や「仕事の進め方」が大きく成長した

――山岸さんが仕事において工夫していることは?

スケジュールが予定通りに進むよう、余裕を持って臨むことを心がけています。同時に、社内外の方々の負担がなるべく少ないスケジュールを組むよう気をつけています。

あとはクライアントや外部パートナーとコミュニケーションを取る際に、チャットを用いたテキストコミュニケーションが中心となるため、認識の齟齬が生じないよう工夫しています。前職は対面や電話が基本だったので、当社に入社直後はコミュニケーションの温度感を合わせるのが難しかったのですが、最近はそのさじ加減にも慣れてきました。


――どのようなときに仕事のやりがいや面白みを感じますか?

「自分の組んだスケジュールどおりに納品できたとき」や、「クライアントとスムーズにやりとりできたとき」にやりがいを感じます。先日、あるお客様からのご質問に返答した際に、「山岸さんは返信が速くて助かるよ」と言っていただいたんです。とても嬉しかったですし、もっと頑張ろうとモチベーションが上がった瞬間でした。


――ユルリカに入社後、特に成長したと感じる事柄は?

技術的な部分はまだまだですが、「考え方」や「仕事の進め方」の面で大きく成長したと感じています。前職では決まった仕事をミスなくこなすことがメインで、一つひとつの物事に対して深く考える場面が少なかったような気がします。でも今は、スケジュール管理1つをとっても、クライアントの要望を叶えつつ、どう社内の仕事を回していくか、そのためにいつまでに外部に発注すべきかなど、逆算して考えられるようになりました。

また入社したてのころ、社長の小田に質問をした際に「山岸さんはどうしたらいいと思う?」と返されたことがあって。それ以来、自分で一度考えてから質問したり、自分の意見を整理してから提案する習慣が付きました。


Web制作に関する幅広いスキルが身に付けられる環境

――業界未経験がゆえに苦労したというお話もありましたが、特にどのような部分が大変でしたか?

まずは専門知識の面で、戸惑う部分が多かったです。入社直後は分からない用語がたくさんあり、1つずつ調べながら仕事に臨んでいたため、今思い返しても大変でしたね。現在もITパスポート試験の合格に向けて、勉強を進めている最中です。

また当社の場合はWebディレクターが制作物のライティングを担当する機会も多いのですが、ライティングに関しても、仕事として取り組んだのは初めてで。今もさまざまなサイトを見ながら、効果的な言い回しなどを研究しています。

あと、当社は少数精鋭の組織なので、体調を崩して休んだりしてしまうと、次出社したときの仕事量が半端ないんです(笑)。自分の代わりがいないという責任感もあり、心身の健康維持により一層気を遣うようになりました。

はじめはいろいろと慣れない部分もありましたが、今はとても楽しく働いています!


――ユルリカのWebディレクターポジションだからこそ経験できることは?

人数が少ないこともあり、いろいろな業務に携われる機会があることが大きなメリットだと思っています。スケジュール管理やクライアントとの調整業務だけでなく、ライティングやWeb制作の実装などにも関われるチャンスがあるため、Web制作に関して幅広くスキルを身に付けられる点が魅力です。

また社長との距離が近く、アイデアややりたいことを提案しやすい環境があります。向上心を持ちながら、前向きにさまざまな事柄に挑戦できる風土がありますね。


目標は新しいメンバーのお手本となるWebディレクターになること

――山岸さんの今後の目標を教えてください。

スケジュール管理に関して、現在は予定どおりに進められないケースもあるため、もっと完璧に徹底できるようにしていきたいです。またライティングの面でも、自分1人で完結できるレベルを目指すべく、技術を磨きたいです。

さらに今後メンバーが増えた際には、後進育成にも携わりつつ、新しいメンバーのお手本となれるようなWebディレクターになることが目標です。

ちなみに、小田ともよく話をしているのですが、将来的には地域貢献につながる仕事がしてみたいですね。小田の出身地の鹿児島や、私の地元の長野に支店を出せたらいいなと(笑)。


――ユルリカの社風や働きやすさを感じるポイントは?

メンバー同士のコミュニケーションが活発で、何でも相談できる雰囲気がありますね。当社の場合、リモートワークではなく出社が基本となります。なぜなら、直接やりとりしたほうが、思いが伝わりやすいから。対面であれば疑問を解消するためのタイムラグが生じませんし、あらゆるコミュニケーションがスムーズに進むと考えています。

ですから、リモートワークを希望する方や、プライベート優先の働き方をしたい方には、当社はあまりマッチしないかもしれません。とはいえ、もちろん土日祝日はきちんと休めますし、家に仕事を持ち帰って作業するといったこともありません。メリハリをつけながら働ける環境が魅力だと感じています。


――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします!

もちろん知識や技術があるに越したことはありませんが、ユルリカは未経験の方でもやる気と責任感さえあれば活躍できる会社です。そして1人でコツコツ集中して仕事をしたい人よりも、「みなと協力しながらいいものを作りたい」という思いを持った方に向いている会社だと思います。周囲のメンバーも親身に教えてくれますので、ぜひ安心して飛び込んできてください!


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