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音大卒の私が労務の仕事を始めてやる気スイッチグループに入社して

はじめまして。株式会社やる気スイッチグループの中谷と申します。

2022年3月に中途入社して、現在は労務課に所属しています。0歳の子を育てながら時短勤務をしており、限られた時間の中で貢献できるように日々奮闘しています。

これまでの経歴にとらわれることをやめて

学生時代は音楽一筋で、音楽大学でピアノを専攻していました。大学卒業後も音楽関係の仕事に就くのが筋だと考え、音楽教室が併設されている楽器店へ就職して、店頭スタッフや音楽教室運営の補助などをしていました。しかし、これまで「幼少期から音楽をしていたから」という理由だけで深く考えずに人生の選択をしてきた事に疑問を持ち始め、何か今までとは全く違うことに挑戦してみようと考えて転職を決意しました。転職活動の中で、私と同じ芸術系の大学を卒業された面接官に興味を持っていただいたことがきっかけで、アウトソーサーとして労務の仕事をすることになりました。初めは慣れないオフィスワークに戸惑いましたが、当時の上司や同僚のフォローもあって最終的には1チームのリーダーとして労務関連の業務に幅広く携わることができました。家庭の都合で退職することとなりましたが、仕事の中でたくさんのやりがいを見つける事ができて私の人生の中で重要な経験となりました。

今後も労務担当として経験を積むために

やむを得ない事情での転職活動となりましたが、何となく音楽を続けていた頃とは違い明確に今後も労務の仕事を続けたいと考えていたため、とある企業へ給与担当として入社しました。しかしこれまでの経験を十分に活かすことができずに物足りなさを感じたため、環境を変えるべく動き始めた矢先にやる気スイッチグループに出会いました。入社に至った理由はいくつかありますが、一番の決め手となったのは、面接の中で「請負ではなく事業会社の立場として労務に携わる事」について考えるきっかけをいただいたことです。私が労務の仕事を始めた会社で関わった事業会社の人事部の方々が従業員を大切に思いながら働かれていた事を思い出し、私も彼等のような仕事をしたいと思いました。そして、この事を思い出させて下さった上司の下で働きたいと考えたため入社を決めました。



やる気スイッチグループに入社して

実際に入社して感じたことは、比較的若手の社員が責任のある仕事を任されている環境だということです。人を育てるということは大変なことで、私自身も今まで所属してきた会社で周りの方々に多くの時間と労力をかけて育ててもらったと感じています。年齢や経験にとらわれずに仕事を任せてもらえる環境があるということは、立場に関係なくコミュニケーションが活発であるなど、若手をフォローする体制が整っているということだと考えられます。私はそろそろ若手とは言えない立場になってきているため、置いて行かれないようにスピード感をもっていろいろなことに挑戦していきたいと思う次第です。

今後の目標

入社して少し経った頃に、現場の方々と一緒に初期研修を受けました。本社で実務だけをしていると見えにくい現場の様子を垣間見ることができました。また、音大時代に教育に興味を持ち教職課程を履修していた事もあり、やる気スイッチグループの子どもたちに幸せな人生を歩んでほしいという想いには特に共感しました。私たち管理部門の仕事が教室長をはじめとする現場の方々のモチベーションを左右して、最終的には子どもたちの幸せに繋がっているということを常に念頭に置いて業務にあたりたいと改めて思いました。そのために、社員がストレスなく勤怠管理や人事諸手続きを行える環境を整えていきたいと考えています。

働くということは、日々の業務を通して生ずる人と人との関わりの中で気付きを得られる機会でもあると思います。初期研修でもご一緒したフランチャイズ校のオーナー様も含め、グループ全体で同じ方向を向いて高め合える環境にいられることに感謝しながら、子どもたちの宝石を輝かせられるように今後も業務に邁進したいと思います。

株式会社やる気スイッチグループでは一緒に働く仲間を募集しています
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