YOLO JAPANの心臓を担う、ベテランエンジニアに大切にしている事、YOLO JAPANで働く魅力を聞きました!【開発部社員インタビュー:原田康生さん】
YOLO JAPAN人事の村川です!
本日はYOLO JAPANの心臓となる自社プロダクト(YOLO JAPANサイト)開発を行う、バックエンドエンジニアの原田さんにインタビュー。
スキルを誰もが太鼓判を押す原田さん。エンジニアとしてのスキルについて聞いた所、「エンジニアはスキルではなく心構えだ」との回答!? その意図は・・・聞いてみました!
原田さんはいつからエンジニアとして、経験を積んでいるのですか?
大学卒業後は、エンジニアと違った道を進んでいたのですが、世の中パソコンが普及し出した事に伴い、興味を持ち、Excelでマクロを組んで業務効率を上げたり、Accessを使ってシステム構築したり、社内システムを作ったり・・・ということからスタートしました。
その後、世間的にWEBが本格的になった頃からは、WEBエンジニア一本でキャリアを積んできました。
大学卒業時はまだWEB黎明期だったのですね!驚きです!
そこから色々な経験を積まれてきたと思いますが、YOLO JAPANに入るまでに思い入れのあるプロジェクトはありますか?
思い入れのあるプロジェクトとしては、飲食業界向け求人サイトのサービスプロダクトのリニューアルを進めた事です。
過去にもリニューアル案件は複数経験していましたが、それまでは業務委託での案件対応でした。業務委託だと権限の問題で踏み込めないところも多かったので、社員になり、権限など取っ払って社内情報の深いところまで踏み込んでできる事がとても楽しく、印象に残っています。
バックエンドエンジニアとして、入庫システム、内部の販売管理システム、スカウトリニューアル等・・・当時の開発チームは5~10名ほどだったのですが、スピードが求められていたので、一人で全部やってしまう事も多かったですね。
今思うと一人で全部やってしまうのは良い事ではないかもしれないですが。笑
一人で全て行う事ができるのは、スキルがあるからこそですね・・・笑
スキル習得はどのようにしていたのですか?
昔は、WEBも流行っていなかったので、独学です。
ただ、スキルが付いた今も思う事は、エンジニアはスキルだけでなく心構えが大切。心構え次第で成長するも、しないも変わってくると思っています。
「エクストリームプログラミング」という、非常に共感している本があるのですが、大体そこに書いてある内容は、スキルではなくエンジニアの心構え。
エンジニアは皆、技術を追い求めがちですが、結局心構えが大切です。
※エクストリームプログラミングとは・・・ハテナ。となっている私に原田さんは参考URLを送ってくれました😊(https://qiita.com/k2491p/items/bebc2f648d3c3f7ad1ab)
結局のところ心構えなのですね。スキル印象のある原田さんから想定していなかった回答だったので、とても勉強になります。スキルも心構えも兼ね備えた原田さんがYOLO JAPANで仕事をする上でのやりがいは何ですか?
現状を打破したい。良くしていきたい。どうやったら良くなるのかを日々考えています。
開発部はYOLO JAPANの心臓です。
開発部が止まってしまうと事業が全て止まってしまう。
だからこそ、課題が出ても諦めず動き続けられるようにするのが開発部のミッションです。
システム上の課題が出た時はどのように解決しているのですか?
どんどん新しい言語、言語機能、ライブラリ、フレームワーク、開発ツール等が出てきているので、知識と経験を活かしつつも固執せずに、必要なものを使って課題解決をしています。
(ただ、言語はPHPをずっと使ってきて使いやすいので変えませんが・・・!)
やり方、方法やアプローチとか、設計における考え方を見直し、ツールを使ってどう表現していくのか考え実装していくことが面白いです。
とても心強いです!ところで、原田さんがYOLO JAPANに入社を決めた理由は何ですか?
前職は受託の会社でした。次は自社プロダクトでやっている会社でやっていきたいという思いが強く、YOLO JAPANに興味を持ちました。受託だと、マルチに色々な事をやっていかなくてはいけないので、自分としてはマルチタスクより1ヵ所でがっつり開発していきたいという気持ちが強かったです。
自社プロダクトに携われる事はやはり魅力なのですね。他企業だとエンジニアはリモートで仕事をする方も多いと思いますが、YOLO JAPANはエンジニアも出社必須ですよね。原田さんは出社して仕事する事も魅力だと思っていると聞いたのですが、出社の魅力は何ですか?
出社の魅力は、自分が主導権をとれるという事。笑
作業者だったらリモートでいいと思うんですね。自分は言われたものを言われた通りに作りたくない人なので、出社でコミュニケーションをとりながらどう改善していくのかというように考える事が好きです。
各部署から開発要望をもらう事も多いので、開発部以外の人とコミュニケーションをとることができるのも出社のメリットだと思っています。
確かに、リモートでは中々主導権取れないですね。笑 現在はどのような仕事をしていますか?
急拡大したベンチャーあるあるではあるのですが、今はシステムが技術的負債を抱えているという状況ではあるので、バックエンドエンジニアとしてその現状の打破をしつつ、最終的にシステムをどうしていくのかを日々考えています。
各部署からサイトの開発要望・機能追加も日々依頼があるのでみんなで行っていますね。
今年新卒入社したミンソン君とペアプロをしたと聞いたのですが、メンバー育成の一環ですか?
はい。まずペアプロとは二人で一つの画面を見ながらメンター的な役割で話しながら進めていく方法で、実務をしながら「ここはこう考えてこのようなコードを書いているよ~」と伝えるようなイメージですね。
時間はもちろんかかってしまうけれど、新人の教育には一番良い方法だと考えているので。強いチームを作るためにやっています。
ミンソン君の日報にも「直接コード説明を聞くことができたり、処理する順番を気にして書く重要性を学びました。」と書いてありましたね!中々ベテランエンジニアにペアプロをしてもらう機会なんてないと思うので、貴重な体験ですね・・・!現在の開発部の課題は何ですか?
まだまだチーム開発の熟練度は足りないと思うので、きちっと整備が必要だと思っています。早く綺麗な世界を作っていきたいと思っています。
なるほど。これからもYOLO JAPANの心臓をよろしくお願いします!
最後に原田さんはどんな方と一緒に働きたいですか?
能動的、気づいて自分から聞いたりする方と一緒に働きたいと思っています。
自社プロダクトに携われる楽しさ、出社ならではの楽しさがあるので、色々なスキルを身に着けながら、荒波を整えていく事に面白さを感じる人にはまると思います。
開発体制の整ったところよりも難易度は高いですが、面白みはありますよ。笑
原田さんありがとうございました!
原田さんを始めとした、素敵な開発メンバーと一緒に働きたいと思った方はご連絡下さい!