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この度、ミャンマー人の日本への受け入れを進めるために、ミャンマーの介護専門学校で行われている勉強の様子を視察してきました。
ミャンマーでは、まだまだ介護という言葉は一般的ではありません。若い人が多いため、父母は家族で面倒を見るという価値観が強いからです。しかし、近年ではミャンマーにおいても介護の専門学校が出始めてきました。ここで介護を勉強し、日本で働きたいという思いを学生の皆さんは強く持っています。
視察先の学校では、日本語のテキストを利用して勉強していました。日本で介護の現場に入ったときに、問題なく働くことが出来るようになるためです。日本の介護の文化や制度もあわせて勉強していました。
移乗介助の実演も、ぎこちない動きですが、しっかりと移乗介助できています。
ミャンマーの介護学校の学生は非常に意欲的で、しっかりとしている印象をもちました。
また、日本での介護を視野に入れた学習が行われているため、来日後も現場での活躍が期待されます。