CMで話題のアドマイヤジャパン、いまどこにいるかご存知ですか？

こんにちは。Yogibo 人事セクション採用企画チームの吉田です

今回は、愛らしい寝姿がCMで人気を博している、アドマイヤジャパンと、引退馬が暮らす牧場『ヴェルサイユリゾートファーム』についてご紹介します

引退馬とは競走馬、乗馬などの現役を引退したお馬さんのことです！

アドマイヤジャパンは2006年に競走馬を引退、さらに2018年には種牡馬を引退されました。

その後2019年。

アドマイヤジャパンは『ヴェルサイユリゾートファーム』に移り住みます。

ヴェルサイユリゾートファームとは？

＜馬が余生を過ごせる場所＞

国内トップクラスの引退名馬在籍牧場『ヴェルサイユリゾートファーム』

引退馬の余生の不安定さ、これをいち生産者としても少しでも解決したいという想いから、2018年頃より分場ヴェルサイユリゾートファームの運営が始まりました。

今では、ローズキングダム・ブロードアピール・アドマイヤジャパン・ヒルノダムール・ビービーガルダン、タニノギムレットやゴールドティアラなどの引退名馬が増え、

現在では、延べ20頭以上の引退馬たちが暮らす牧場となっております。

（引用：Yogibo ヴェルサイユリゾートファーム公式HP：https://www.versailles-resort.com/about）

この活動を支援するため、2021年9月、Yogiboはネーミングライセンス契約を交わし、
『Yogiboヴェルサイユリゾートファーム』という名称となりました。

これはYogiboが行っている広告活動「TANZAQ」プロジェクトの1つです。

TANZAQとは？

特社会課題や取り組みの認知向上を目指す団体に、Yogiboがスポンサーとなり持続的な社会課題の解決を共に目指すのがTANZAQプロジェクト。

当牧場はYogiboとネーミングライツパートナー契約を結ぶ事でより多くの人に認知してもらい、サポーターや企業間コラボを増やすきっかけとなる事で収益面での安定を図ることを目指しております。より多くの引退馬を受け入れられる牧場にすることで引退馬や牧場経営を取り巻く社会課題の解決を目指しています。

そんなヴェルサイユリゾートファームで、アドマイヤジャパンは暮らしています！

ところで…あのCMは、「CM用に撮影した」わけでないってご存知でしたか？

ヴェルサイユリゾートファームでは、支援会員に馬が元気にしている様子を定期的にお知らせするため、馬の自然な表情を動画撮影しSNSにアップしていました。

ある日アップした、
Yogiboにごろんと寝っ転がったアドマイヤジャパンのあまりにもリラックスした姿が、
SNSにて過去最大級の拡散数となりました。

お客様からも多く頂いた「YogiboのCMに使ったほうが良い」などのお声にお応えし、YogiboのCM出演が実現。

「スマホで撮影した動画をそのままCMに使う」という非常にユニークなCMが完成しました。

このCM契約によって「ニンジン１２年分」を稼いだアドマイヤジャパン。

引退馬の新たな活躍の場をご自分で切り開かれた、偉大なるお馬さんです。

皆さんも北海道に足を運ばれる機会があれば、ぜひヴェルサイユリゾートファームに立ち寄ってみてください。

WantedlyではこれからもYogiboの取り組みについてご紹介致します。

お楽しみに

※こちらの記事は「人事セクション」がお届けしております。広告やTANZAQ事業についてのお問い合わせについては、HP等から該当の部署へご連絡頂ますようお願い致します。