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【23卒】高校教師からベンチャーへジョイン 掴みたい未来とは

ーーー常光さんの就活の軸を教えてください。

私が思い描く理想のビジネスパーソンは「顧客のどんな要望にも答えられる人」です。そのために、課題解決力をいち早く身につけたいと思いました。そこで就職活動では次の3つの条件を重視して企業を探していました。

1. 主体性持って仕事ができるか

2. 若いうちから任せてもらえる仕事が多いか

3. 社会に貢献できる仕事であるか

上の3つを満たす会社で仕事をすることができれば、目標へ最短距離で到達できると考えたのです。私の価値観を作るきっかけは、幼い頃から現在まで続けているスポーツです。小学生から現在まで、下の4つの種目に挑戦してきました。

1. 少林寺拳法

2. 公式ドッジボール

3. 卓球

4. ラグビー

一見共通点のない種目に見えますが、実はいずれの種目にも共通していることがあります。それは上達へ向けての「試行錯誤」と、成果が出たときの「達成感」です。


(※写真右が常光さん)

目標達成に向けて努力するとき、まず「どうしたらよくなるだろう」と現状を分析し、次に「こうしたら良いかもしれない」と試行錯誤をします。これを繰り返して訪れるのが「目標達成」の瞬間です。試行錯誤の過程では厳しい局面もあります。それでも、目標達成の喜びを味わうと、もう一度挑戦したいと力が湧いてきます。私がスポーツに挑戦し続けているのは「あの達成感をまた味わいたい」という思いからです。

社会人としてキャリアをスタートしてからも、「スポーツで味わったような達成感を味わえる仕事は何か」を考えてきました。

その結果、年齢に関係なく「フラットな環境」で「主体性を持って働くこと」が達成感に繋がるのではないかと考えました。メンバーそれぞれが自ら考え、責任を持って仕事を進めれば、目標とするビジネスパーソンに近づけると思いました。そのためには会社のレールに乗るのではなく、自らの力でキャリアを切り開ける企業を探していました。


ーー他に選考を受けていた企業はありますか?

就職活動を始めた当初は「サントリー」や、それに関連する大手飲料業界を志望していました。理由は2つあります。

1つ目はウイスキーが好きだったからです。2つ目は大学でラグビーに取り組んでいたので、ラグビーチームのある会社に就職したかったからです。しかし、就職活動を進めていくなかで、企業研究を進めると、大切にしたい価値観がわかってきました。

それが「成長」です。

当初は企業に「親しみがある」という理由で企業を探していましたが、この価値観を見つけてからは企業の探し方が変わりました。

新しい価値観に基づき視野を広げてみると『サマーインターン募集』の文字が目に入りました。興味を持って詳しく見てみると募集していたのはX Mileでした。「どの企業に入れば理想の自分に近づけるだろう」と悩んでいた時期だったので、担当の方に話を聞いてみることにしました。その頃の私は、ベンチャー企業に関しての知識がほぼ無かったので、人事の方にはベンチャー企業の「基本のき」から丁寧に教えていただきました。

そして、そこで初めて知ったのはベンチャー企業の成長性です。事業の急拡大、急成長を支えるために、社内では一人一人が試行錯誤しながら仕事に向き合い、ビジネスマンとしても急スピードで成長し、社会課題のために熱く働いていると知りました。その姿はまるで社員全員でスクラムを組んで働いているかのように見え、ベンチャー企業で働いてみたいと思うようになりました。ベンチャー企業で働いたら「私は今後、どんな成長ができるだろう」と今後の可能性に胸が高鳴ったのを覚えています。


ーーなぜベンチャー企業を志望したのですか?

理由は主に3つあります。

1つ目は「自分の力で理想の未来を作り上げていきたい」と思ったんです。

大企業で働く自分を想像したとき「先が見えてしまう」気がしたんです。大企業には20代、30代、40代とロールモデルがいますよね。それは素晴らしいことです。しかし、ロールモデルがいる会社で働くことは、想像の範囲内で人生が進んでいくように思えてしまったのです。先が見通せる環境で安心して働くより、道を切り開く力をつけるためベンチャー企業で働きたいと思いました。

2つ目は「成果主義」です。大企業とベンチャー企業を比べると、ベンチャー企業は「成果主義」の会社が多い印象でした。やった分だけ評価される「成果主義」という評価体制が、私にとっては仕事のやりがいになると感じたのです。成果を残さなければならないというのは厳しいかもしれませんが自信があります。これまで経験してきたスポーツでは常に地区大会優勝や、レギュラーを獲得するなど結果を残してきました。「自分にはやれる」という気持ちもありますし、どこまで通用するのか自分を試してみたいという気持ちもあります。

3つ目が小さい頃から両親に言われてきた言葉です。それが「自分は自分」です。同期は「キヤノン」や「ホンダ」といった大企業に就職していましたが、「自分は自分」と考え、ベンチャー企業を選びました。この選択に焦りや不安はあまり感じませんでした。

(※写真中央紺色のユニフォームが常光さん)


ーー常光さんがX Mileに決めた理由を教えてください。

それは、大手や他のベンチャー企業と比べて次の2つの点に惹かれたからです。

1つ目新卒採用に力を入れ、人を大切にするカルチャーだったからです。ベンチャー企業の募集は中途採用がほとんどという状況の中、出会ったのがX Mileでした。新卒採用して、自社の新卒採用者からも管理職を育てようと育成にも力を入れているところに魅力を感じました。中途、新卒共に新たな人を採用しているところから、入社後にさまざまな年代のメンバーの知識を吸収して成長できそうだと思ったのです。

1次面接は担当がCOOの渡邉さんで、1次面接からトップが担当することに驚きましたが、このことからもX Mileは新卒採用に力を入れていることが分かりました。またサマーインターンとして、大学生との接点を多く持っているところからも若い力を求め、育てようとしている気持ちが伝わってきました。面接ではCOOから直接話を聞くことができ、さらに志望度が高まりました。近い将来必ず「令和を代表するメガベンチャーになる」というビジョンに共感し、実現できる目標だとも思いました。

2つ目はX Mileは創業が2019年と若く勢いがあるところです。「令和を代表するメガベンチャーを創る」という大きな目標に向かって、社員数も増え続けていていました。これからどんな未来が待っているのだろうとワクワクしたことを覚えています。目標達成前の今、社内の熱量はかなり高くなっていると感じ、急成長している今のタイミングで入社すれば会社の成長とともに私自身もきっと急成長できると感じたんです。


ーーX Mileに入社するにあたって不安はありましたか?

大企業に比べると「不安定である」という点が唯一の不安でした。しかし、徹底的に情報収集することと、リスクに対応できるだけの準備をしておくことで不安を解消しました。

まず、X Mileの主力事業が今後どうなっていくのかをCOOや人事担当者に聞きました。その情報をもとに人材業界と物流業界のことを自分でも徹底的に調べたのです。

そして、非常勤講師としての経験も不安解消に役立ちました。大学で理科の教員免許を取得し、高校で物理の非常勤講師として働いた経験があります。大学院卒業後は民間企業で働くと決めていましたが、教壇に立つことは私の一つの夢でもあったので「このチャンスは2度とないかもしれない」と思ったことも手伝い、教壇に立ちました。非常勤講師として裁量を持って働くことができ、充実した教員生活でした。しかし、「理想の先生」として約40年間、生徒のイメージを保ちながら働き続けられるのだろうかと疑問に思ったのです。いくつになっても成長はできますし、成長すれば価値観も変わります。ありのままの自分で生きるためには教員ではなく、どんな道にも踏み出せる力を身につけたいと思ったのです。この経験が私の決意をより強いものにしてくれました。

あらゆる道で自分の可能性を試し、備えておくことが不安解消に繋がったと思います。


ーー常光さんのキャリアビジョンを教えてください。

X Mileで新規事業を立ち上げたいです。新しい事業を立ちあげ、新たな売り上げチャネルを作ることが目標です。そのためにはセールスから始めてどんなことにも挑戦して、できないことを潰していきたいです。初めて飛び込むビジネスの世界で、一つ一つできないことを潰していった先に、やりたいことが出てくると思います。

そして、新規事業の立ち上げは、学びの集大成として取り組みたいです。入社直後から既存事業で打席に立ち、経験値をどんどん上げていけば、新卒の私でも実現可能だと思っています。


ーーこれからX Mileに入る仲間にアドバイスを!

それぞれ悩みは尽きないと思いますが、人生は一回です。「自分は自分」誰にどう思われるかではなく、自分がどうしたいかに焦点を当てて答えを見つけて欲しいです。

実践経験を積み、圧倒的なスピードで成長したい人にX Mileはぴったりの環境だと思います。私はこれまでスポーツを続けてきましたが、「100回の練習」と「100回の試合」を比べると、100回試合で得られる学びの方が圧倒的に大きく、私を成長させてくれるものでした。確かに練習は大切ですが、試合での悔しさや嬉しさが成長につながったと思っています。きっと、これから飛び込むビジネスの世界でもそれは同じだと思うのです。どれだけ第一線で働けるかによって、1年後、5年後、10年後のビジネスマンとしての成熟度に差がつくと思います。圧倒的なスピードで成長し、市場価値を高めたい人に適した環境だと思います。


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【紹介記事】
Forbes紹介記事
https://forbesjapan.com/articles/detail/46467
会社紹介資料
https://speakerdeck.com/xmile/recruit
カルチャーブック
https://speakerdeck.com/xmile/culture-book

【内定者インタビュー】
【23卒】文武両道の上智大生 私がベンチャーを選んだワケ
https://www.wantedly.com/companies/xmile/post_articles/446003

【23卒】ファッション業界志望の私が、ノンデスク産業のベンチャーへ入社する理由
https://www.sankei.com/article/20171221-Z5VASMZQSNND3EJPBAT6OY3ZGA/

【プレスリリース】
健康優良企業に認定されました
https://www.xmile.co.jp/recruit/news/release5

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