こんにちは。店舗開発に携わっております鈴木と申します。
私がやる気スイッチグループへの入社を決断した背景や、今の業務を通じて会社とともに目指していきたいことを少しお話させて頂きます。
教育業界への志
自身が中高生の頃、教育を通じて人生が変わった、と思える体験があり、元々教育業界への就職を志しておりました。そのため、大学では教員免許も取得しまして就職活動時には教師になるか民間の教育機関に就職するかで散々迷いましたが、ご縁あり前職の予備校事業をメインとする教育事業会社に新卒で入社しました。
前職の約18年間、幅広い業務を経験させていただきました。教育の最前線の校舎勤務から始まり、人事にて採用・研修を担当させていただくことや、事業企画業務や会社の経営サポートなどにも携わってきました。キャリアの後半では、主に校舎開校戦略や物件開発業務など、グループ全体の物件周りの仕事全般を担当しておりました。
「子どもを育てる」経験を経て
これまで予備校を中心とした教育事業に携わってきましたが、数年前に子どもが生まれたことを契機に、「子どもを(ほんとうにイチから)育てる」という初めての経験に四苦八苦しながら、より小さなころ・幼児期からの教育の重要性・大変さを肌身をもって感じ、教育業界内での転職を指向し始めたのがきっかけです。
改めて教育業界全体を俯瞰してみたとき、独自のノウハウと特色的な事業展開をしている、そして、なによりも「自分力」という理念を掲げ、人材育成へ情熱をもって取り組んでいる、やる気スイッチグループに大変な魅力を感じ、入社を決めさせていただきました。
自身の仕事の「その先」を考える
入社後は店舗企画開発部にて、新規校舎出店の企画・物件開発業務に携わらせていただいております。新たな校舎をつくる、ということは、やる気スイッチグループの全体の継続的な発展の重要なファクターであることは勿論、より多くの子どもたちに学びの機会を提供することにつながります。自身の仕事のその先に何があるのか―「自分たちか取り組んだ新しい校舎で、子どもたちが学び、自分力を磨いて、将来に大きく羽ばたいていく」―そのことを常に念頭に置きながら、日々の業務に取り組んでおります。
また、やる気スイッチグループでは、教育の「真実の瞬間」は現場にあると考え、管理部門社員であっても、半期に一度は現場での研修へ参加することになっています。この、現場を第一とする姿勢こそが、やる気スイッチグループの強みの源泉であると思います。
会社の成長とともに
やる気スイッチグループは、第2創業期を経て本年度より新たな成長フェーズにあります。理念の実現に向けて、さまざまな課題をスピーディーに改善していくことが求められていると実感しております。
私ども店舗企画開発部も、これまでの成功パターンを活かしながらも、現在の企業ステージに合わせた新たな開校戦略を立案し、更に成長ドライブを加速させられるよう業務に邁進していきたいと思います。