【人材業界解説シリーズ２】〜CA・RA〜

こんにちは！Youth Planetの柳澤です。
今回は人材業界の中でも、「人材紹介」の職種について説明します。

人材紹介の営業は大きく2つに分かれます。
・CA（キャリアアドバイザー）：対個人
・RA（リクルーティングアドバイザー）：対法人

一般的な仕事内容ですが、

CA（キャリアアドバイザー）
転職の始まりから、入社後まで伴走することがCAの役割です。
求職者の現状を整理し、本人では気付いていないキャリアプランを提案し、転職成功を導きます。
【具体的な仕事内容】
・面談
・求人の提案
・履歴書、職務経歴書の添削
・面接対策
・入社前、入社後のフォロー

RA（リクルーティングアドバイザー）
経営者や人事責任者から経営上の課題をヒアリングを行います。企業の数だけ存在するさまざまな課題を人材の紹介を一つの手法として、企業の事業・経営課題解決 に貢献します。
【具体的な仕事内容】
・求人作成
・人材提案
・面接交渉
・承諾後の書類作成
・入社前、入社後のフォロー

ちなみに、エージェントによってはCAとRAどちらも行う所もあります。
CAとRAが別の担当者であることを「片面型」
CAとRAが一緒の場合は「両面型」と言います。

それぞれの特徴ですが、
「片面」は大手のエージェントが多いです。
多くの求職者・企業を相手にするため、それぞれが専門性を持って人材紹介を行います。
求職者・企業とのやり取りを別の担当者が受け持つ方片面型の良い点は、それぞれとじっくり向き合ったサポートの提供が可能なところです。

「両面」は比較的小さなエージェント・業界特化しているエージェントが多いです。
ひとりの担当者が求職者と企業の間に立つ両面型は、スピーディで正確なサポートをしてくれる点が優れています。また、企業の採用担当者と顔なじみのため、年収など条件面の交渉がしやすいこともメリットです。

終わりに...
今回は人材会社の職種について紹介しました。
他にもメディアやコンサルティングの事業を行っているので、気軽に「話を聞きたい」を押してみてください！