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25歳のリスタート!アクティブな心を取り戻し、ワクワクする未来へ。【Y&I Group社員紹介Vol.20】

今回ご紹介するのは、
Webデザイナーとして
活躍中の「千葉 緩奈」さん

お淑やかや見た目からは想像できない
パッションと向上心を内に秘めている
デザイナーの価値観に迫ります!



▼千葉 緩奈(Webデザイナー)
1993年3月生まれ。岩手県出身。2018年12月入社。10代の頃は本人曰く”アクティブな学生”。運動神経が良く、所属していない陸上部や水泳部からオファーがあり、選手に抜擢されるほどだった。テスト期間に勉強をせず、親にゲーム機を隠されるも見つけ出してやり込むほどのゲーム好きという一面もある。ちなみに、好きなゲームはどうぶつの森/ルーンファクトリー/ドラゴンクエストモンスターズ/ポケモンなど。
高校卒業後は地元で就活をし、工場に事務として就職するも、ワクワクを感じられず25歳のときに退職と上京を決意。現在はY&I Groupの頼れるWebデザイナーとして活躍中。創業2年目から在籍している最古参メンバーの1人でもある。



自分が”何者でもない”ことに気が付いた。

ー転職のキッカケは?

『将来にワクワクできないな‥』
『もっといろんなことに挑戦したいな‥』

25歳のときにそう思うようになったんです。

振り返ってみれば、”高校を卒業して就職する”
ということは決めていたものの、
特にやりたいことはなかったんですよね‥。

ホントに短絡的な理由で
”体力的に楽そうだから”と事務として
地元の工場に就職することにしたんです。

生活は安定していましたが、
変わらない日々が続いて、
気が付けばもう25歳。

学生時代はもっとアクティブに
活動していたな〜‥、
社会人になってから
何も挑戦していないな〜‥、
節目の年に自分の人生を振り返って、
『自分には何もスキルがない‥!』
ということに気が付いたんです。

このまま歳を重ねた数年後の自分を想像して、
『もっと挑戦しなければ!』と思い、
環境を変える決意をしました。

準備をしてからではいつまでも今の自分から
変われないような気がして、
『まずは行動!』ということで
転職先や住む場所を決めずに退職、
両親に反対されながら上京をしました。

”誰に何を言われても自分ならできる”
という謎の自信だけはあったんです(笑)

ーY&I Groupへ入社を決めたポイントは?

『自分には何もスキルがない‥!』
という想いが一番強かったので、
『色々な経験ができて、スキルが身に付く環境』
を軸に転職活動を始め、
色々な求人をネットで見ていくうちに
IT業界に興味が湧いてきました。

”学歴不問”や”経験不問”、
”将来役に立つスキルを習得できる”
と書いてある求人が多く、
未経験でも入りやすく、
スキルも身に付けられると思ったんです。

ただ、IT求人の大半が、
どの会社も3ヶ月だったり、半年だったり、
”すぐにエンジニアになれる”
というアピールをしていました。

その中でY&I Groupは、
どこよりも長い”3年”の
教育期間をアピールしていて、
IT未経験でPCスキルがほぼほぼ無い私でも
しっかり経験を積んでキャリアアップできる
イメージが持てたんです。

面接で”なぜ3年なのか”や
”3年後に目指せる姿”をリアルに伝えれくれて、
新しい環境で挑戦したい自分に
ピッタリだと思い、
頑張ってみることにしました。



レベルアップする度に見えてくる伸び代。

ーY&I Groupどんな経験を積んだ?

Javaの開発プロジェクトにアサインしたり、
自治体向けのweb口座振替システムの
開発プロジェクトに携わったり、
バックエンドからフロントまで幅広い領域、
そして、基本設計や詳細設計など
上流工程から任せてもらうこともありました。

あとは教育者として、
PHPやJavaのカリキュラムを
後輩たちに教えている時期もありましたね。

ー思い出に残るエピソードは?

開発プロジェクトにアサインするには
クライアントと面談をして、
正式にオファーをもらう必要があるのですが、
当時の営業担当から
”今のままでは100%落ちる”
と言われてしまって‥。

元々コミュニケーションに
自信があるほうではなかったですし、
知らないIT用語も多かったですし、
練習をしていても上手く
受け答えできないことは多かったので、
正直言われて悔しかったんですが、
足りない部分を洗い出して、
ひたすら練習を繰り返しました。

結果、1発で”入りたい”と思っていた
プロジェクトからオファーを
もらうことができました!

ー現在の仕事内容は?

色々経験させてもらいましたが、
今はデザイナーとして
様々なWeb制作に携わっていますよ。

あるフロントエンド開発のプロジェクトで
デザインも任せてもらう機会があったんですが、
プログラマーとしてアサインしているときより
クライアントからの評価が良かったんです。

そして、何より自分に向いているな
と感じましたね。

Y&I Groupに入社してから
”とにかく目の前のことに挑戦して成長したい”
という想いだけでやってきて、
正直、明確な目標はありませんでしたが、
目の前のことに全力で向き合ってきたことで
やりたいことを見つけることができました。

ーやりがいを感じる瞬間は?

やっぱり、
『成長を実感したとき』
と言いますか、
『自分に投資した時間が実を結んだとき』
ですね。

自分は周りと比べて
特別能力が高い人間ではなくて、
どちらかというと、
人より努力をしないと
成果を出せない人間だと思っています。

IT業界に飛び込んだのが遅かった
ということもあって、
特に入社してからの数年は、
空き時間や通勤時間、睡眠時間を削って
最低でも1日4時間以上と決めて、
勉強時間に充てていました。

自分より優秀な人が飲み会をしていたり、
休みに充てている時間も
私は勉強するという想いで
”とにかく自分の時間をどう有効活用するか”
という行動軸で
とにかく自分に投資していましたね。

過去形になっていますが、
もちろん今でもそうです(笑)

実際に今では、デザイナーですが、
ディレクターとして
進行管理や要件定義から携わって、
一気通貫でクリエイティブを
納品できるようになりました。

そして、クライアントから
”ありがとう”と言われることが増えて、
私が積み重ねてきた経験が
報われたんだと感じますし、
ホントにキャリアの選択肢が
広がったなと感じますよ。

ー厳しさを感じる瞬間は?

『正解がない世界』であること、
そして、
『経験を積めば積むほど必要なスキル』
が出てくることですかね。

特にデザインは、
人それぞれ好みが違いますし、
A社のデザインでB社のデザインを制作しても、
同じ成果が得られるとは限りません。
常に試行錯誤の連続ですね。

あとは、クライアントの要望が
まとまってないことも多く、
情報量が少ない中で制作を進めることも
よくあったりするのですが、
それでは求める形に仕上げるのが難しいので、
”どうやって要望を引き出せば良いか”
という営業的な要素も重要になってきます。

そして、引き出した要望を
実現させるための設計をするためには、
システム側の理解度を
深めていく必要もあります。

綺麗なクリエイティブを作ることが
デザイナーの仕事ではなく、
集客や売上アップだったり、
『クライアントの求めるものを形にする』
のがデザイナーの仕事なので、
ただ、”スキルを磨けばいい”
というわけではないんです。

最近では、ライティング力も
磨いていかなければ‥と思っています。



”何者かになれる”チャンスが多い。

ーY&I Groupの魅力は?

『何事も挑戦できる環境』
であることですね。

自分次第で人一倍経験を
積むことができますし、
その分成長度合いも人一倍です。

実際にディレクションや情報設計、
ブランディング設計などの上流工程から
携わることができたり、
Webだけでなくグラフィックや
システム開発など幅広い
プロジェクトに携われたり、
他社でデザイナーをやっていても
経験できないことを経験できていますよ。

あとは、やはり、
『教育に力を入れている』ことですね。

カリキュラムや勉強会、
もちろん普段から分からないことが
あったときに頼りになる先輩が沢山います。



”真のデザイナー集団”を作りたい。

ー将来の目標は?

ただ綺麗なクリエイティブを
作れるデザイナーではなく、

『デザインの力で目的を達成できる、
 価値のあるものを生み出せるデザイナー』

になりたいですね。

そして、そういった
市場価値の高いデザイナーを育成し、
世の中に輩出できる組織を
作っていきたいです。

1人1人が自分のスキルに自信を持って、
”やりがい”と”希望”を持てる
組織でありたいです。



”何者かになりたい”なら、まず行動!

ー求職者へメッセージ

私自身、未経験で
IT業界に飛び込みましたが、
多くの経験をさせてもらって、
結果として今自分が
やりたいことをできています。

”現状を変えたい”、そんな想いがある方は、
まず行動をしましょう!

Y&I Groupには、
前を向いて行動する人を全力で
サポートする先輩たちが沢山いますよ。


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