教室長になるまでの経験と、これから目指す教室

はじめまして。2021年12月にやる気スイッチグループに入社し、現在入社2年目の丸山聡と申します。

現在は個別指導学習塾「スクールIE」の教室長として神奈川県で勤務しております。もともと集団塾で講師として勤務していた私が、どうしてやる気スイッチグループに入社することになったのかをご紹介させていただきます。やる気スイッチグループに興味を持っていただいている方に少しでも働いている姿を想像してもらえたら嬉しいです。

なぜやる気スイッチグループに入社したのか

大学時代から学習塾でアルバイトをして子どもと関わることが好きだと改めて感じ、就職活動も教育業界を中心に動いていました。学生時代は毎週決まった授業をおこなっていましたが、大学卒業後は集団塾の講師として数学と理科の指導をしておりました。社員となり授業をすることはもちろん、志望校への合格・保護者面談など、学生のアルバイト時代とは違い、会社の目標に向かって日々努力をしていました。

3年目の高校合格発表の日に、生徒の高校まで合格結果を確認しに行くことがあり、そこで泣きながら生徒が「合格しました」と伝えてくれたことは今でも忘れられません。

そんな自分がなぜ転職活動を始めた理由が2つあります。

1つ目は私事でございますが、結婚して子どもができたことが大きいです。今までは集団塾でしたので20人の中の一人ひとりでしたが、子どもができたことで、より一人ひとりをしっかり見ていきたいという思いが強くなりました。

2つ目は今までの経験をいかした職業を引き続きやりたいと考え、自分が経験したことを講師の方や生徒に伝えていきたいと思ったからです。

やる気スイッチグループの理念「全世界の一人ひとりの宝石を見つけること、そしてそれを輝かせることを全力でサポートし、人々がやる気スイッチを入れ、自分力を発揮しながら幸せに生きる社会の創造に貢献する」この理念に共感したことと、この会社でなら生徒一人ひとりの成長を見れると感じましたので入社いたしました。

入社してから

12月に入社してから約2週間初期研修が始まりまして、グループワークでのディスカッション、面談・電話対応のロールプレイングなどがありました。今までは授業研修しか受けてこなかった自分にとってはマニュアルがあることがとてもありがたかったです。

その後はOJT研修となり、教室に配属されて現場研修が3ヶ月間ありました。生徒への接し方、システムのやり方、初期研修を受け実際に来塾された保護者の面談にも入る機会をいただきました。

OJT研修でお世話になった上長には今でも分からないことや困ったことがあれば相談に乗ってもらえますし、目標を達成した際には「おめでとう！」と言って気にかけてもらっています。

3ヶ月後には本配属となりまして、現在は教室長として勤務しております。

今までは自分が中心に授業をしておりましたが、今は講師の方に授業をしてもらいますので、スクールIEの強みであるETS（子どもの性格診断テスト）・PCS（学力診断テスト）を活用し、講師と生徒の情報を共有しています。

定期テストや受験での生徒の成長、塾で楽しそうにしている姿などを見るのは昔も今もとてもやりがいを感じています。今は教室長として1教室を任せられておりますので、生徒の成長とともに自分自身も成長して地域ナンバーワンの塾を目指していきます。