STEP1 感謝というチカラ
食事を食べるとき、キミたちはどのようなプロセスを踏んで食べ始めますか?
僕の尊敬する成功する人は、どんなにお腹が減っていてもすぐに箸を持つことはなく
必ず有ることを行います。
それが「感謝」です。
「なんだ、そんな一般的なこと!俺だって知ってるよ」
なんて思わないでください。
感謝には方法と大きな意味があるのです。
その成功する人は、ただ「いただきます」と言うのではなく、
作物を作ってくれた人。運んでくれた人。そして料理してくれた人の3つに感謝していました。
そして最後にこの食べ物を頂ける環境に感謝して箸を持ち始めていました。
もともと傲慢だった人が感謝をすることによって、大きな成功と誰にでも好かれる人徳を持つ。
それには大きな理由があるのです。
STEP2 神と同様に
神様の存在の有無は別として、人間は神様と同様の行為ができると言われています。
例えば、目の前に苦しんでいる人が居たとき、神様ならどうするかと考えると多くの人は
「手を差し伸べて相手を助ける」と答えるでしょう。
神様の存在は不確かであっても人間は神と同様の行為ができる。
この心が誰にでも好かれる成功する人の考え方でした。
その人は僕に言いました。
「目の前にある物を何も考えないで食べれば、それは動物と同じだと思うのです。」
西洋と東洋の文化には面白い違いがあります。
東洋は亡くなった方を仏様と呼びますが、西洋ではその文化は見受けられません。
それは、自分が神にでもなれる可能性があるのか。それとも神は常に外側にあるのかの違いだと言われいます。
どちらが良いかは別として、自分は正しい行動によって神にでもなれるという人間は、何ごとにも感謝し
愛を持って接することができるのかもしれませんね。