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システムエンジニアだった私がやる気スイッチグループに入社した理由

2021年5月にやる気スイッチグループに入社し、情報システム部に所属している田中良彦と申します。

もともとIT業界にいた私が転職を決意し、やる気スイッチグループに入社することになった経緯を紹介いたします。

前職のIT系企業ではソフトウェアの作成やサーバーの管理等を行っておりました。

客先に常駐していた期間が長いのですが、自社で受注した案件をこなすこともありました。

私はプログラミングを、学生時代に本を読むことで覚えたのですが、その時はあまり実践的に学んでいたわけではなかったので、本格的にスキルを身につけたのは就職してからでした。

参加するプロジェクトも徐々に規模が大きくなり、結局10年以上ソフトの開発をやっていました。この時、働く傍ら、自己研鑽のためにIT系資格の取得もしていました。

そんな中転職をしようと思ったのは将来について考え始めたことがきっかけでした。

実は当時勤めていた会社はきちんとした評価制度がなく、昇給や昇進の基準も特に示されていませんでした。そのためライフプランが立たないので10年後、20年後の自分が想像できず、30歳くらいになると、何も問題なく仕事をしている人が次々と会社を辞めていってしまうのです。

こういったことに危機感を持っていた人は他にもおり、社員の教育・成長や将来設計についてもっと考慮すべきではないかと社長に進言したこともありました。しかしその時、社長も同じような問題意識をもっていたことがわかりました。

何故会社としての取り組みが進まないのか…。それは株式会社という事が理由で社長の一存ですべて決められるわけではなく、その中でも人材面についての投資についてはとくに厳しく、「辞められたら無駄になる」という判断が働くということでした。

そのような事情を知り、いよいよ転職を本格的に考えるようになりました。

前職での経験から、ワンマン経営でなく企業として成長が見込めるところ、人材育成に力を入れていることを大切にしている企業を探していました。

そんな時にエージェントからやる気スイッチグループを紹介されました。求人情報だけでなく自分自身で調べていると、第二の創業として組織はみんなでつくるという方針が私の働きたい環境とマッチしたため応募を決めました。

前職の状況もあり、やる気スイッチグループの理念にある「全世界一人ひとりの宝石を見つけること」は当時の自分に刺さりました。実際に入社して半年に一度評価制度があるので、会社からも上司からもしっかりと自分を見てもらっているという安心感がすごくありますし、子どもたちだけでなく、社員一人ひとりのいいところを見つけよう、伸ばそうとするのもいいところだと思っています。

また、面接を進めていく中で、業務内容の他に売上や業績が延びていること、事業拡大など会社の健全性を確認することができ、より志望度が上がりました。

やる気スイッチグループに入社して、現在はセキュリティ研修資料の作成、ソフトの作成、インフラチームのシステムが安全に稼働するか、教室のセキュリティーを高め、社内ネットワークの一部の改善など日々奮闘しています。

特に教室のネットワークの作成など今までやってこなかったことばかりなので楽しいです。幅広く業務を担当しているため、時間がなかなかありませんが、チャットボットなどにもチャレンジしていきたいと思っています。

また教育業界なので社員教育をしているイメージは持っていましたが、遠方からホテルに滞在して研修に参加してる方を見ると、想像より力を入れている企業だと感じています。

資格を取りたいと相談すれば勉強する時間をいただけますし、入社2、3ヶ月目には実際に研修で教室に行き、教室の先生のお手伝いをしてきました。本来生徒さんと関わる機会がない部署ですが、生徒さんや先生との交流で自分の業務とのつながりを感じられ励みになりました。

やる気スイッチグループの皆さんは、一言でいえば「優しい人」が多いです。人の役に立つのが好きな人、積極的に人のために動ける人は働きやすい環境だと思います。情報システム部は特に業務量が多いため、効率よく仕事を進めるためにも、部内であっても部署を超えることがあっても自分から積極的に情報収集、コミュニケーションを取りに行くこと、またチームで協力してやり遂げることを大切にしています。

人の役に立つのが好きな人、積極的に人のために動きたい人は是非一緒に働きましょう。

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