今回ご紹介するのは、
Webアプリケーションエンジニアとして活躍中の「小川 侑大」さん
持ち前のリーダーシップと行動力で後輩を牽引する
実は人懐っこく、ハートフルなエンジニアの価値観に迫ります!
▼小川 侑大(Webアプリケーションエンジニア)
1993年9月生まれ。青森県出身。2020年3月入社。小学生の頃から始めた剣道の腕前は2段。10代の頃の楽しみは友達の家に集まってPCゲームをしたり、自らゲームを作って遊ぶこと。そして、鉱石集め(これに関しては、”運気が下がる”と聞いてやめたらしい)。イベントには真面目に取り組むタイプの学生でクラスメイトとバンドを組んで文化祭でライブをしていた。高校卒業後はデザイン系の専門学校に進学。在学中に画像加工のバイトや、実家の農業や建設作業を手伝ったり、卒業後は駄菓子屋や眼鏡屋で接客をしたり、様々な経験を経て、Y&I Groupに入社。エンジニアとして準MVPを受賞するほどの活躍を見せている。
成長、そして、挑戦できる場所を追い求めて。
ー転職のキッカケは?
『手に職をつけたい』、その思いが捨てきれなかったからですね。
というのも、当時働いていた眼鏡屋では販売職をしていましたが、
研究開発職としてキャリアアップしていきたい想いがあったんです。
ところが、会社がホールディングス化することになって、
色々と社内の事情や状況が変わり、
実現するのが難しくなってしまいました・・。
なので、別の新しい環境で手に職をつけようと転職を決意し、
業界は今後も発展していくであろうIT業界に絞って、
転職活動、そして、プログラミングの勉強を同時にスタートさせました。
ーY&I Groupへ入社を決めたポイントは?
『手に職をつけたい』という転職軸以外にも、
『成長できる環境』
『風通しがよく挑戦的な社風』
という軸で会社を探していて、
応募して選考を受けたほとんどの会社からは
内定を出してもらっていたんですが、
求めているもの3つ全てが揃っているのはY&I Groupだけでした。
社員教育に力を入れているところや、
社員が活き活きと仕事をしているところを
実際に見ることができて、
モチベーションが上がったのを覚えてます。
無駄な時間は1秒もない。
ーエンジニアデビューするまでの思い出は?
今となっては良い思い出ばかりですね。
と言っても、当時辛いとか辞めたいって思ってことはないですが(笑)
プログラミング学習だけでなく、
色々な体験をすることができた時期でした。
入社当初はオフィスワークなど、できる業務をこなしつつ、
休憩時間や仕事が終わってから毎日22時過ぎぐらいまで勉強していましたが、
カリキュラムが面白かったので辛くはなかったですね。
1ヶ月くらいでカリキュラムは全て終えることができたので、
その後は同期や後輩に教えながら別の言語を学んだりしていました。
あとは、教育チームの社内プロジェクトにアサインして、
毎日勉強会を開催してましたね。
インプットしたものをアウトプットする機会が増えたので、
得た知識がより自分のものになった気がします。
おかげで先輩たちや後輩、
他部署や社長をはじめ役員陣にも顔を覚えてもらいましたし。
当時はコロナがピークで動いているプロジェクトも少なく、
その期間が気持ち的にはしんどい瞬間もありましたね・・。
ただ、その間もできることはあると思い、
受託開発のプロジェクトにアサインしたり、
これからプログラミングを始める人向けに解説動画を作ったりしてましたよ。
その甲斐もあって、相談できる人は沢山いましたし、
周りに対して働きかけている時間を多く取っていたので、
1人になって落ち込んだり、ネガティブになる時間を減らしていたので、
辛いと感じる瞬間はほとんど無かったですね。
周りに影響を与えるエンジニアに。
ー印象に残っているエピソードは?
とあるプロジェクトでクライアントから
”追加でシステムを実装してほしい”という無茶振りがあったんですが、
これまでの知識と経験を活かして、
最速で対応したことで高い評価をもらったことですかね。
深く環境を考えず実装したことで、
一部のシステムに影響が出てしまったというアクシデント付きでしたが・・!
それも含めて印象に残っていますね・・!
もちろん、直しました・・!(小声)
あとは、教育チームの活動で
後輩社員向けにワークショップを開催したこともあるんですが、
40人規模ぐらいですごく盛り上がった回は特に良い思い出です。
そのときによく質問してきた後輩が、
今はエンジニアとして活躍しているんですが、
”小川さんのおかげでエンジニアデビューできて、今も頑張れてます!”
と感謝のメッセージをくれたときは、目頭が熱くましたよ(笑)
ーやりがいやモチベーションを感じる瞬間は?
1番のモチベーションは、
『自分が作ったもので誰かが喜んでくれること』ですかね。
さっきの話じゃないですが、
感謝を伝えられると頑張ろうという気持ちになれますよね。
あとは、物事を『多面的な視野』と『論理的な思考』で
考えられるようになったなと実感することが多くなって、
そのときに”エンジニアになってよかったな”と思いますね。
常に冷静に考えられるので、
緊張したときにマインドをコントロールできたり、
人生が変わりましたよ。
ー厳しさを感じる瞬間は?
プロセスではなく『成果物ファースト』なので、
お客さんの意見や考えを汲んで、
期日までにしっかりとモノを仕上げるところに
プレッシャーと責任感を感じます。
人の考えは十人十色で、
”お客さんが本当に求めるものは何か?”を考えるときは、
やはり難しさを感じますね。
”やりたい”を後押ししてくれる文化。
ーY&I Groupの魅力は?
声を挙げて、色々なことに挑戦できるところですね。
やはり自由さは魅力のひとつかと思います。
あとは、挑戦を手助けしてくれる魅力的な人材が多いところ。
あとは、部活動ですね。
横のつながりが増えて楽しいですよ。
僕もポケカ部を楽しんでます。
技術者としてさらに飛躍したい。
ー将来の目標は?
3年以内にプロジェクトリーダーとして、
そして、5年以内にはプロジェクトマネージャーとして、
プロジェクトをどんどん推進していきたいです。
近々、社内で「PM人材育成強化プログラム」が実装されるということなので、
自分の成長のためにしっかり活かしていこうと思ってます。
入ってよかった、と思える会社です。
ー求職者へメッセージ
さっきも言った通り、Y&I Groupはやりたいことは基本何でもできます。
魅力的な人材も多く、社内イベントが頻繁に行われているので、
社員同士もつながりが強く和気あいあいとしています。
のびのびと働ける環境がここにあるのでぜひ見に来てくださいね!
当然、楽しいことも厳しいこともありますが、
社員同士お互いを支えて、
目標に向かって一丸となって成長できますよ!