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「海外経験ゼロの私がまさか英語環境で働くことになるなんて?!」~INTERVIEW vol.1  Kids Duo International 藤木さん~

皆さんこんにちは!株式会社やる気スイッチグループ採用担当の山口です。

やる気スイッチグループが運営するバイリンガル幼児園「Kids Duo International」(KDI)をご存知でしょうか?
KDIでは「自分力を育てるバイリンガル幼児園」というコンセプトのもと、バイリンガル教育・知能教育・運動指導の3つのカリキュラムとライフスキル教育を柱とした、今までにないまったく新しい教育カリキュラムを提供しています。
★Kids Duo International公式HP:http://www.kdi.ac/

KDIで働く保育士さんにスポットライトを当てて、インタビューをしました。
今回インタビューに応じてくださったのは、KDIセンター南(神奈川県横浜市)で勤務されている藤木沙也加さんです!

ー藤木さんは、今年で入社して何年目ですか?

入社して6年目になります。現在は教務主任として園全体をまとめたり、園長先生のサポートなどをしています。

ーKDIを知ったきっかけは何でしたか?

転職サイトで見つけました。実は当初、Kids Duo(キッズデュオ/やる気スイッチグループが運営する英語で預かる学童保育)の教室長の求人に応募をしていたんです。英語が出来なくても大丈夫!と求人に書いてあったのと、子どもと関われるからという理由で興味を持って応募しました。ですが私が保育士資格を持っていたということもあり、人事の方から「KDIで働くのはいかがですか?」とお話をいただき、最終的にやる気スイッチグループに入社(KDIセンター南に配属)することになりました。

ーそんな経緯があったんですね!バイリンガル幼児園に抵抗はありませんでしたか?

正直に言うと、最初は抵抗があったというのが事実ですね。留学経験もワーキングホリデー経験もない、海外の方と関わる機会が全くない人生を生きてきた私がまさか英語環境で働くことになるなんて思ってもいなかったので‥。でも、出来ないながらにやっていこう!というマインドの切り替えをして、言語の壁がある中でもどうにか自分なりに伝えようと頑張ってコミュニケーションを取ってました。試行錯誤ではあったんですが、分からないことは自分から積極的に聞くようにしたり、学びにいくようにしていましたね。入社当初の私を知っている先生からは「あんなに英語が話せなかったのに、本当に変わったね」とよく言われます(笑)

ーマインドの切り替え、見習いたいです!「働きながら英語の習得」って可能なんでしょうか?

出来ると思いますよ!私のようなゼロベースの人間でも今こうして英語を使いながら働けているので、この環境で働いていれば英語力を伸ばせると思います(もちろん本人の努力は必要ですが)。
自分で英語のテキストを買って勉強をしようと思っていた時期もあったんですが、結局なかなか長続きしなくて…。でもKDIには常に英語を使って話さなきゃいけない環境があるので、どうにか伝えなきゃ!という意識が芽生えるんですよね。
毎日生の英語のシャワーを浴びながら働けるので、非常に良い環境だと思っています。ネイティブ講師が子どもたちに話しかけているところを見て「こういう時はあんな風に声かけすればいいんだ!」と学んで、ネイティブ講師が話しているセンテンスをそのまま使うことも多いです。



ー藤木さんは教務主任として勤務されていますが、具体的にどんなお仕事をされているんでしょうか?

今は年少々クラスの学年リーダーも兼任しているのでその業務はもちろんなのですが、教務主任として朝礼やミーティングの進行・新人教育やケア・入園説明会の話者・研修準備・後輩の評価・勤怠の承認・採用面接なども対応しています。また園長先生のサポートをする立ち位置でもあります。直近では保育士さん向けの勉強会の企画・実行もしました。

ー様々な業務があるんですね!勉強会ではどんなことを議題に開催したんですか?

園児への対応や保護者対応、連絡帳の書き方などを議題に開催しました。本部が主催している正式な研修ももちろんあるのですが、保育者として現場の目線から実際の事例に沿って伝える場を設けたかったんです。「こういう場合は〇〇と声かけをするのが良いと思うよ」「保護者の方には〇〇〇と伝えると伝わりやすいよ」など、現場のリアルな目線で伝えられたと思います。特に新人の保育士さんたちが早くKDIに慣れていけるように、保育のポケットを広げてもらえるような機会になればいいなと思って開催しました。

ー先生たちにとって、非常に有意義な場になったでしょうね!

KDIは元々バイリンガル採用で入社した方やネイティブ講師が多い職場だからこそ、保育者としての姿勢や言葉遣いなど基礎的なことを改めて伝える場を設けたかったんです。 グループワーク形式で実施したのですが、ディスカッション中に全員が活発に発言してくれていたのが非常に嬉しかったですね。このご時世で今はなかなか歓迎会も実施できないので、先生たち同士の良いコミュニケーションの場にもなったと思います。開催してよかったと感じましたし、今後も新人さんがどんどん入ってきてくれると思うので引き続き来年以降も計画して実行していきたいと思っています。

ーぜひ今後も継続していただきたい素敵な取り組みだと思いました! 現在様々な業務に携わっていらっしゃいますが、6年目で自分がこんな働き方をすることになると想像していましたか?

全くしていなかったです(笑)学年リーダーなどはなんとなく想像できる範囲ですが、教務主任として園全体をまとめる立場に就くなんて考えてもいなかったですね。またKDIは保育園ではありますが、あくまでも企業に属しているので、評価制度がきちんと決まっていたり勤怠の承認作業があったりなど他の保育園にはないような企業としての働き方も同時に体験できていると思っています。



ー藤木さんのお仕事のやりがいを教えてください。

やっぱり子どもたちの成長が一番のやりがいですね。子どもの成長って本当に早いですし、私が何気なく言った言葉でもちゃんと聞いていて、しっかり覚えてくれているんですよね。子どもたちが成長していく姿を見る度に、改めて私もしっかり考えて向き合わなくちゃいけないと思わされます。 保護者の方から感謝して頂けるのもやりがいの一つです。直接伝えてくださるのはもちろん、感謝のお手紙をいただいたりすることもあるのですが、非常に有難いですしもっと頑張ろう!と思えますね。今までいただいた手紙は全て今でもずっと取ってあって、辛い時に見返してモチベーションを上げています。 また、後輩が成長した姿を見ることもやりがいに繋がっています。悩んでいた後輩が、以前私が教えたことを取り入れて頑張っていたり後輩なりに工夫してやっているのを見た時にとても嬉しくなりますね。 こういった日々のやりがいが自分のバネになって活力になって、大変な時も頑張ろうと思えるんです。

ーとても素敵だと思います!藤木さんの今後の目標を教えていただきたいです。

長年保育に携わってきて、自分にはこの職業が合っているなと日々感じています。なのでこれからも今までの経験を活かしながら、新人さんに対して自分の経験を伝えていきたいと思っています。 新人さんには、失敗を恐れずとにかく保育を楽しんでほしいんですよね。もちろん日々大変なことも沢山あるんですが、大変だったことも含めてその一つ一つが良い思い出になる時がくるので、純粋に保育を楽しんでほしいんです。KDIで働く保育士として、まず何よりも楽しんでほしいというのが私の願いですね。

ーこんなに後輩想いな先輩がいたら、新人さんたちもきっと心強いと思います!どんな人と一緒に働きたいと思いますか?

常に学びたいという意欲のある方と一緒に働きたいです。素直にアドバイスを受け取って、それを活かしてくれる方だと嬉しいですね。出来る出来ないではなく、意欲がある方であれば確実に伸びると思います。あとは、何よりも元気と健康が一番大切ですかね!(笑)

ー本日はありがとうございました!

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