株式会社やる気スイッチグループの中村と申します。
2021年11月に中途採用にて入社し、現在は営業推進課にてオンライン英会話サービス「グローバルLIVE英会話」の導入、拡大のため日々業務に携わっております。
オンライン英会話サービス「グローバルLIVE英会話」とは、オーストラリア現地とリアルタイムかつオンラインで接続してネイティブの生の英会話を手軽に学ぶことができる、これからの時代を生き抜くために必要な英語力を身に付けることができるコンテンツです。
まだまだ若いコンテンツということもあり毎日が試行錯誤・孤軍奮闘の状態ですが、ターゲット選定やアプローチ方法、また開講までの販促や開講後のフォローなど、一連の仕組み作りに一から関わることができているのはすごく幸せなことだと感じています。
またサービスそのものを営業する経験が自分自身、初めてということもあり貴重な現場での経験も同時に積むことができております。
やる気スイッチグループに入社する前は出版業界、人材派遣業界で勤務しておりました。1社目の出版業界では、雑誌や書籍の企画を行う部署におりました。本来希望していたのは漫画の編集を行う部署でしたが叶わず、残念ではあった一方、配属頂いた部署にて1冊の書籍が完成するまでの企画・営業・予算取り・発売までのスケジューリング・カメラマンやライターの手配・撮影・原稿チェック・入稿など、多くのことを学ぶことができました。
次の挑戦の場として選んだ人材派遣業界では、業界大手での採用コーディネーター業務、また新規業務委託案件獲得の営業に携わりました。
採用コーディネーター業務では求職者それぞれのライフスタイルに合わせた業務内容の提案、面談、また求職者を募るための求人媒体の運用管理を学びました。
新規業務委託案件獲得の営業では、当時世に出始めたばかりのキャッシュレス決済設置店舗拡大の業務委託を大手3社より獲得し、全国規模で100名以上のスタッフを管理、現場指揮も業務の一つでした。
世間的に浸透していないサービスをお客様にいきなりご理解いただくことは難しく委託業務を受けて間もないころはトライ&エラーの連続です。
サービスを提供することは最終的な着地地点ではありつつも、まずはお客様のリテラシーを上げる、キャッシュレスを導入するといかに経営が豊かになるかイメージを持ってもらうことが重要と捉え提案方法の改善を日々試行錯誤しておりました。
さまざまな業務を経験し、役職もついたころにふと考えたのはこれからの人生設計でした。プライベート面においては結婚も考えていたタイミングで、将来子どもができたときに自分が家庭内で何ができるのか、家族のために何ができるのかを考えていましたが、当時は何の知識もなく何もできないが回答でした。
そんな中、前職の友人よりやる気スイッチグループの話を聞き、雷に打たれたような衝撃が走りました。自身のこれまでの経験を活かしながら子どもたちの教育のために知識を蓄えることができる、まさに理想だと思いました。
私はやる気スイッチグループという会社に出会い、選考を進める中で「自分力」という考え方を知ることができました。
学生の頃の自分にとって、教育とは学校の授業についていくことやテストで良い点数を取ること、いい学校に進学して大企業に就職するためのツールという認識を持っていました。きっと多くの方がこのような認識を持っているのではないでしょうか。
「自分力」とは自分で考え、自分で行動する力。不確実性が高く将来の予測が困難な今の世の中だからこそ「自分力」を磨き、より良い未来を切り開いてほしい。
その思いに共感し、入社に至り、今もその思いを大切にしながら日々業務に取り組んでおります。
オンライン英会話サービス「グローバルLIVE英会話」の拡大はまだまだ始まったばかりです。
今後の拡大を経て、1人でも多くの方に知っていただきたいと考えています。
英語技能は「読む」・「書く」・「聞く」・「話す」の4技能がありますが、「読み」・「書き」の2つができればいい、受験に活かすことができればいいという認識を持っている方はまだまだ多くいらっしゃると思います。
しかし、英語を話せることでどれだけの将来の選択肢を広げることができるのか、生活を豊かにすることができるのか、英語技能のうち「聞く」・「話す」の重要性についても、このオンライン英会話サービス「グローバルLIVE英会話」を通じて発信していきたいと思います。
また、やる気スイッチグループとして大切にしている「自分力」について、子どもたちはもちろん、自分自身の成長においても大切なことです。私自身、「自分力」に磨きをかけて、今後部署が変わっても、業務が変わっても、自分自身で道を切り開いていけるスキルや考えを身に付けていきたいと考えています。