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【23卒】今ジョインすることに意味がある。ベンチャー・ミドル・メガ全ての起業形態を経験するために

ーーー髙野さんの就活の軸を教えてください。

私の就活軸は2つありました。1つ目は経営陣のような視座の高い方々と近い距離で働けることです。そして2つ目は新規事業に若いうちから裁量を持ち、関われることです。

X Mileに就職をすることを決めた私ですが、千葉大学の教育学部に入学した当初は教員になることが夢でした。なぜ教員ではなく、企業への就職しようと考えたかというと、教育学部で授業を受けていく中で、ある疑問を持ったことがきっかけでした。それは『社会に必要とされる人材を育てる』ということを教員は求められているということです。果たして社会を経験したことのない私がこの目標を達成することができるのかと考えるようになりました。このため、就職活動では、教員以外も見ることとしたのです。

就職活動を進めていくと、様々な人と話すことでさらに考えが変化していきました。そして将来の目標は『起業して教育現場の課題を民間から解決する』ということに変わりました。教育学部で学んだ教育の課題や実習で体験した現場の問題を、民間企業からアプローチした方が、教育現場に大きな影響を与えることができるのではないかと考えたからです。

しかし、民間企業と一言に言っても星の数ほどの多くの会社があります。そこで私はどのような会社で働きたいか考えて見ると2つの特徴が思い浮かびました。1つ目は仕事の中で経営陣のような高い視座の方々と関わることができる会社です。その方々の考えや価値観を直に吸収でき、最も自身の成長につながると考えるからです。

2つ目は新規事業に若いうちから裁量権を持ち関わることができる会社です。これは私にとって非常に重要な経験だと思っています。将来的に起業を考えているので、事業の立ち上げをする0から1のフェーズ、そして事業を拡大していく1から10のフェーズを経験によってそのノウハウを学べることは必ず将来に役立つと考えています。

そうして将来の目標が定まった私の就活軸は、最初に話した2つになりました。

ーー他に選考を受けていた企業はありますか?

定めた就活軸をもとに就職活動を進める中で、私の軸に当てはまる企業は「X Mile」と「Regrit Partner」というコンサルティングを行う会社の2社でした。他にも就活軸のどちらかを満たしている事業創出を行う企業である「じげん」や「Leo Sophia」といった起業も数社選考を受けていたのですが、第一志望群には入っていませんでした。

そしてこの2社を比較したとき、2つのことを知りました。

1つ目がコンサル業界の出身者は独立後もコンサル事業を行う割合が多いという事実です。2つ目はコンサル業界出身者はCEOではなくCOOになる割合が多いという事実でした。この2つのことを知って私の将来の目標に一番近づけるのはX Mileであると考えました。

X Mileは創業からこれまで「働く人」に関わる人材業界事業をメインにしています。一方、私が学んできた教育業界は「学ぶ人」に関わる業界です。2つの業界はどちらも人に関わる業界ですが、人材業界は「働く人」全てに関わる幅広い業界で、その中に学校教員や塾の教師など教育業界で働く人も含まれると思います。このことから人材業界は教育業界を内包していると言っても過言ではないと考えます。そのためX Mileの経験は教育業界へいつか還元できるのではないかと思い、X Mileの最終面接を受けることを決め、内定を頂き、入社を決めました。

ーーなぜベンチャー企業を志望したのですか?

就職活動をする中で様々なイベントや説明会、インターンに参加していました。しかし、私自身の就活軸が明確に定っていなかったため企業を絞り込めずにいました。

そんな中、サマーインターンのときに出会ったX Mileの人事担当の方に助けていただきました。X Mileの人事の方とはサマーインターンの後も面談を行っていただく機会がありました。その面談を通して、大企業しか視野に入ってなかった私は「ベンチャー企業」という選択肢が見えてきました。

私はエージェントなども利用し、様々な方からアドバイスをいただいていました。中でも、X Mileの人事の方は私が求めていた的確なアドバイスを示してくれました。自己分析で私の奥底まで深堀りしていただき、私自身を深く知ることができたことでこのように感じたのかもしれません。

そのようにして私自身のことを理解していく中で大切にしたい価値観を見つけました。それは若いうちから積極的にチャレンジしながら活躍できる環境です。大企業の中で確立されたノウハウやシステム、安定を求めてコツコツと働くよりも、自分の成果がダイレクトに会社の成長につながるような環境を求めたいと思ったのです。そうして私にはベンチャー企業が合っているのではないかと考えるようになりました。

このことに気がついてから、私は大手企業とベンチャー企業の社員さんの両方に話を聞いてみました。ベンチャー企業の社員の方からは「会社がなくなったとしてもスキルは死なない。」「任される仕事や責任の大きさから自然と視座が高くなっている。」という言葉をいただきました。この点に深く共感し、私の求める環境はベンチャー企業にあると感じました。このことから私はベンチャー企業に絞って就活をすることに決めました。

ーー髙野さんがX Mileに決めた理由を教えてください。

将来の目標から逆算した私の就活軸2つにX Mileでの働き方が当てはまったからです。私の軸は、1つ目は経営陣のような視座の高い方々と近い距離で働けることです。そして2つ目は新規事業に若いうちから裁量権を持ち関われるということです。

まず、1つ目の軸に関してですが、X Mileでは日頃から経営陣の方々と同じオフィスで働くことができると知りました。さらに、経営陣の直下で業務に取り組むことができるということも魅力でした。経営陣と頻繁にコミュニケーションが取れる環境というのは成長に直結するのではないかと思っています。また経営陣のような視座の高い方とともに仕事を進めることができるという点は他社にはないX Mileならではの環境だと思います。

次に2つ目の軸に関してです。X Mileはこれから新規事業を次々に立ち上げていくフェーズにあり、そこに関われる可能性と裁量権の大きさという点に魅力を感じました。立ち上げに携わることができれば私のように経験が浅くても担当領域や役割が大きくなると考えました。担当領域が増えることは大変ではあると思いますが、仕事の全体像を捉えることができる点に惹かれます。なぜなら仕事を進めるうちに自然と視座が高まっていくと考えられるからです。新規事業の立ち上げと言っても大手企業のように大人数体制の中での1メンバーとして行うのとは違った意味合いになってくるのではないのでしょうか。裁量の大きな環境でチャレンジできるX Mileの環境に非常に魅力を感じました。

最後の決め手は、X Mileの方々と働くということを考えてワクワクしたことが1番大きかったことでした。

ワクワクした理由は3つです。1つ目は面接や面談を通して関わった方々が真剣に私の話を聞いてくれたことです。2つ目はレベルの高い社員の方々全員が「令和を代表するメガベンチャーを創る」という共通の目標に向かって、同じ方向を向き取り組んでいることです。3つ目は私の目標を伝えたときにそれを応援してアドバイスを示してくれたことでした。これらの様々な要因がみ合ってワクワクを感じました。この感覚にシンプルに従おうと思ったのが決め手となりました。

ーーX Mileに入社するにあたって不安はありましたか?

不安だった点はベンチャー企業のリスクについてです。リスクという言葉には、3つの意味が含まれています。1つ目が数年後にも会社が存続できるのかということです。2つ目は働き方が非常にハードなのではないかということです。3つ目は転職が不利になるのではないかということでした。また、友人との会話などでは「大手に進んだ人が凄い」という雰囲気を感じたこともあったので、ベンチャー企業に進むことにはためらいがありました。

この不安を解消するため私が実行したことは2つです。1つ目はX Mileの人事の方との面談です。2つ目はベンチャー企業で実際に働いている方の話を聞くことです。

会社の存続、働き方という点に関してはX Mileの人事の方に直接伺いました。X Mileは経営基盤も安定しており、残業もほとんどしておらず、業務終了後2時間以内にはオフィスに人がいなくなるという話を聞きしました。

転職が不利になるのではないかという点については、ベンチャー企業の先輩に話を伺いました。現在の転職市場では大手企業のネームバリューではなく、これまでに何をしてきたのかという実績や能力が評価されるということを知り、大手が有利というわけではないということがわかりました。

また「大手に進んだ人が凄い」という雰囲気を感じた点については、多くの人に話を聞く中で「それはあくまで個人の考えに過ぎない」と気がつきました。そして自分の求める成長環境とネームバリューを天秤にかけたとき、自分の求めるで成長環境を求めたいと考え決断しました。

ーー髙野さんのキャリアビジョンを教えてください。

X Mileのミッションである、『令和を代表するメガベンチャーを創る』という目標を達成したいです。それが実現できたなら、スタートアップ・ミドル・メガという全てのベンチャー企業の形態の経験ができると思うからです。これは今後のキャリア的にも他では体験できない貴重な経験になると思います。

また、私の将来の夢は独立をすることなので、そのときにはX Mileを誰もが知っているような会社にしたいと思っています。経歴にあるX Mileという文字だけで優秀な人材と判断されるような状態にしたいということは、私の小さな野望です。

また、入社してなるべく早い時期に新規事業領域に携わり、その経験を基に起業したいと思います。そのためには失敗を恐れず挑戦し、経営陣の方々の意見や価値観など様々なことをできる限り経験し吸収したいと思っています。

ーーこれからX Mileに入る仲間にアドバイスを!

私が感じるX Mileに適する人物像は、自分の中に強い意思や目標を持っている人です。X Mileではかなりのスピード感で日々が進んでいき、早い段階から高い水準を求められます。そこに食らいついていける原動力となるような強い意思や目標を持っている人材が活躍していけると感じています。ここでしか得られない経験がX Mileにあると感じています。ぜひ一緒に働きましょう!




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【紹介記事】
CEOの想い
https://forbesjapan.com/articles/detail/46467
X Mileのご紹介
https://speakerdeck.com/xmile/recruit
カルチャーブック
https://speakerdeck.com/xmile/culture-book
健康優良企業に認定されました
https://www.xmile.co.jp/recruit/news/release5

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