今回ご紹介するのは、開発エンジニアとして活躍中の「山岡 峻輔」さん
高い志を持ち、謙虚な姿勢で経験を
成長に変えていくエンジニアの価値観に迫ります!
▼山岡 峻輔(開発エンジニア)
1995年2月生まれ。千葉県出身。2020年6月入社。ゲーム(某狩りゲーやRPG、音ゲーなど多岐にわたる)が好き。学生時代の自分を一言で表すと『挑戦』と『努力』とは本人談。特にバレーボールはガチで取り組んでおり、バスケのリングを掴めるジャンプ力があったという。中学の県大会でベスト8という結果を収め、スポーツ推薦で高校に入学。初めての中間テストの結果を受け、勉強にも目覚める。高3のときは常に学年1位の成績だったという。文武両道を体現していた。大学も推薦で入学をし、ものづくりへの興味から設計職を目指すことに。自身が携わった製品やサービスをより多くの人使ってもらいたいという想いからグローバル展開している大企業を中心に選考を受け、世界的複合機器・カメラの大手企業に就職するも、やりたいことができない環境に置かれ、転職を決意。現在はY&I Groupで準MVPを受賞するほどの活躍を見せている。
チャンスを求めた先にあった”熱意”。
ー転職のキッカケは?
「チャンスが訪れない」ことに気付いたからですかね。
というもの、設計がしたくて入社をしたんですが、
いわゆる”配属ガチャ”が外れてしまったんです‥。
一応、設計の部署ではあったんですが、
既存製品のコストダウンやリプレースのための設計ばかりで、
新機能・新製品の開発は行ってなかったんですよ。
当時の僕がしたかったのは、
0→1で何かを開発することだったので、
部署を異動するか、転職するか、
どちらかに決めないといけないなと思ったんです。
そんなことを考えていく中で、設計職としての視野を広げようと、
プログラミング教室に通い始め、
そこで某ECサイトの完コピサイトをチームで作成し、
データ設計や仕様設計、コーディングを一通り体験したのですが、
思っていたより性に合っていました。
IT系の道も模索してみるか〜程度で始めたことでしたが、
異動ではなく、転職。
IT業界でキャリアを作っていくことに決めました。
ーY&I Groupへ入社を決めたポイントは?
一番はやっぱり、『熱意』じゃないですかね!
なんだかんだ体育会系なので、そういうのに弱いんです(笑)
他社とは比べ物にならないほどに感じたのを覚えていますよ。
会社の今後の展望を一生懸命に話してくれましたし、
キャリアアップのイメージをしっかり持たせてくれたのも理由の一つです。
実戦には成長のチャンスしかない。
ー現在の仕事内容は?
現在は、銀行や病院向けの電子署名サービスを
開発するプロジェクトにアサインしています。
具体的に言うと、
言語はJava、C、html、js、
フレームワークはJBoss、Spring、
開発環境はWindows、Linux、
管理ツールはGitやRedMine、ですね。
契約書や電子カルテの電子署名および検証、
保管などが主な業務になっていますが、
対応内容はクライアントごとで様々で、
- バグ修正で変更のあったソースのテストおよびテスト仕様書の作成
- 既存サービスのリバースエンジニアリング(仕様書・設計書等の作成)
- 新規サービスの設計・製造・テスト
- 現行サービスのエラー対応(エラー原因の特定および改修)
などに携わっていますよ。
ー印象に残っているエピソードは?
失敗談というか、教訓になっている出来事がありまして、
新規サービスのプロジェクトでコーディングをしていたときのことなんですが、
別部署とのコミュニケーション不足によって手戻りが発生してしまったんです‥。
新規サービスなので仕様変更が頻繁に起きたり、
設計と開発を同時並行で進めないといけないスケジュールだったり、
色々な事情はあったのですが、
何度か認識のズレによる修正が必要になってしまいまして‥。
コミュニケーションは基本、週1回の定例MTGとメールだったのですが、
会話ベースで仕様変更や進め方について合意をとることが多かったので、
確認でメールを送ったり、エビデンスを残すべきだったと反省しました。
納期ありきで作業を進めることがほぼなので、
進捗に支障をきたさないようにコミュニケーションの方法や頻度は
ちゃんと考えていかないとなと実感した出来事でしたね。
ーやりがいを感じる瞬間は?
ベタですけど、
自分が設計や開発に携わったものがリリースされたときは、
やっぱり、”やりがい”とか”達成感”を感じますよね。
元々『自分が作ったものを世に残したい』という夢があって、
それを叶えられているというか、充実した日々を送れていると思います。
ー厳しさを感じる瞬間は?
”ここまで成長すればOK”というラインがないところですかね。
どこまで行っても知識量がものをいう世界なので‥!
あとは、プロジェクトごとで、
求められる知識や能力が変わることですね。
日々、インプットとアウトプットの繰り返しです。
頑張りと頑張りがシナジーを生む環境。
ーY&I Groupの魅力は?
『キャリアアップの選択肢を増やせて、
それを具体的にプランニングできる環境があること』ですかね。
Y&I Groupは社員教育に”超”前向きなんです。
自社内に教育ツールがあるので、
知識を得たいと思ったときにすぐ調べることができますし、
特にIT未経験で挑戦をしていく人には
ありがたい部分ではないかと思いますね。
そして、『自分の市場価値を把握しやすい』こと。
プロジェクトにアサインする際の単価は公表してくれますし、
プロジェクト先から評価を回収して、
社内評価や給与に還元しようと働きかけてくれるんです。
しっかりフォローしてくれている分、
こちらもさらに頑張ろうと思えますね。
あとは、『コミュニケーションの場』がしっかり作られていること。
プログラミング言語に対する質問など、わからないことはすぐに解消できますし、
部活動や社内イベントなどの交流機会も多いので、孤独を感じることはないですね。
かくいう僕は、最近イベントに参加できていないので、
レアキャラ扱いされているかもしれないですが(笑)
ーどんな人材が活躍できる?
『伝えたいことや感情を汲み取れる人』ですかね。
開発はチームで進めるのが基本なので、
相手の伝えたいことをいち早く理解することは
スムーズに作業を進めていく上で大事かなと。
あとは、『探究心がある人』ですかね。
さっきも言ったようにエンジニアは常に成長を求められる仕事なので。
誰にも負けないスピードで。
ー将来の目標は?
当面の目標は、
マルチに活躍できる『フルスタックエンジニアになること』です。
そして、夢は、
『自分が関わった製品やサービスをより多くの人に届けて満足してもらうこと』です。
そのために地に足をつけて、
必要な資格を取ったり、経験をしっかり積んで、
一歩一歩成長していきたいと思います。
Y&I Groupの成長スピードは早いので、
置いてかれないように日々精進していきます!
成し遂げたいことがある方にはピッタリ!
ー就活中の学生へメッセージ
新卒で入る会社はかなり重要です。
そして、今後の人生では”どの学校でどんなことを学んだか”より、
”どんな職種でどんな仕事をしてきて何ができるのか”が見られるようになります。
”自分は何ができるのか、何をしたいのか”
明確な目標を持てる人にはY&I Groupはピッタリな環境ですよ!
ー転職活動中の求職者へメッセージ
どの会社も結局は成果主義だと思います。
自分が転職して入ることになる会社に対して、
”自分に何ができるのか、何がしたいのか”をしっかりと考えてみてほしいです。
もし、選考を受けている会社があるのであれば、
それを実現できる環境があるかどうかを見極めてみてください。
Y&I Groupは”何かを成し遂げたい、頑張りたい”
と考える人に対してのサポートがとても手厚いです。
もし、”できること”と”したいこと”がマッチングしているのであれば、
Y&I Groupであなたの想いを成し遂げましょう。